こんにちは。

ハードディスクの中の曲を探していたら、ドヴォルザークのスラブ舞曲を発見。

ふと、踊りを見たことがないことに気づく。いや、スラブ地方そのものもどこなのか。何も知らなかったことに気づく。

チェコやポーランド、ブルガリア、いろいろ違いはあるみたいだが、とりあえず、スラブ舞曲に近そうな、スロバキアのやつ。

Slovakian traditional folk dance 2: Sarku raz
http://www.youtube.com/watch?v=wvnEGmrfTjI

｢slavonic dance｣で検索しても、オーケストラしか出てきません・・・。

おはようございます。

最近、社会的にいろいろなことがあるので「夜明け前が一番暗い」とか「止まない雨はない」とか、そういう言葉をどこかで耳にするのか、ふと頭に浮かんできます。

今が「夜明け前」かそうじゃないかはわからないけど、混沌としていて地に足が着きません。
僕自身は島崎藤村の「夜明け前」を読んだのが印象に残っているのか。（なんと単純な・・）
幕末の激動のイメージ、ドーン。

「ダフニスとクロエ」の夜明け、「海」の１楽章、とかは夜の深さがノーマルなのでしょう。

明けたらこんなのがいいですね。
「サンライズマーチ」

1982年度課題曲(D)　サンライズ・マーチ
http://www.youtube.com/watch?v=CTaUhlSd0Is

この曲は、バーンスタイン指揮による、過度とも思える感情移入による演奏もよいのですが、
ベルリン・フィル　セミヨン・ビシュコフによる指揮は、音楽づくりに専念し、音楽をして語らしめる演奏に終始しています。

　日によっては、ショスタコ「革命」を感情のうねりに身を任せ聴きたいときもありますが、
　まさに淡々と音楽を聴きたいときには、このビシュコフ指揮を聴いています。
　第１楽章の悲痛な音楽も、一聴、音符に委ねる一貫した指揮ぶりは、聴くに値します。



　

バレエ「ガイーヌ」で有名なハチャトリアンのヴァイオリン協奏曲。

グルジア生まれのハチャトリアンの協奏曲は、民族色の濃い作品です。

初演者オイストラフの演奏が長らく定盤となっていたようですが、今聴いているのは、パールマンによる演奏です。

CDを購入したのは、幾分前なのですが、最近聴くようになりました。

http://www.youtube.com/watch?v=ZexcMRKVMkk
これはオイストラフの演奏。結構濃い音楽だと思います。

じっくり聴いていきます。

おはようございます。

昨日、タワレコで「JAZZ NOCTURNE　American Concertos of the Jazz」(NAXOS)というＣＤも買っておりまして、今聴いてます。

こんな雰囲気、好きですなぁ。

Orthophonic Victrola - Jazz Nocturne - Victor 24028
http://www.youtube.com/watch?v=tQa84gBMsO8

交響曲第５番「革命」など、痛烈な音楽のイメージがあるショスタコービッチですが、
もうひとつの面は、混沌・皮肉？にみちたピアノ協奏曲第１番
この曲は、まったくとらえどころがなく、でも聴くにつれひきこまれます。

また、映画音楽も作っていたようですが、
今回取り上げるのは、ジャズ組曲第１番

第１曲、ワルツ
http://www.youtube.com/watch?v=-DF5a99zK2c&feature=related
第２曲、ポルカ
http://www.youtube.com/watch?v=UrjrBOvY9AQ&feature=related

第３曲、フォクッストロット

ＪＡＺＺの音楽というよりは、古めかしい映画をみているようです。

こんばんは〜。

名古屋に行ってまでもタワレコ物色してる私。

今日は、タラフ・ドゥ・ハイドゥークスの「仮面舞踏会」というＣＤを購入しました。

ジプシーバンドのクラッシック演奏。

原曲と全然感じがちがう〜。

ドヴォルザークは、１６歳の時、プラハの専門学校でオルガンを、正式に学び始めますが、学費が続かず、２年で中退します。

　その後生活のため、レストランなどで、ヴァイオリンを弾いてすごしたのち、プラハに新設された国民劇場のオーケストラのヴィオラ奏者となります。

　この間にスメタナが指揮者として迎えられると、、国民主義音楽の洗礼を受け、チェコでも知られた作曲家になります。

　この当時チェコはオーストリア領で、そこで設けられた文化政策、貧しい音楽家に奨励金を出す制度に、ドヴォルザークは応募します。その審査員から人選に選ばれるのですが、その選定委員がブラームスでした。
ここで、ドヴォルザークは、スラブ舞曲集を出し、これが受け入れられ、
続いてチェコ組曲を出版します。

こんばんは。

「ディオニソスの祭り」という吹奏楽曲で有名なフランスの作曲家フローラン・シュミットは、管弦楽曲や合唱曲など、いろんな編成の曲を作っていることを知りました。

試しに詩篇47番って曲聴いてみたらかっこよかったです〜。

Florent Schmitt Psaume XLVII Part I
http://www.youtube.com/watch?v=z6YmXYZzSzI

タチアナ・ニコラーエワという女流ピアニストがいました。

学生時代、私はアシュケナージが苦手で、友人はアシュケナージが大好き、
彼は、グールドが苦手で、私は大好き。

唯一の共通点は、バッハ弾きでともに共感できるのが、ニコラーエワでした。

今、バッハを弾く女流ピアニストは多くいますが、ニコラーエワほど自然に、バッハの音楽を奏でられるピアニストはいないと思います。

ニコラーエワは、シュスタコービッチの「２４の前奏曲とフーガ」の初演も行ったほどの名手でした。

今、彼女が弾くイタリア協奏曲を聴いています。
躍動感があり、バッハの音楽に真摯に向かい合う姿が浮かびます。