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  • from: 泥詩さん

    2009年03月09日 15時54分57秒

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    「玉」という字


    先の、天遊さんのWS以来、かなり古代文字に嵌ってしまっています(笑)。
    白川静さんの本も何冊か購入し、「この漢字は?」ということで調べたりして遊んでいます。

    さて、今まで光る泥団子をやっていて、圧倒的に女性が興味を持つことにある種不思議を感じていました。
    早速、「玉」を調べてみましょう。

    白川さんの弟子山本史也氏の「神さまがくれた漢字たち」によると、「玉は魂と同義のものとみなされていました。すくなくとも玉は魂の宿るものとして信仰されていました。」とあり、白川静「常用字解」では、「三つの玉(ギョク)を紐で結び貫いた形。古代の人は、堅くて光沢のある玉に生命的な力,霊の力を感じていたらしく、玉を身につけることによって霊の力を借りようとしたようであった。玉には霊が乗り移ると考えたからである。」とあります。

    このような事を知ると、何人かの女性が、泥団子を神棚に供えたり、毎日身につけ持ち歩いているといいことがある、座布団を作ってあげた等の話をしてくれたことに宜なるかなの感じがします。
    なにせ、「女」という字は、手を前で重ねて、うやうやしく霊所を拝んでいる形をあらわしており、「産む」事にちなむ領分をつかさどるものとして神あるいはそれに最も近い存在として世界の中心に居たそうですから。

     こんな事を知ってくると、「土」という字や「玉」さらに「女」が言霊としての繋がりを持ち、何気なく作っている「泥団子」に物理的な土の形成過程をも含んで、限りないロマンを感じてしまいます。

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