かわたれ会　事務局を勤めております　カナリ　エズキでございます。今年も　会期まであと2週間と迫って参まいりました。　会を盛り上げるため　あえて　制作過程を　アップしてまいります。
実際には　もう少し　進んでいるのですが　少々前の段階から　ちょっとずつ　　お見せします。　今回　小生を含め　会員みな　時間に追われ　制作が遅れているようです。　大丈夫かいなという不安の中、自らによりプレッシャーをかけて　血圧をあげて　がんばります。会期が終わったら　大腸ポリープを切除することになっております。すごいです。って何がすごいんだかよくわからんが。

左は新宿美術研究所で描いた素描です。
不調・・。う〜ん、描いている最中に疲労がどっと出てしまいました。集中力が続かず・・。いつもは、コンテ社のサンギュインを使ってといるのですが、同じ会社の黒にしてみました。鉛筆とは違いますが、硬さが何種類かあり、今回のものはＨＢです。2Ｂも試してみましたが、少しや軟らかすぎる感じ。

これからアトリエへ移動して、50号を進めようと思います。
白亜地→アクリル（モデリングペースト・ジェルメディウム・砂）→ジェッソ→油彩（地透層）→水彩（混合）→油彩（透層）→水彩（混合）・・・という重ね合わせ。最終的には油彩で重ねていこうと思います。

10分ポーズ。少し前に掻いた素描です。ここしばらく「光」に着目しています。アトリエの自然光の美しさは圧倒的です。しかし、それをなかなか捉えきれない。難しいものです。

　Ｆ50号を混合技法で描いています。・・最初、夜の蛍光灯の光で描いていました。先日、昼間の光で見たら全然違って見える。よくあることで、どちらの光で描くか迷ったのですけれど、結局、昼間の自然光をもとに作業していきたいと考えています。だもので、早く連休になってほしい。その前に、仕事の地獄谷を乗り越えなくてはなりませんが・・。

新宿美術研究所で描きました。どっしりした体形のモデルさん。髪型が難しく、悩んでいるうちに時間切れ。全体的に手が回りませんでした。

新宿美術研究所長の斎藤篤之氏の油彩展が始まりました。
向かって右が斎藤画伯。左は画廊主の田中孝一氏です。
4月19日（土）まで。
　
　会場　清澄画廊
　　　　東京都中央区銀座6-7-18　テイム銀座6階
　　　　電話　03-3571-4468

５分ポーズでした。雰囲気のあるモデルさんでしたが、うまくとらえられませんでした。