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  • from: jun_zoさん

    2010年11月28日 02時02分45秒

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    ピカソと其の友達


     古書店で見つけました。昭和17年8月1日再販。著者はフェルナンド・オリヴィエ。ピカソはもちろん、マチス、ブラック、ルソー、ローランサンなど当時の芸術家たちの暮らしぶりが生き生きと伝わってきます。

     なかでも、ルソーの描写が面白い。アポリネールが家に案内してくれたとあります。当時、ルソーは60歳。「この律儀な人は、少し猫背で、歩くというより、むしろこつこつと歩を運ぶといった感じ」だったそうです。

    「彼は、自分が反対されたり、当惑した時、直ぐに赤面するのだった。彼はいつも人の言葉を素直に受け入れた。然し、彼は遠慮していて、自分の考えをいはうとしないだけなのだといふことが、吾々には直ぐ感じられた」

     その後、ピカソは仲間一同でルソーをからかおうという下心でルソーのために宴会を開いたとのこと。ルソーはヴァイオリンの小曲を演奏。後日、この催しについて、ピカソに長々とした感謝の手紙を書き送ったという話です。

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