新規登録がまだの方

下の[新規登録]ボタンを押してコミュニティに登録してください。

新規登録(無料)

登録がお済みの方はこちら

コミュ二ティポイントのご案内

詳しく見る

泥団子の広場

泥団子の広場>掲示板

公開 メンバー数:28人

チャットに入る

サークルに参加する

サークル内の発言を検索する

新しいトピックを立てる

サークルで活動するには参加が必要です。
「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
※参加を制限しているサークルもあります。

閉じる

  • from: 泥詩さん

    2009年03月09日 15時54分57秒

    icon

    「玉」という字


    先の、天遊さんのWS以来、かなり古代文字に嵌ってしまっています(笑)。
    白川静さんの本も何冊か購入し、「この漢字は?」ということで調べたりして遊んでいます。

    さて、今まで光る泥団子をやっていて、圧倒的に女性が興味を持つことにある種不思議を感じていました。
    早速、「玉」を調べてみましょう。

    白川さんの弟子山本史也氏の「神さまがくれた漢字たち」によると、「玉は魂と同義のものとみなされていました。すくなくとも玉は魂の宿るものとして信仰されていました。」とあり、白川静「常用字解」では、「三つの玉(ギョク)を紐で結び貫いた形。古代の人は、堅くて光沢のある玉に生命的な力,霊の力を感じていたらしく、玉を身につけることによって霊の力を借りようとしたようであった。玉には霊が乗り移ると考えたからである。」とあります。

    このような事を知ると、何人かの女性が、泥団子を神棚に供えたり、毎日身につけ持ち歩いているといいことがある、座布団を作ってあげた等の話をしてくれたことに宜なるかなの感じがします。
    なにせ、「女」という字は、手を前で重ねて、うやうやしく霊所を拝んでいる形をあらわしており、「産む」事にちなむ領分をつかさどるものとして神あるいはそれに最も近い存在として世界の中心に居たそうですから。

     こんな事を知ってくると、「土」という字や「玉」さらに「女」が言霊としての繋がりを持ち、何気なく作っている「泥団子」に物理的な土の形成過程をも含んで、限りないロマンを感じてしまいます。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト

  • from: 泥詩さん

    2009年03月01日 23時29分25秒

    icon

    「泥団子」の放映

    放送日 3月14日(土)18:50-19:15
    再放送 3月21日(土)10:05-10:30
    NHK教育「ヒミツのちからんど」-泥だんごでちからんどを救え!-
    http://www.nhk.or.jp/chikaland/index.html

    25分の番組ということで、かなりの準備期間、ロケ、スタジオ収録と時間と労力を取られました。
    泥の採取、団子の芯作り、青松寺での現代大津磨き見学、小沼左官の実演、材料作り、磨き仕上げ等々、盛りたくさんの収録があり、カメラに納まった映像内容はかなりのものだったと思います。
    さて、これらの内容が担当ディレクターの見識によりどの程度のものに編集され放映されるのか、楽しみでもあり、不安でもあります。
    ディレクターにお願いしたのは、「子供にあまりおもねるような内容にして欲しくない」という事だったのですが、何が大切だと考え切り刻んでいくのか、関知できないことなので、その日を待つのみです。

    • コメントする

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0
    • 拍手する

      サークルで活動するには参加が必要です。
      「サークルに参加する」ボタンをクリックしてください。
      ※参加を制限しているサークルもあります。

      閉じる

    • 0

    icon拍手者リスト