https://magazine.jp.square-enix.com/top/comics/detail/9784757558359/
著：豊田悠
発売：ガンガンコミックスpixiv
価格：815円+税
【内容】（公式ＨＰより）
30歳まで童貞だったので、魔法を使えるようになってしまった安達は、「触れた人の心が読める」という地味な魔法の力を持て余していた。そんなある日、仕事の出来る同期のイケメン・黒沢の心を読んでしまう。黒沢の心の中は、安達への恋心でいっぱいで――!?Twitter＆pixivで大人気のマンガがついに書籍化！40ページ以上の描き下ろしを収録。爽やかイケメン→→→♡拗らせ童貞好意が丸見え純愛BL、ここに爆誕。
感想

ネットで読んでて続き気になったから買ってみた。
もののネットで公開されてるところまでしか話は進んでなかった（苦笑
描き下ろしが多い分買った意味はあるんですけどね。
黒沢が安達を好きになったきっかけが描かれててそれを知れたのはよかったです。

誰が望んだんだっていう台風・・・。
しかもまた綺麗に日本をなぞっていくこと。
やめてよもう！
絶望しかないわ。
たいしたことない台風ならまだいいけど、被害ヤバかったのと同じとかどうかしてるんじゃないの。
前回のことをふまえてだいぶ色々売れてたけど。

恋愛相談シリーズとやがて愛になるを書いてる人が同一人物でした。
そりゃキャラ愛感じるわ！
そして私の好みに合うはずだわ。
これから時間あって兵摂見たいときにこの方の作品を読もうと思います。

この作品をネット連載してくれたらどれだけ嬉しかったか・・・。
１話見て続き読みたいってなって本にするって知ってそれだけ長いのは楽しめそうでいいなと思ったけど、それはイコールネットじゃ読めないってことですからね。
もう一挙に読めるならそれはそれでいいしお金を出して買うっていうのは別に躊躇いはそこまでないんだけども。
そもそもアニメイトやとらのあなみたいにどこかに委託してくれないと手に入れるのがまず無理だし。
読みたいんだけどなぁ。

この前言ってた読んでるシリーズもの。
兵摂で人気あるやつだいたい読もうぐらいな感じで読んだりしてたものの。
他ＣＰも大いに絡んでくるからゲームプレイしてない私からしたら他ＣＰいらないなって思っちゃって。
キャラのことあんまり把握してないし。
だから避けてたけど最新話がどうしても読みたくて最初から読んでみたら楽しかったです！
なんか万里の恋愛相談に乗ってくれる天馬たちがめっちゃ好きになる。
またかと思いつつ相談に乗ってくれるのがいいよね。
咲也は同じ受けになるからともかく、天馬は攻めの立場っていうのがまたいいなと。
攻め視点のこともわかると相談しやすそうというか。
この３人が仲良いのとかあまり他の二次創作で見ないからこの作者さんの好みの結果かもしれないけど、凄く他キャラが好きになりました。

Ａ英がランクインするようになったのは嬉しいけど、ネタバレ有って書かれると読むのを躊躇ってしまう。。
ネタバレなしの転生とかだと読みやすいんだけど。
というかもうネタバレだいぶ読んじゃったけどね！
詳細まではわかってないものの。
アニメで楽しみたいしなぁ。
アニメ→原作一気読みした方が多くて。
だいたいそんな人悲しみにくれてるし！
アニメではハッピーエンドだったりしないんだろうか・・・。

http://www.takeshobo.co.jp/book_d/shohin/2347501
著：那木渡
発売：Qpaコレクション
価格：660円（+税）
【内容】（公式ＨＰより）
大学の演劇部で衣装製作を担当する若宮鞍馬の秘密は、それはクローゼット・ゲイであること。そして、ろくに話したこともない一つ年下の後輩・桐島のことを連日オナネタにアナニーしていること。
ミステリアスな雰囲気を纏う桐島は、繊維問屋の息子で、鞍馬が所属する演劇部の仮部員。部の強化合宿中、恒例行事だという乱パから逃れ、頭を冷やすために海へ入った鞍馬を、自殺しようとしていると勘違いした桐島が追いかけてきて......。
二人の歯車が噛み合い、動き出す――。

感想
お互い相手とやりたいとは思ってたから関係さえ持ってしまえばなんとかなるかなと思ったけど、思った以上に鞍馬がこじれてた。
あとなかなかお互い１歩を踏み出さない状況は歯がゆくも初々しい感じがして微笑ましかったんだけど、桐島が勢いで踏み出した１歩が良いものじゃなかったから関係は悪化してしまって。
くっつくまでこんなに年月を費やすことになるとは。
桐島はもっと自分の気持ちに早く気付いて、それをちゃんと言葉にして伝えればもっと良かったんだろうな。
鞍馬も自覚がちょっと遅かったのとトラウマができてしまったりクローゼット期間が長かったせいのこじらせがあったり素直になれなかったりでややこしく。
なので結構分厚いんですが、両想いっていうか付き合ってその後はだいぶ短い。
エロシーンは多いんだけどね（笑
江本のその後が色々意外でびっくりした。
スピンオフ１冊で読みたいわけじゃないけど、ちょっとした裏話は描かれてて嬉しかったです。
江本はだいぶ悪い方にこじらせてたんだなと。

http://www.gentosha-comics.net/book/label/cat7/lr/604570.html
著：妃川螢　画：小椋ムク
発売：リンクスロマンス
価格：870円+税
【内容】（公式ＨＰより）
花屋で働く天涯孤独の木野宮悠宇は、ひょんなことからインテリヤクザ・有働の子供に懐かれ、ピアノを教えることになるが...。

感想
裏表紙にはもうちょい長めのあらすじ書いてあります。
タイトル見てもあらすじ読んでもわかる通りヤクザなんですけど、本編でそれが判明するのはだいぶ後半です。
まぁ読者からしたら最初からわかって読んでるんですけどね。
悠宇は普通に良い子でした。
有働からしたら確かにこういう子は接していて癒されるだろうなと。
悠宇の方は大人な有働に惹かれていったって感じかなぁ。
お互いの印象は最初から良いんでしょうけど、恋愛感情にいたるのかっていのはちょっとわかりにくいかなぁ。
あと二人の気持ちがぶつかるまでが長い。
丸々一冊馴れ初め話という感じ。
最後の最後に想いをぶつけて身体を繋げたし。
それまでは有働から悠宇へのちょっとしたスキンシップはあるもののそういう感じかは悠宇からしたらわからないんだろうなと。

http://www.movic.jp/shop/g/g28320-19001-01636/
著：紗久楽さわ
発売：ムービック
価格：4,800円+税
【内容】（公式ＨＰより）
時は江戸時代・後期。真夏の蒸し暑くせまい長屋で、熱い吐息交じりにまぐわう男がふたり――。元・陰間（かげま）の百樹（ももき）は、ある雨の日に卍（まんじ）に出逢い拾われた。陰間の仕事としてではなく、やさしく愛おしく、恋人として抱かれる瞬間はまるで夢のようで、そんな日々に百樹は幸せでいっぱいなのだった。たとえ過去に、どんなことがあったとしても。
江戸漫画の革命児・紗久楽さわが描く、溺れるほど愛おしい江戸男子の艶ごとを2枚組でドラマCD化！　伊達男・卍×陰間あがり・百樹の、極上のあまエロスをお届けします。
【キャスト】
百樹：斉藤壮馬、
万次（卍）：新垣樽助
醒：遊佐浩二
十六夜：山下誠一郎
十五夜：白井悠介

感想
ジャケット絵のインパクトが凄い。
始まったときは江戸喋りが強過ぎてこれがずっと！？と思ったけど、それは芝居してる設定なだけで安心しました。
江戸喋りではあるけど普通に違和感なく聞けます。
むしろこれで自然に喋るの大変そうだなって。
百樹は明るく元気な子で卍は百樹のことを愛してくれてる自由度高い男って感じ。
ちょっと百樹が自分のことを「もも」って言うのが気になってしまったけれど２枚目聞いたらそんなの全然問題ない。
むしろ１枚目あんなに明るく元気でいられてるのが不思議なぐらいだった。
今が幸せで本当によかったなと。
陰間時代を２枚目で丁寧にやるとは思わなくて衝撃でした。
百樹自身若いんだろうけど、さらに幼少期だから別声優さんで。
別声優さんだからこそ子供って感じが強くて聞いてて痛々しくてツラいトラックでした。
刀を加えさせられるシーンとかもうやめてあげて！って思ったもん。
なんでこんな環境であんな真っ直ぐな子に育ったんだ・・・。
なによりお兄さんと一緒に暮らせるっていうのが大きかったのかなぁ。
これを知ってから１枚目のイチャイチャしてるのを聞く方がより楽しめそう。
陰間時代は時代言葉が強過ぎて、文章によってはほぼ意味わからないなと思いながら聞いてて。
最後の語録でわかってから改めて聞けばいいかなぐらいに思ってたけど、想像以上にツラいもんでもう１度陰間時代を聞くのは無理かも（苦笑
身売り系の話を聞くのは初めてじゃないんだけど、身体を慣らしていくシーンって結構実は愛があるんだとか、愛はなくても相手のことを思って系があるからそこまでツラそうとか思わないんだけど、この作品だと慣らしてくれるのはお兄さんなんで扱いが酷いということもないし、弟して家族愛が確かにあると思うんだけど、慣らし方が実際に男の子の身体を慣らしていくとしたらみたいなやり方を聞かされるからなんかちょっと可哀想さが増すというか。
あとそこのエロさを楽しむっていう通常のドラマＣＤならあるんですけど、なんせ幼少期過ぎて別声優さんなもんで。
下手とかではなく上手いんだけど、上手いからこそ子供に無理矢理感が強くていたたまれない・・・。

二次創作読んでたら、その中でいいやつに描かれてると本当にそのキャラ好きになれますね。
好感度ぐいぐいあがる。
特にシリーズもので読んでると思い入れが深くなっていくからよけいに。
また何のシリーズ読んでてだれがよかったかとかは後日書くと思います。