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配偶者からの暴力(DV)問題

配偶者からの暴力(DV)問題>掲示板

公開 メンバー数:29人

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  • from: 21世紀さん

    2010年04月30日 19時43分02秒

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    冊子:性暴力被害者向けに 相談活動続ける女性グループ「すいーぷ」が作成 /徳島

    ◇「立ち直る道、知って」
     ドメスティックバイオレンス(DV)の被害者の相談活動などを続ける県内の女性グループ「すいーぷ」が、性暴力被害者向けの冊子「蘖(ひこばえ)」を作成した。体験者の話や相談窓口の連絡先などを紹介。グループ代表の山橋潔子さん(50)は「性暴力で悪いのは加害者。一人でも多くの人に被害について知ってほしい」と話している。

     作成のきっかけは昨年10月。性的暴行を実際に受けた経験から立ち直り、現在は性暴力被害についての取材や講演活動をしているフォトジャーナリスト、大藪順子(のぶこ)さんが徳島市内で講演した。参加した約120人にアンケートを実施したところ、数人が性的被害に遭っていた。山橋さんらは衝撃を受け、「何とかしなければ」と冊子の作成を思いついたという。

     内容は、大藪さんの実体験や活動をインタビュー形式で紹介。被害当時の気持ちや周囲の対応、立ち直りの経緯が記されている。また、県内で活動するカウンセラーからのメッセージや、警察などの相談窓口も掲載している。山橋さんは「性被害を受けると生きていくのもつらい気持ちになってしまうことが多い。回復する道があると知ってほしい」と訴えている。冊子はA5判、28ページで、1000部を作成。県立男女共同参画センター「フレアとくしま」や県内の各市役所などで無料で配布している。問い合わせは「すいーぷ」(088・631・5731)。【山本健太】

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    北茨城の乳児虐待:逮捕の父、8日にも次男暴行 児相通報も一時保護せず /茨城
    人・息:県弁護士会長に就任した、秋山安夫さん /茨城
    毎日新聞 2010年4月29日 地方版

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  • from: 21世紀さん

    2010年04月27日 18時35分59秒

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    人・息:県弁護士会長に就任した、秋山安夫さん /茨城

    <ひと・いき>

     ◇裁判員制度検証進める--秋山安夫さん(60)
     4月に県弁護士会長に就任。「町医者のようなごく普通の小さな事務所の弁護士ですよ」と温和で腰は低い。外国人の法律相談や家庭内暴力の被害者支援など続けており、人権派の一面を持つ。

     約20年前に家庭の事情で故郷に戻り、検察官から弁護士に転身した。そのころから国際交流協会が開く外国人向けの無料の法律相談に参加している。「だまされて日本に来て売春をさせられた」「日本人の夫から暴力を振るわれて逃げてきた」。虐げられ経済的に困窮している女性の駆け込み寺となった。

     裁判を起こすため外国法にぶつかり、県外に翻訳家を探して回ることもある。執務室の本棚にはフィリピンや韓国など外国法の専門書が並ぶ。「お金にならなくて困っちゃうけど、生きがいや喜びをくれる」と笑う。

     会長として、2年目を迎える裁判員裁判の検証を進めるつもりだ。自身の経験から「弁護士も検察官も被告や被害者の幸せを願う点では同じ」という信念を持つ。前提として適正な司法手続きが求めるが、裁判員制度に対しては「市民が適切に判断できているか、公判前整理手続きで裁判公開の原則が崩れていないか」と疑問を投げ掛ける。【原田啓之】

    ==============

     ■人物略歴

     49年、旧瓜連町(現那珂市)出身。神奈川大法学部卒業後、1979年に司法試験合格。東京地検検事などを経て、90年に茨城で弁護士登録。事務所は水戸市大町。1男1女をもうけ、現在は那珂市で妻と2人暮らし。

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    毎日新聞 2010年4月27日 地方版

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  • from: 21世紀さん

    2010年04月27日 18時34分36秒

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    北茨城の乳児虐待:逮捕の父、8日にも次男暴行 児相通報も一時保護せず /茨城

    ◇「判断甘かった」
     生後1カ月の次男の頭を自宅の壁に打ち付け重傷を負わせたとして傷害容疑で逮捕された北茨城市中郷町小野矢指、無職、棚木亮太容疑者(22)が、今月8日にも次男に暴行を加えたとして児童相談所(児相)に通報されたが、緊急性がないと判断され、一時保護をしていなかったことが26日、分かった。また、棚木容疑者は昨年にも、妻(21)に対する家庭内暴力の疑いがあるとして病院から通報され、市が家庭への訪問調査を繰り返していた事実も判明。しかし度重なるサインがありながら、母子の保護を見送っていた。いずれも子供に傷など決定的な証拠がなかったためだが、市や児相の対応が適切だったのか、議論になりそうだ。【杣谷健太】

     児相によると、8日午前、北茨城市立総合病院に次男が妻に連れられ受診。妻が「(父親が)腹をけった」と話したため、同病院は「虐待の疑いがある」と児相に連絡した。

     翌9日に児相から依頼された市保健センター職員が家を訪問。虐待がないか状況をただしたのに対し妻は「(夫は)『子供が泣くと悲しくなる』と話していた」と証言したという。次男にあざもなかったため緊急性はないと判断した。その後、センターや児相は16日に会議を開き対応を議論。「一時保護をすべきだ」という意見も出たが、家庭を壊さずに穏便に事態を改善するため、今後はセンター職員が定期的に家庭訪問すると決定した。泣きやまない次男に腹を立てて暴行し、全治1カ月の重傷を負わせた容疑で、棚木容疑者が高萩署に逮捕されたのは、その8日後の24日夜だ。

     一方、長男出産後の母子の検診で、夫による家庭内暴力の疑いがあるとして病院から通報を受け、市は09年3〜10月にも計8回訪問調査をしていた。センターは、職員が家を訪問した際に部屋の中が乱雑で長男が座布団の上に置かれていたことなどから、育児放棄の疑いもあるとみていた。今年4月の次男への虐待については妻が虐待を証言しており、保護者の同意の下に一時保護できる可能性はあった。佐藤正博中央児童相談所長は、昨年の一連の訪問調査は参考にしていたとしたうえで「判断が甘かった」と述べた。

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    虐待:5カ月の長女を壁にぶつける 母親逮捕 愛知・常滑
    福岡3歳児虐待:31歳継父も逮捕、浴槽に監禁容疑
    毎日新聞 2010年4月27日 地方版

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  • from: 21世紀さん

    2010年04月27日 18時33分12秒

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    児童虐待防止「早期発見を」

    大阪府寝屋川市や堺市などで児童虐待による死亡事件が続発していることを受け、府や関係機関でつくる「府児童虐待防止ネットワーク会議」は26日、東山区の府家庭支援総合センターで緊急の会合を開いた。福祉、教育、医療、警察など関係者が集まり、子どもや保護者からのサインを見落とさないことや、通告(通報)が迅速に入るよう、それぞれが意識しておくことを申し合わせた。

     会合では、府内の児童相談所への通告件数が2009年度は約420件あり、前年度より1割増だったことが報告された。担当者は「実母が加害者であるケースが目立ったが、父親も増加傾向にある」と説明した。

     参加者からは「虐待はDV(配偶者や恋人からの暴力)と絡むケースが多く、保護者への支援や教育も必要」「通告者にも、心の悩みが見られるケースが見受けられる」「出産前に子どもにふれあう機会を学校教育でできないか」といった意見が出された。

     座長を務める沢田淳・府立医大名誉教授は「早期発見、早期治療しかない。なるべく周囲が注意を払い、早く通告することで、深刻な事態になるのを防がねば」と話していた。

    (2010年4月27日 読売新聞)

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  • from: 21世紀さん

    2010年04月23日 13時38分47秒

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    児童虐待:減らない背景に、連携できぬ児相の人手不足/難しい「中途養育」の問題も

     福岡市で相次いだ乳幼児に対する虐待事件は、児童相談所(児相)が保護に動きながら虐待を防げなかったり、ドメスティック・バイオレンス(DV)として警察や行政が認知する一方で、児童虐待への対策が不十分だった。全国の児相の相談受付件数が4万件を超えるなど深刻さが増す児童虐待だが、事件は二つの課題を突きつけている。「中途養育」やDVが複雑に絡む虐待への対応や、関係機関の連携不足だ。【川名壮志、近松仁太郎、関谷俊介】

     「お漏らしするから浴槽に入れた」。福岡市博多区の次女(3)が母山崎志穂容疑者(28)=暴行容疑で逮捕=と継父の英治容疑者(31)=逮捕監禁容疑で逮捕=から虐待を受け意識不明になっている事件。次女を11日未明から朝にかけ、浴室に約6時間半閉じこめた疑いがある英治容疑者は、県警の調べにそう供述したという。志穂容疑者が次女をテーブルから突き落としたとされるのは、浴室から解放された約14時間後だった。

     一人で次女と長女(7)を育てていた志穂容疑者は06年12月「子供を育てられない」と当時住んでいた熊本市の熊本県中央児相に相談。熊本児相は次女を乳児院に、長女を児童養護施設に入れた。再び同居したのは両容疑者が結婚した後の今年1月。姉妹は母子関係の修復と継父との同居という二重の困難な環境に置かれた。

     ある児相の所長は、施設から家庭に戻ったりステップファミリー(継父や継母との同居)の「中途養育」が虐待につながりやすいと指摘。一因に「赤ちゃん返り」を挙げる。「親との関係を修復しきずなを深めるため、お漏らしや過剰な甘え、赤ちゃん言葉が現れる」。育児経験が乏しく、地域から孤立した親がいらだちを募らせ、暴力の連鎖に陥る--事件も中途養育につまずいた可能性がある。

     一方、児相の対応のまずさもあった。厚生労働省は、虐待した親元に子供を帰す場合、半年程度の経過観察をするよう指針を定めるが、熊本児相は福岡市の児相に引き継がず、観察も怠っていた。

     虐待問題に詳しい津崎哲郎・花園大特認教授は「親子関係がしっかり築かれていない段階では児相が見守らないと虐待が起きる危険性が高い。姉妹を家庭復帰させる判断からその後の観察まで、福岡市の児相に引き継いでフォローさせるべきだった」と話す。

     福岡市南区の女児(生後9カ月)が実父の岡田祐季容疑者(23)=傷害容疑で逮捕=に壁に投げつけられ足を骨折した事件では、妻(23)が昨年12月、祐季容疑者によるDV被害を南区役所に訴えていた。しかし、母子が避難のため熊本市に転居すると、一時保護していた区の支援は途絶え、虐待にも目が届かなかった。DVは児童虐待と異なり、管轄地域から離れた場合の支援規定はない。

     今月9日の全国児相所長会議では、DVと関連する虐待について、行政の連携不足が指摘されていた。福岡市こども総合相談センターの藤林武史所長は「DV対策関係者と児相が情報を共有し、きめ細かく対応する必要がある」と話す。

     ただ、児相の人手不足という側面もある。全国の児相が受けた相談件数は、児童虐待防止法が成立した00年度に比べて08年度は約2・5倍。だが、児童福祉司は2358人で約1・8倍にとどまる。

    2010年4月23日

    毎日新聞

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  • from: 21世紀さん

    2010年04月23日 13時36分00秒

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    両親のDV目撃した子供、脳の発達に悪影響

     子どもの頃に両親の家庭内暴力(DV)を見て育つと、脳の発達に悪影響を及ぼすことが、熊本大の友田明美准教授(小児発達学)らの研究で分かった。


     児童虐待防止法では暴力を目撃することも心的外傷を与えるとして児童虐待に当たるとされており、医学的に裏付けられた形だ。23日から盛岡市で始まる日本小児科学会で発表される。

     研究は米ハーバード大と共同で米国人を対象に実施。3〜17歳時に自身は虐待を受けず、日常的に父親が母親に殴るけるなどの激しい暴力をふるう姿を目撃した18〜25歳の男女15人と、虐待のない家庭で育った33人を選び、MRI(磁気共鳴画像装置)で比較した。

     その結果、目撃経験者は目からの情報を処理する右脳の「視覚野」の容積が、目撃したことのない人に比べ平均20・5%も小さいことが分かった。

     視覚野の血流量を調べると、目撃経験者の方が8・1%も多く、これは神経活動が過敏になっている特徴だという。

     学力や記憶力も調べたところ、目撃経験者の方が低い傾向が出た。

    (2010年4月23日03時03分 読売新聞)

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  • from: 21世紀さん

    2010年04月20日 21時12分14秒

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    市長会議、県に13件の要望 栃木

    2010.4.17 02:00
     平成22年度第1回の市長会議が16日、県自治会館で開かれ、宇都宮市から出された「DV(ドメスティックバイオレンス)被害者の一時保護の強化」など県への要望13件と、足利市の「子ども手当から学校給食費などの滞納分を天引きすること」など国への要望15件を決めた。

     役員選出は栃木市長選後に行うことになった。県へは後日、知事や担当部長らに要望し、国への要望のうち新規分は全国市長会関東支部を通して国に上げる。

     協議では、大豆生田実足利市長が、学校給食費や保育料を滞納する家庭に対し子ども手当を窓口で手渡しし、手当からの滞納分支払いに同意してもらうと説明。「国への要望が通る前の次善策として行うつもりだ」と述べた。

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  • from: 21世紀さん

    2010年04月20日 21時11分06秒

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    被害届なしでも立件検討指示=踏み込んだ対応求める-DV相談で通達・警察庁

     夫などからの暴力(ドメスティックバイオレンス=DV)をめぐって殺人に発展する事件が相次いで発生したことを受け、警察庁は17日までに、「被害届が提出されない場合でも加害者の逮捕を検討する」などとした指針をまとめ、各都道府県警に通達することを決めた。
     DVをめぐっては被害届提出など積極的な意思表示がなければ、警察がトラブルに介入しにくいのが現状。
     同庁は警察に相談しながらも、ちゅうちょして被害届を出さず、深刻な事件に発展するケースがあることを踏まえ、これまでより踏み込んだ対応方針を打ち出す。
     ただ、加害者が逆上して問題が悪化することも想定され、逮捕する際は必要性などを慎重に検討するよう併せて求めるという。
     同庁はこのほか、DV相談への適切な対応策として、確実な避難措置に万全を期すため関係機関との連携強化を指示。被害者に自衛措置や避難の重要性を理解させるとともに、加害者に対し暴力についての自覚を促すことなども求める。(2010/04/17-08:40)
    時事ドットコム

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  • from: 21世紀さん

    2010年04月16日 23時55分13秒

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    DV:「殺される」必死で逃げた 県内相談、459人過去最悪 /高知

     ◇「お前はゴキブリ」「生きる資格がないき」
     09年度に県女性相談支援センターに寄せられた夫婦間のドメスティックバイオレンス(DV)の相談や一時保護した人数は459人に上り、01年のDV防止法施行後、過去最悪という。これまで家庭内のもめ事として、表面化されにくかったDV。同センター関係者は「最近は、(被害者の)友人や娘が訴える場合も多く、DVの認識が高まっているが、まだまだ氷山の一角」と話す。同センターに保護されている女性に話を聞いた【黄在龍】

     ◇夫の暴言、暴力エスカレート センター〓088・833・0783
     「お前はゴキブリやナメクジや」「生きる資格がないき、自殺せい」。毎日のように夫に暴言を吐かれた。次第に自分自身でも「こんな出来損ないの人間と思うようになった」と、県内の40代女性は涙を浮かべた。

     21歳の時に結婚。付き合っていた当初、暴言や暴力はなかった。結婚して自分の両親に暴力をふるう夫の姿を初めて見て「あぜんとした」。夫も幼いころ、父からよく暴力を受けていたと知った。

     暴言や暴力が激しくなったのは、夫の父が亡くなった95年以降。夫は毎日のように酒を飲み、父の死を「自分のせい」と嘆いた。いつしか「お前のせいだ」と言われるようになった。理由もなく殴る、ける、首を絞めるなどエスカレート。ベッドの縁に何度も頭を当てられたことや、ビール瓶で後頭部をたたかれ救急車で運ばれたこともある。仕事からの帰宅が10分ほど遅れただけで、突然棒で激しくたたかれた。「もう理由は何でも良かったんだと思う」

     2年前に夫が失業。新しい職場に通い始めてからはさらに激化。早いときは午前5時から夫は酒を飲み、隣に座らせ、ずっと暴言を吐き続けた。仕返しを恐れ、嫌だと言うことも、言い返すこともできなかった。

     今年3月末、仕事から帰宅すると、部屋の隅に座っていた夫が突然、走って殴りかかってきた。「絶対殺される」。恐怖が全身に駆け巡った。そのまま車に乗り込み、追い掛けてくる夫を引きずり降ろし、必死に同センターに逃げ込んだ。

     女性は「あのままだったら、私が死ぬか、夫が死ぬかだった」と振り返る。それでも、最後に女性は「本当は夫さえいなければ、自分の家に帰りたい。早く普通の生活に戻りたい」と、かすかに笑みを浮かべた。

       ◇

     同センターによると、相談者の9割以上が30代女性という。459人のうち、63人が命の危険性があるとして保護された。同センターの矢野川禎子所長(54)は「DVをするほとんどの男性は、かつて暴力を容認する家庭で育っており、それにアルコールなど何らかの中毒症が絡んでいる」と指摘。さらに「近年では、リストラなどの影響でお酒に走り、そこからDVが激化する傾向がある」と述べる。

     同センターでは「DVの環境で育つ子供への影響をまず考えてほしい。少しでもつらかったら連絡を」と呼び掛けている。同センター(088・833・0783)。

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    毎日新聞 2010年4月16日 地方版

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    2010年04月16日 23時53分24秒

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    暴行:別居中の妻に 容疑の男、現行犯逮捕--仙台 /宮城

     仙台南署は14日、別居中の妻に暴行を加えたとして、仙台市太白区柳生7、無職、遠藤慎太朗容疑者(24)を暴行容疑で現行犯逮捕した。

     容疑は、同日午前3時ごろ、仙台市若林区のアパートで妻(27)の顔面を平手で1回殴ったとしている。

     同署によると、遠藤容疑者は07年春に結婚したが、妻は09年秋ごろから、ドメスティックバイオレンス(DV)の被害を受けていたという。妻は顔や頭を殴られたとして、同署や県支援センターに相談。県の施設(シェルター)に入所後、遠藤容疑者と別居した。

     遠藤容疑者は「話がしたかった」と供述しているという。【須藤唯哉】

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