お父さんがいたら通報しなくていいんだ。
よかったー。
住むところに優しい大家さんがいるだけで済む価値ありますよね。
諦めるっていうのも大事なことなんだなぁ。

幼馴染のことがずっと好きだった。
そんな彼はアルファで自分の運命の番だったけど、相手は運命のフェロモンがわからない体質で。
それでも親友としてずっと傍にいられればいいと思っていたが、親友にアタックしくるオメガがいて、親友もそのオメガと恋人になってしまい辛くなってしまって。
体調を崩してフェロモンを出し続ける状態になってしまいすぐにでも番を作らなければならくなり。
親の紹介で見合いをして即番になり結婚することに。
お相手は運命の番が現れたせいで恋人を失ったことがある人で、とても大人で紳士な人だった。
運命の番とは結ばれなかったけど、結局こうなることが運命だったんだとも思える内容で良かったです。

ノアは家族から疎まれて育った。
兄からは暴力をふるわれるほど。
その傷も癒えぬまま突然嫁がされることになってしまった。
だが幸いなことに前世の記憶を思い出し、この世界の今後の展開を知ることになり、最悪の展開を変えようとする話。
話数は長いけど、１話の文字数が多くないです。
思ってた以上に暗い展開になったりはしたけど、展開が早い分救われるのが早いのはよかったかな。
オリバーが絆されるまで時間はかかるけど、好きになってからは監禁レベルの執着で。
それぐらい好きだっていうのはいいけど、手を出すのはもうちょっと控えてもよかったんじゃないかなって思うけどね。
そこにいきつくまでは長かったから仕方ないのかもしれないけど、２人共恋愛期間はそんな長くなかったような？
好きを自覚して手放す気がない状態からノアが離れちゃったからタガが外れたってことかな。
幸せになれてよかったです。

好きな人から別の人のラブレター渡されても複雑よね。
でも女子に言われて断るのってむずいし。
あれ・・・いつの間に両想いに。

渡会視点は１話で終わりかー。
え、そんなことで？って思っちゃうけど、好きになるきっかけなんて些細なものよね。
そこからマイナスなしに、気になって目で追いかけてプラスしていく一方だったわけか。

昼間から外でキスして大丈夫なの。
しかも発表会のときの衣装のままで。
江永に対してなら気楽に接せられるけど、モデルのアイだと思うと接し方戸惑う感じですね。
まだ脳が混乱しちゃう。

電話で謝られたときは冷たく断ったのに、仕事先に来てくれるとは。
復讐の対象になったきっかけは自分が覚えてないところにあるからって思えたからか。
お兄さんが再会を仕組んだのか（笑
外で見ると静真の髪色が赤っぽく見えるな。
兄弟で髪色合わしてる感じなのかな。
兄弟それぞれで付き合うと一生の付き合いなら最高だけど、別れると気まずいことこのうえないね。
露出高い作品だからかもしれないし、加工してるのかもしれないけど、めっちゃ肌綺麗。

こっちで生活してた痕跡があるけど、その記憶が自分にはないの混乱しますよね。
単に周りが変わっただけならまだしも。
こっちで馴染んでた自分がいるんだとしたら・・・とか思っちゃいそう。
周りの態度が違うだけど、居心地がこうも違うのか。
こういう職場だといいよね。
前のだと息が詰まりそう。
でもそもそも自分がそれだけ歩み寄っていればあるかもしれなかった世界なのかもしれない。

全７話と短めです。
幼馴染でパーティを組んでる冒険者のジェノは同じパーティのムルドにずっと片想いをしていた。
同じくパーティのピオニーとムルドは付き合っていて、なかなか結婚にいたらないのは自分の存在のせいだと思っていたジェノは恋人が出来たから冒険者をやめると伝えるがそれを信じてもらうために期間限定のセフレに恋人のフリをしてもらうことに。
そこで出会ったイグニスとは割り切った関係だったはずだが・・・。
イグニスの方が先に本気になったっぽいですね。
さすがに長年片想いしてただけあってムルドへの想いはそう簡単に断ち切れなかったようで。
それでも前を向けたのはイグニスがいたからだろうなって思います。
もうちょっと長くてもよかったのに。

１２月上旬削除予定ということで急ぎめに読みました。
幼少期の流行り病のせいでオメガ性としての機能を失ったためベータとして生きてきたエリオット。
アルファ性が強過ぎるせいで誰も近寄れない公爵家嫡男ウルフの家庭教師探しが難航していると聞きつけたエリオットはダメ元で応募したら、なぜかエリオットは平気でウルフの家庭教師になることが決定した。
今まで誰とも密に接することのできなかったウルフは最初エリオットのとの接触にも戸惑うが、次第に打ち解けて笑顔を見せてくれて懐いてくれるようになる。
ずっとウルフの傍にいると約束したが、なぜかエリオットのオメガ性が進んでしまい、ベータと偽って雇ってもらっていたためこのままもし発情期を迎えでもしたら大変なことになってしまうとウルフの元を離れることに・・・。
とはいえ突然の別れっていうよりウルフが学園に行ったタイミングなので、ウルフからしたらエリオットが遠くに行ってしまうことにしばらく気付かないんですけどね。
エリオットの方はだいぶ心にダメージ受けたけど。
エリオットはウルフと離れたことでウルフへの想いを自覚して、ウルフはだいぶ初めからエリオットを先生としてだけではなく、自分だけのオメガとして離す気はなかったです。
章ごとに視点が変わってどちらの気持ちもわかるのがよかったですね。
エリオットは離れてしまいましたが、ウルフは諦める気はさらさらないのでそんな拗れることもなくハッピーエンドでよかったです！