騎士団に勤めているユベールは頼まれたら断れない性格のせいで、騎士団内では便利屋扱いされていた。
文官のマクシムと親しくなり、慕ってくれるマクシムとのひと時が癒しになっていた。
ある日マクシムにユベールの家で飲む提案をされて快くＯＫしたが、その夜マクシムにとあるお願いをされて・・・。
読切作品なので思い悩むことも拗れることもないですね。
とんでもないお願いをマクシムにされるものの断れないユベールは受け入れてしまうけれど、マクシムの想いを受け入れたのは断れなかったからとかではなく、マクシムの真っすぐにユベールを想う気持ちが伝わって「好きだ」「好きだから大切にする」っていう今までの便利だからという理由で自分が求められているわけではないのがわかったからだと思います。
愛して求められるって嬉しいですものね。
ユベールの性格が変わるわけでもないので、マクシムと付き合うきっかけに騎士団内の立場が良くなるとかではなく辞めてしまうっていうのがそれはそれで清々しくてよかったです。
騎士団はユベールがいなくなって困るといいよ！

いつもならパソコンの電源押してすぐ起動するのに、なんか１分はかかってないけど時間かかって。
開いたと思ったらタスクバーにいつものが表示されてなくてカーソル合わせたら考え中になってしまってて。
こういうのってめっちゃ不安になりますよね。
このときからパソコンが正常に機能しなかったらどうしようって。

双子で生まれたレイ。
片割れのネヴィアもレイと同じく転生者だった。
この世界は女性向けゲームの世界でネヴィアは逆ハーレム生活を送っていた。
それだけなら別にレイは気にしてなかったが、嵌められたうえにネヴィアが発した一言が原因でネヴィアに一矢報いることにする。
自分がハーレム要員を奪うんじゃなくて、攻略者同士をカップルにしてしまってハーレム要員を減らしていくっていうのが面白かったです。
なんだかんだ仲良くない２人がくっつくっていう展開が多かった気はするけど、付き合った結果のカップルのタイプはだいぶ違いますね。
ラブラブだったりケンカップルだったり。
アドバイスしてからの達成の早さ凄いけど、その分さくさく読めるので楽しめるのではないかと思います。

突然異世界転移してしまったリョウ。
強いわけではなかったので薬草採取で冒険者してたけど、やたら猫獣人の冒険者アムールが絡んでくる。
絡んで言ってくる内容がほぼ悪口でイライラするけど、猫語翻訳アプリを使ったら全然違う甘い言葉に翻訳されていてそれからはイライラすることもなくなって、むしろ猫好きだから可愛く思えてしまって。
ツンデレ攻めです。
でもデレ成分は言葉には出ないですね。
ほぼ言葉ではデレないんですが、態度とか行動がデレてるところがそれはそれでよかったです。
セルフなでなでとかなんて可愛い！
アムールはリョウのことが最初から気になっててずっと絡んできてたんでしょうね。
リョウが猫好きじゃなかったらただの嫌なやつで終わってただろうけど（笑
そう思うとお似合いな二人ですね。

読切。
平田は自分とは違う陽キャグループの遠藤に告白されて付き合うようになる。
なぜか遠藤は付き合ってからも学校で会うときはそっけなく、バイト先が同じなためそこで交流を深めていた。
お互いの家に行き来するようになり身体の関係も持ったが、平田は遠藤が本当に自分ことが好きか信じられず賭け事か罰ゲームで自分に告白してきたんじゃないかと疑ってしまっていた。
遠藤は色々考えた結果学校で平田との距離をとっていただけだったんですけど、理由を知らない平田からすればなんでってなるわけで。
身体の関係まで持つのは賭け事としてやりすぎ感あるけど、逆にデートとかなくて身体の関係しかないからセフレかもとも思えてしまうちょっとしたすれ違い話。

五悠でオメガバース。
呪霊とか関係ない話です。
ほぼ拒否権がない状態で五条家の嫁に行くことが決まった悠仁。
五条は番になる相手は金で来たんだろうと思っていて相手の顔を見ないまま番に。
それ以降一切顔を合わせることも交流もなにもなく発情期すら悠仁は１人で過ごすことに。
なので五条がクズですね。
女遊びとかそういうのではなく、番がいることでフェロモンが番相手以外に効かないとかあるから楽に生活はできるけど、唯一発情期を楽に過ごせる相手の番が姿を現さないので、悠仁は番がいるのにずっと辛いままです。
だから最終的に二人が結ばれても人によっては悠仁の相手にこの五条は許せない！って人はいるかもしれないですね。
だから作者さんがモヤモヤする終わりかもって書いてたんでしょうね。
酷いとは思うけど、悠仁も好きになれたのならいいかなと思うので私はモヤっとは別にしなかったかな。

読切作品の感想とか二次創作の感想は書いてたけど、連載中作品の感想あまり書いてなかったなって。
完結したからさぁ感想完成させるぞ！と思ったけども。
全く感想書いてない状態でした。
まぁ感想書くわわからないなって思ってたから序盤で書かなかったんだろうけど。
読み終わったら書こうと思える内容だったんでね。
でもだいぶ前から読んでるやつだから序盤の感想忘れちゃってるんだよねぇ。
終盤に偏る感想。
まぁ別にそれでもいいんですけどね。

「子育てホストと明るい家族計画」だった作品ですね。
書籍化にともないタイトル変更になりムーンライトノベルズからアルファポリスに。
そしてアルファポリスでコミカライズの連載も始まりました。
イメージしてた方が受けは可愛いの想像しちゃってたから案外普通かもって思っちゃったけど。
攻めの方は確かにカッコ良かったですけどね。
でも愛着あるせいか前タイトルの方が好きだなって思います。
スパダリって余裕でなんでもこなす感あるけど、めっちゃ頑張って子育てしてるからね。
なんかスパダリとは違うかなって思っちゃいます。

フルール連載作品。
最終回かな。
両想いになってから身体の関係早いな。
まぁ両想いになる前に身体の関係持っちゃうよりいいけど。
好きだって自覚をしてから抱かれる覚悟持つの早いな。

フルール連載作品。
前回ピンチで終わって、今回それを救う話。
ＢＬでよくある展開ではあるけど、経験もないのに自分で解かすって大変よね。
命かかってるからもう恥ずかしいとか言ってる場合じゃないし。
受けの必死さが伝わってきてよかったです。