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  • from: jun_zoさん

    2008年02月19日 23時21分48秒

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    習作(波の記憶)・・続き

     貝殻のイメージでもう一度描き直しています。

     最初は化石から出発したのですが、描いていくうちに貝殻のほうがいいかなと・・。

     化石は、フォルムの面白さがあるのですが、パッと見て何だかよくわからない。そこが良いのかもしれないけれど、どうもシュールな雰囲気に傾いていく。

     死の世界とでもいうのでしょうか。

     波の記憶があまりにも遠くなってしまうような・・。
     今の自分の気持ちとは少し離れているかなと感じています。

     貝殻も生きてはいませんが、命の痕跡を化石よりも色濃く残している。波の記憶を語っているように思います。


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コメント: 全2件

from: jun_zoさん

2008年02月22日 23時18分41秒

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「Re:Re:習作(波の記憶)・・続き」

> 詩人の唯一の絵本です。絵も美しいです。

  なるほど〜。ぜひ読んでみたいですね。
  絵本の世界もすごく深くて広い・・。
  今日、神保町の檜画廊の個展で
  手作り絵本が置いてあり、
  「手に取ってご覧になってください・・」とのこと。
  銅版画で描かれていて、とても見事でした。
  保坂優子さんという方の個展。
  イラスト系でしたが、参考になりました。

 ところで、ヤン・ファン・エイク作の「アルノルフィニ夫妻の結婚」で背景に描かれた凸面鏡。プラド美術館所蔵の「洗礼者ヨハネと寄進者、学僧ハインリヒ・フォン・ヴェルル」にも同じような凸面鏡がモチーフに使われています。画集に伝ロベルト・カンピンとあるのですが、こちらのほうがヤンより古い? 窓から入るわらかな自然光が床や天井など部屋の隅々にまで広がっていて、その表現がヤンとよく似ています。101×47センチの板絵です。

 下は、「波の記憶」のための素描。もう一枚、描き始めたところ。仕事が忙しくて、なかなか進みません。

    

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from: kanariさん

2008年02月20日 10時19分24秒

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「Re:習作(波の記憶)・・続き」

>  貝殻のイメージでもう一度描き直しています。
>
>  最初は化石から出発したのですが、描いていくうちに貝殻のほうがいいかなと・・。
>
>  化石は、フォルムの面白さがあるのですが、パッと見て何だかよくわからない。そこが良いのかもしれないけれど、どうもシュールな雰囲気に傾いていく。
>
>  死の世界とでもいうのでしょうか。
>
>  波の記憶があまりにも遠くなってしまうような・・。
>  今の自分の気持ちとは少し離れているかなと感じています。
>
>  貝殻も生きてはいませんが、命の痕跡を化石よりも色濃く残している。波の記憶を語っているように思います。
>


参考になるかどうかわかりませんが ふと思い付いた絵本がありますので 検索してみては?
 
 貝の子 プチキュー  茨木のり子 作 

貝のこどもが海の中を冒険して 最後は満点の星空に巡り会って
かにに食べられてしまうといった 話ですが
まさに命、波、記憶といったキーワードで深く深く思索をめぐらせた
詩人の唯一の絵本です。絵も美しいです。

「自分の感受性くらい」 という詩を知ってから30年くらい
この詩人は 特別な存在でした。「答え」とか「おちこぼれ」
とか好きな詩はたくさんありますが 引用しても
著作権とか問題ないのでしょうか?

まあ、興味があったら調べてみて下さい。

画像は前々回のかわたれ展 風がテーマだったときの出品作です。

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