ＢＬの並びってめっちゃ悩みますよね。
見たいの探しやすいのは作家ごとかなって思うんだけど、見た目レーベルで並んでる方が綺麗な気がして。
普通の小説とかなら作家さんが色んな出版社から出しまくるってことあまりないというか、私が特定の出版社からしかほぼ買わないから悩まないんだけど、ＢＬ作家さんって活動的な人だといろんなレーベルで活動するからなかなか色とりどりになってしまって。
ごちゃごちゃしてるとモヤっとするし。
ジャンルごとに分けるっていうのもやるのは楽しそうだけど大変そうだし、なにより性癖もろ見えな感じがして絶対やりたくはないかな（苦笑
電子だったらタグ付けとか便利そうでいいなとは思う。

犬の姿でかっ！
よく服破けなかったなって思ったけど、戻ったときの様子見ると毛がある分より大きく見えてただけなのかな。
あれによりかかってよかったらスヤスヤ眠れそう。

ドラマで見ると高良の方がだいぶ気使ってくれてますね。
天城の方が自由人。
というか天城の方が自分の感情がすぐ出てしまうからわちゃわちゃしてる印象あるのかな。
高良は心の中でぐるぐるしてても見た目は焦らないし。

アルファポリス連載。
ディオンは婚約者である第一王子のエドモンドから断罪されて頭を打ったときに前世の記憶を思い出して、今のこの世界がＢＬゲームの世界であることに気付いた。
断罪は冤罪であったがディオンは婚約破棄を受け入れ、家族にも冤罪を信じて貰えないし、エドモンド以外の攻略者たちからも理解不能なことを言われたため、父から修道院へ行くように言われたがディオンは勝手に新天地に向かうことにする。
そこで隣国の王子アルフォンスと出会い交流を深めていく。
単純に交流を深めるだけでなく、ディオンは聖者としての才能が開花します。
でもディオンにはここがＢＬゲームの世界でエドモンドが断罪してきた原因であるニコラがゲームの主人公で聖者だと知っていたので自分の力はそれには遠く及ばないと思っているけど、自分ができる範囲で能力を伸ばし浄化し続けるところが頑張り屋さんな感じがして好きでした。
アルフォンスもそんなディオンにずっと寄り添ってディオンがやりたいようにやらせてくれます。
まぁやりたいようにっていうか国の浄化して周ってくれてるので、無茶しない限りしてほしいことではあるんだけど。
２人は出会ってからずっと想い合っていて、穏やかに甘い感じが良かったです。
オメガバース設定だけど、エロに偏ることもないしオメガバース設定忘れてたぐらいです。

王子であるミアは気晴らしでテキトーに転移した森の中で居眠りをしてしまう。
ガイアスは森の中で眠るミアを見つけて、おやつをあげようと思って屋敷に戻っている間にミアはいなくなってしまい、それから毎日ミアが現れないかとずっと通うことになります。
半年程経ったところでようやく出会うことができて、ミアに剣の指導をすることになるガイアス。
ガイアスは一目惚れでミアは指導してもらううちに惹かれていって。
ガイアスはミアが意識しない限り自分の恋心を出すことなく真面目に毎週末剣の指導をしておやつを一緒に食べる仲のままだけど、ミアの方からアピールしてくれたことでガイアスも隠すことなくミアを愛するように。
ミアがその気になるまでガイアスが紳士なのがいいですね。
付き合いだしてからも身体の関係を持つときは強引にはしないし。
ミアも素直に好意に伝える付き合いだしてからはラブラブな二人。
程よいいちゃいちゃ具合でした。

ん？高良って兄の友達なんじゃないっけ？
ドラマでは設定変わってるのかな。
兄の友達っていう距離感がよかったのに。
漫画のノリを実写でって難しいよなぁと思いながら見てました。

読切です。
ナイトクラブで出会った二人は惹かれあうもののすれ違っちゃう話。
愛が重いと思われたくないから近寄らないΩと、一目惚れして好きなんだけど噂では誰とでも寝るみたいなのに自分にはそっけないから脈ないんだろうなと思ってるαです。
本気になるのって怖いもんね。
αはΩに好意はあってもほとんど交流持ててないため噂の方を信じています。
Ωの方としては噂が広まってしまって嫌ではあるけど、否定しても無駄だなと思って諦めてます。
αが最後だと思って当たって砕ける気持ちでぶつかってみたら砕けなかったことで前にすすめましたね。
最初はナンパぐらいの声かけで嫌がったら引いてたけど、脈あるって思ったら押せ押せでした。
それぐらいじゃないと落ちないしね！

死語ビンゴ続き
「バトロワパロ」「カップリングなりきり１００の質問」
このワードは見たらなんかニヤニヤしちゃいますね。
私には良さはよくわからないんだけど、バトロワパロってめっちゃ流行ったんですよね。
作中のキャラがバトロワ状況に陥って殺し合いをしないといけなくなるっていう謎シチュね。
殺す意味がわからなくて私は好きじゃなかったですけど。
１００の質問は作者が二次創作小説を書くようなノリで、自分が設定した攻め受けのキャラになりきって相手の好きなところは？とかの質問に攻めの答え受けの答えを書いていくものですね。

死語ビンゴ続き
「よろずサークル」「魔法のiらんど」「ＷＥＢ拍手」「ダミーエンター」「○○同盟」「あの数字・あの英字」
この時代を生きた人はＨＰ作成技術が高かったのではないかと思います。
今では自分の作品を発表する場がイラストでも漫画でも小説でも色々あるので自分でわざわざサイトを作る必要性なんてないけど、平成はネットでの活動は活発でも特定のサイトに集まるというよりは個人がサイトを立ち上げて、読みたい人はそのジャンルのサイトを探し出して読むというもので、出会いが本当に難易度が高いものでした。
なので〇〇同盟とかジャンルが絞られたり、そういう検索サイトが多数存在しましたね。
その中でもＲ指定の内容は原作者や嫌な人の目に入らないよう検索にひっかからないようにというのが今より徹底されていて、裏サイトというか本当にＢＬが好きな人じゃないとアクセスできない仕様でした。
とはいえ当時のサイト巡る人からしたらパスワードとかめっちゃ簡単だし、サイトの入り口探し出すことも慣れたものだと思いますけどね。
たまに高難易度過ぎて全然入り口見つからないサイトもあるし、アクセスするのに一度製作者にメールを送らないといけないとかハードル高めなのもあります。
今はツイッターで誰に見られようとかまわないぜ！みたいなオープン状態だし、ワードを検索しただけでＲ指定の作品もひっかかるので探すのは楽ではあるけど、見たくない人には不快な思いをさせてしまうことも多くあるだろうと思うとそこらへんわきまえてる人が多かったなと。
今でこそＢＬドラマもあるし、腐女子オープンな芸能人もいたりするけど、このときって触れてくれるな！って感じだった気がする。
少なくとも私はテレビで特集とか取り上げてほしくはなかったです。
ＢＬアニメとかドラマは嬉しいですけどね。

死語ビンゴ続き。
「オエビ」「イラ交可」「同人便箋・同人封筒不可」「定額小為替」「ペーパー配布者募集中」「ダイヤルアップ接続」。
これが作家との繋がりが深そうというか、同人活動系関係の言葉かなって思いました。
ダイヤルアップ接続に書いてた人って１人ぐらいしか知らないけど。
だいぶこれに振り回されてたなぁと。
定額小為替って死語っていうの？今でも普通に生存してるけど。
でも同人系で個人で使うのは令和ではあまりないのかなぁ。
電子系が多いからですかね。
定額小為替は何回か買ったなぁ。
なんか学生時代は大人になった気がしたものです（笑