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  • from: 泥詩さん

    2012年08月26日 10時06分22秒

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    OKUTA大宮店での「光る泥団子」

    処暑も過ぎたというのに、今年一番に近い暑さの中、遠くは小田原の近傍より三県をまたいで参加された陶芸作家はじめ定員の15名の皆さんが定刻に見えた。
    夏休みということで、子供の参加が多いかと思っていたが、子供は4名程度。
    いつものように、事前に準備した丸めてある芯になる団子を削って真球を作ってもらうことから始める。
    「このテーブルの上にあるものを使って真球を作ってもらいたいのですが、方法がわかる人いますか?」
    二時間のWSでも僕は出来るだけ参加者に考えてもらいながら作ることを心掛けている。
    この質問に答えられる人は、まずいないのだが、今回実に珍しいことであるが小学生の男の子が、見事に答えた。
    やはりこの質問は子供が強い。今まで大人が答えられたことはほとんどない。

    早速真球を作る作業に取り掛かる。ややもするとこの段階で一生懸命やってしまい、荒木田で作った芯の団子をピカピカに光らせてしまうことがある。余り磨きこんでしまうと、仕上げ土のノリが悪くなるので、注意する。

    次に、テーブルを囲み仕上げ土の作り方を説明する。身近にあるものを使ってできるようにしたいので、石灰は家庭内にあるものを利用する。
    「石灰が皆さんの家の中にあるのですが、分かりますか?」
    この質問も、まず答えられる人がいない。
    生活の中に入り込んできている様々なものに対してもう少し注意深くあってほしいものだ。
    石灰は異なるが、化学物質に関してはなおさらのことである。

    今回は、仕上げ土を5種類にしたので、あまり選択に時間を取られることなく、予定の2時間を少しオーバーしたくらいで終わった。

    「今までやった泥団子と全く違う!」
    「土がこんなになるなんて、信じられない!」
    「宝石みたい!」
    様々な感嘆の声とともに、今回も終わった。
    主催のOKUTAの皆さん、お疲れ様でした。

    次回は、9月20日OKUTA横浜店の予定です。横浜での初めての泥団子WSです。

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