バンコク発情報エンターテインメント誌「ダコ」　2012.4.20　335号は、
気にはしていたが、踏み込んで関心を持っていなかった、
というのも、印象的に賭博的要素とか、応援が乱暴という印象があったから。
しかし、そういう考えも封じて、関心を持つべきかと、興味を誘った特集、
「日本人選手も多数活躍　タイ・プレミアリーグへ行こう！」


記事に目をとして、タイ・プレミアリーグ（ＴＰＬ）のチームの違いもわかったし、
その下のリーグの存在、そして、タイで活躍する日本人選手のことも伝わった。
バンコクおよび近郊のスタジアムの紹介も、今後何かと重宝するかも。
今度はサッカーの試合、ちゃんと見てみようかと思う。


Ｐ29の「屋台の細道」では、
タイのカレー、グリーンやレッドのようなカレーではなく、
見た目日本風な「カオ・ゲーンカリー」の存在を知る。
個人的に水の変わりにココナツミルクでカレーをつくたことはあったが、
そうか、とろみはタピオカ粉かと、知る。


Ｐ39-41の「ワンデートリップ」も、タイにいながら知らなかった隙間に入り込んだエリア、
「ロット・トゥーでナコンパトム県へ　宮殿と仏塔とナイトマーケット」
ナコンパトム県といえば大仏舎利のプラパトム・チェディーが浮かんでくるが、
サナームチャン宮殿というラマ６世時代の宮殿があった。
それもよく耳にするシラパコーン大学に隣接したロケーション、知らなかった。


タイのことを、前向きに感じる１冊であった。