おはようございます。

asunaroさん、ありがとうございます。

雑誌の方はまあ専門の評論家の方がいらっしゃるので
そちらが頑張っていただけばよいかとも思います。（＾＾ゞ
僕は単なる趣味ってことで・・・。


「ウィー・アー・ザ・ワールド」補足談。

ちなみにジョン・デンバーやサイモン＆ガーファンクルのもう一人、
ガーファンクルへも手紙とテープはマイケルから送られていたそうです。
当時サイモン＆ガーファンクルは考え方の相違から別々に行動していた時期でもあったので、
サイモンは二つ返事でＯＫしたそうですが、ガーファンクルは「あいつと一緒にはしたくない」と断ったとか。
サイモンが「これだけでいいからやらないか。」と説得しようとしても無駄足だったそうです。

ジョン・デンバーは、薬物依存のうわさが出ていた頃ですが、
「なんで俺がタダの仕事をやらなきゃならないんだ？金の話が先だ！」
と言ったそうです。
ジョン・デンバーの表のイメージとは全く違う言葉に、「ウィー・アー・ザ・ワールド」のスタッフが絶句したとか。

レイ・チャールズは覚せい剤使用等で逮捕を繰り返した後だったので、
「俺みたいなのが出てもいいのか？かえって迷惑をかけるんじゃないか？」と心配していたのを
マイケルやクインシーが説得したのだそうです。

治療中だったハリーべラフォンテも体調がよくなったからと治療先からの参加でした。

当時売れっ子だったシンディーローパーは、コンサートツアー先からコンサート終了後にそのまま寝ずに駆け付けたのだとか。
なのでシンディーローパーはその時のままの姿で化粧直しだけした状態だったそうです。
クインシーの談では、「シンディーがあんなに真剣に取り組んでくれる様子は初めて知った。彼女は素晴らしいアーティストだ。」とのことでした。

これらのお話は当時の音楽雑誌やＬＤの解説等の記事からの記憶です。

さて今日はこれからちょっとボランティアの会議に行ってきますね。