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  • from: consolationsさん

    2009年09月24日 22時50分00秒

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    リスト ロ短調ソナタ ・・・すごい曲

    フランツ・リスト(1811-1886)の唯一のソナタです。
    すさまじい演奏技巧が必要なのは言うまでもありませんが、なにより、その独創性が、このソナタの特徴だと思います。

     1852年から53年にかけ作曲され、1854年に出版、シューマンに献呈されています。初演は1857年 ハンス・フォン・ビューローによって演奏されました。

     一聴すると支離滅裂に聞こえますが、ワグナーは、「偉大で深みがあり、気高い作品」と称しました。

    この曲は、はっきり言って、ソナタではないです。ただよく聴くと、3つの部分から構成されており、その意味では、3楽章のソナタと言えなくもありません。

    音楽を聴くときとき、メロディ重視の気分とかいろいろあると思います。

    この曲は、メロディというか、ピアノでここまでできるのだという、すさまじい音楽を聴きたいときとか、一種、音楽の流れに溶け込みたいときに聴くと、効果があるように思います。

    この曲は、私は、非常に好きな曲で。かといって、毎日聴くというたぐいの曲ではありません。巨大な構造物のような、堅牢な城のような、ソナタです。
     リストが、巡礼の年集とかいろいろ作った作品の、総まとめともいえるものといえます。
     
     CDを出す演奏者は、それなりに、技術はすでに、クリアしているのですが、アルゲリッチの演奏など、それを弾くにとどまらず、まだ、自分の味を出しています。 

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