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配偶者からの暴力(DV)問題

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  • from: 21世紀さん

    2009/05/04 22:46:32

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    こげなことしとります:福岡グループインフォ アジアに生きる会・ふくおか /福岡

    ◇外国人の悩み、生活相談
     「福岡が真の『アジアの玄関』を目指すなら、イベントや一過性の交流ではなく、既に身近にいる外国人との『共生』に力を入れるべきだ」。福岡市の外国人支援グループ「アジアに生きる会・ふくおか」の井上幸雄さん(54)は強調する。

     会は90年に発足。当時、外国人を支援する団体はまだ少なかったが、同年の入国管理法改正で、日系人労働者が急増するなど、福岡で生活する外国人は確実に増えていた。興行ビザで来日し夜の街で過酷な労働を強いられるフィリピン人女性、労災被害に遭った不法就労者--。以降、弁護士や留学生たちの協力を得ながら外国人の権利を守る取り組みを続けてきた。

     現在相談が多いのは、フィリピン人女性と日本人との間に出来た子供の認知を巡るトラブルや、外国人妻に対するドメスティックバイオレンス(DV)。会の女性メンバーは「認知を求めようにも日本人男性の住所や正確な名前さえ分からないこともあり、解決は容易ではない」とため息をつく。

     井上さんは「今後は教育問題に力を入れたい」と意気込む。昨年10月、中国から来日した当時15歳の女の子から「福岡市の中学2年のクラスに編入したいが、教育委員会に『学齢超過』を理由に断られた」との相談が寄せられた。井上さんらは弁護士らと協力して2カ月あまり市教委と交渉し、ようやく編入が認められた。井上さんは「同様の問題は全国で起きている。国によって就学年齢などは異なり、柔軟に対応するのが当然だ」。

     会によると、外国人の親を持つ子供たちは日本語の習得に苦労することが多く、高校進学で壁にぶつかりがちという。さらに、自分のルーツである国の言語や文化を学べないままアイデンティティーに悩み、不登校や生活が荒れるケースも少なくないという。井上さんは「子供たちが自分のルーツに誇りを持てるような機会をつくりたい」と力を込めた。

    ==============

     ◇アジアに生きる会・ふくおか
     90年に設立し、現在メンバーは約10人。毎週木曜午後7〜9時に「アジアン・ワーカーズ・ホットライン」(092・716・0577)を開設し、相談を受け付けている。ホームページは(http://www.geocities.jp/inoueym21)

    〔福岡都市圏版〕

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    毎日新聞 2009年5月4日 地方版

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