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かわたれ美術研究会

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  • from: kanariさん

    2011年06月03日 17時48分35秒

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    福浦港

    M.S.氏の作品です。 昨年も同じ場所を反対側から描いています。今回の出品作4点の中で一番まとまっていると思います。 この大きさでこのやりかたなら いつでもある程度の完成度までもっていけるのですが 画面が大きくなると どこかで破綻したり完成度がさがってしまうのは 私もそうなので 今後の課題だと思います。 

    かわたれ展も10回を終えました。 ここらで これまでの全てを振り返り、達成出来た事とこれからの課題、 それぞれの方向性と会全体の目標 といった事も 本掲示板を使って 話し合っていきたいと思います。かわたれ会員で本掲示板未登録の方 頑張って参加して発言に参加して下さい。

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    jun_zo

コメント: 全1件

from: jun_zoさん

2011年06月04日 02時41分37秒

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「Re:福浦港」
>本掲示板を使って 話し合っていきたいと思います。

 会員でない方からも、ご感想、ご意見をいただければと思います。自由な意見交換、情報交換の場にしていきたいですね。

 さて・・。10回終わりましたか〜〜。はやっ!

 髪の毛が少なくなったり、白くなったり・・。ん〜。
 仕方ないっすね。

 一度にたくさんは、書けないので小出しにいきましょう。

 今回、M.S兄は、健康上の問題を抱えながらよくがんばったと思います。感心しました。
 しぶとさが画風に出ていると思います。

 今週、ある団体展を二つ見てきました。
 皆さん、がんばっていますね。
 
 「かわたれ美術研究会」は団体展とは異なるのですが、
 つい、比較してしまいます。というか、比べてみて
 立ち位置を再確認していくことも課題かもしれませんね。
 (団体展を否定しているわけではありません)

 巨大な美術館でものすごい数の大作が発表されていく。
 確か、山口長男画伯だったと思いますが、
 ゴミを作り続けているようなものだといった酷評も
 あったように記憶しています。

 さて・・。絵を描く動機は人それぞれ。
 趣味でもいいんですよね。
 そもそも、artという言葉が使われる前は、
 趣味という意味で、tasteだったようです。
 17世紀頃まででしょうか・・。
 (今度、文献で調べてみます)

 広告代理店のディレクター崩れがイラストレータに
 「テースト、変えてよ〜。作家代えるよ〜」とか
 威張っていたなぁ・・。

 それはとにかく、なぜアートなのか。
 その議論が始まったときに、深く関連しているのが
 独創性でした。自然物の模倣ではなく、誰かが創りだしたもの。
 それがアートである。ナチュラルに対してアーティフィシャル、
 自然 対 人工 というニュアンスもあるようです。

 その誰かが創り出した延長線上にまた新しい何かを表現していく・・。
 その過程で、また関心が自然へと還ることもある。

 だって、自然そのものが美をはらんでいる。
 フィボナッチ数列から黄金比へ・・。
 (この話で本一冊になるので、割愛・・)

 創作・・という議論とともに、実は著作権の概念も発展していく。

 ・・というわけで、創造力、創造性を一つの軸に
   私たちの芸術活動を見てみないわけにはいかない。
   単なる観察や説明ではないんですね。

 「では、創造だ〜〜! ひらめきだ〜〜!!!」 というので、
 想像力を膨らませて
 どんどん画面を仕上げていく。

 うん、なるほど、なるほど・・。
 でも、なかなか表現したいことと実際に絵にできることって
 開きが出てしまいますよね〜。

 「表現したいこと」・・がそもそも何なのか、
 本人も「?、?、ハテナ〜」
 ・・なんてこともありますよね〜。

 団体展でたくさんの作品を一度に拝見すると
 そこで迷走しているのではと感じるケースもあると思います。

 さて・・。主題が大切。
 言葉にできるものではないし、心の状態なのかもしれない。
 意識にないものこそ、主題でもいいし、
 ん? それって、シュールかな?

 音楽でいう楽想のようなものが絵画にもあるでしょうし。

 そして、主題を十分に表現する技術にも目を向けたい。

 「うまけりゃ、いいのかよ〜」って怒られそうですが、
 技巧に走れという意味ではないと思うんです。
 人それぞれ、必要な技術を身につければいい。
 
 筆なんか使わず、指で描いたっていいし〜。
 (足で描く人もいるし・・)

 こころと技術という二つの主題があるのではと思います。

 「そんな難しいこと言っていたら描けないよ・・」という
 意見もごもっとも。

 ジャコメッティは何回も何回も・・絵を潰しましたが
 本気で存在を考えたら描けないものなんです。

 彼は、シュールを通過してレアリティの追究へと向かいましたね。

 むしろ、スラスラ描けるほうが不思議かもしれません。
 
 不器用でもとことん考えて悩みながら描く姿勢を貫いたほうが
 結局、深みのある表現に到達できるのかもしれない。
 (そんなことないかもしれないけれど、そう仮定してもいい)

 おっと・・・。長くなってスミマセン。
 なぜ描くか、何を描くか・・。人それぞれですよね。
 「愛する彼女のため〜〜」・・なんて人もいるかな?

 そんな問いかけからも、創造力は生まれていくと考えたい。

 ・・今夜は、ここまでに。
 
 

  

 
 

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