続いて　Y.N.氏の　この作品を見ていきましょう。

菜の花ってむずかしいんです。　どこまでをどういう固まりでとらえるか　菜の花に限らなくても　花がまとまって咲いている様子を　退きでとらえるのは　とくにむずかしい。

そんななかで、うまく描けていると思います。　夢というテーマにも　真面目につきあってくれたと思います。　　　
癒し系かもしれません。　ちょっと甘い　うっとりとした夢ですね。


大きな海の絵には人物は入れず、　小品の風景の中に小さく人物を入れてくるのが　毎年の　Y.N.氏の　パターンになっていますが　そろそろ　違ったアプローチも見たいですね。