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  • from: caminoさん

    2010年08月18日 23時02分10秒

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    この道は

    おばあちゃんが死んだとき、親族の誰かがが遺品の中からいく編かの詩を見つけた。それは紙にタイプされ、額に収まり実家に飾ってある。

    ひとつは「この道は川越まで続く長い道...」と始まる。

    実家は埼玉県さいたま市にありまして、家のすぐ近くを県道2号が走っている。昔は国道16号と呼ばれていたんですが、名称が変わった。詩は、この旧国道16号についての書いたもの。

    川越は、文字通り川を越えて隣の市。距離にすると20キロ弱か。おばあちゃんにとっては、川越まで続けば長い道であった。思い返す記憶の舞台はことごとく国道16号だったのだろうか。

    この道は幼稚園の先生だったおばあちゃんの毎日の通勤路であって、戦時中は空襲警報に怯えながら、園児を引率した。

    しかし国道16号というと、さんざんドライブした。友人が千葉県柏市で美容師の修行をしていた。当時は月に一度くらいは訪ねて行った。夜だと1時間半、16号一本。西に向かえば八王子、横浜、wikiによれば、これ環状線で、首都圏を一周する。三浦半島をサイクリングしてると、これ16号か、と思ったりする。まあ、国道だから。

    確かに長い道だ。
    川越を越えてどこまでも続く。

    「人間は、行く場所があれば必ずそこへ行くし、事実、行くべきなんですよ。」とアシモフは言ってる(聖者の行進より)。

    孫としては、もうちょっと先の世界も見てみたい。

    お盆の時期、いつもより少しセンチメンタルなタイムラインを眺めていると、そういうことを考えた。

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