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from: 21世紀さん
2009/11/10 23:09:09
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市橋容疑者を逮捕 身柄確保時はニット帽とサングラスで変装
2009.11.10 20:42
このニュースのトピックス:英国人女性殺害
千葉県市川市のマンションで平成19年3月、英国人の英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさん=当時(22)=が他殺体で見つかった事件で、大阪府警は死体遺棄容疑で指名手配されている市橋達也容疑者(30)を10日午後6時ごろ、大阪市住之江区の大阪・南港のフェリー乗り場で身柄を確保した。男は大阪府警に対し「自分は市橋」と認めており、府警が男の指紋を調べたところ、市橋容疑者と一致。府警は、この男を市橋容疑者と断定、死体遺棄容疑で逮捕したと発表した。
府警によると、この日午後6時45分ごろ、大阪市住之江区の南港フェリー乗り場から、「フェリーターミナルに市橋容疑者らしき男がいる」と110番があり、駆けつけた府警の警察官らがフェリー乗り場の待合室のベンチに座っている市橋容疑者を発見、身柄を確保した。市橋容疑者は抵抗したり、逃走のそぶりは見せなかったという。市橋容疑者は沖縄方面に向かうフェリーに乗船しようとしていたとみられる。
身柄確保の現場を目撃した男性は「男は白っぽい上着を着て、黒いズボンをはいていた。サングラスのような眼鏡とマスク姿で、ニット帽を目深にかぶっていた。午後7時前ぐらいに制服を着た警察官に抱えられるように連行された」と話した。
市橋容疑者はリンゼイさんの遺体を遺棄した後、大阪、名古屋、福岡などに潜伏し、整形手術を重ねて逃走していたが、足取りが次々と明らかになり、千葉県警と各府県警が集中的に捜査していた。
千葉県警によると、市橋容疑者は19年3月下旬、市川市福栄の自宅マンションで、ベランダの浴槽にリンゼイさんの遺体を遺棄した疑いが持たれている。市橋容疑者は遺棄直後、リンゼイさんの立ち回り先として捜査員が訪ねた自宅マンションからはだしで逃走し、行方が分からなくなっていた。-
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コメント: 全2件
from: 21世紀さん
2009/11/11 07:19:40
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「Re:市橋容疑者を逮捕 身柄確保時はニット帽とサングラスで変装」
市橋容疑者逮捕「戦いの日々終わった」とリンゼイさんの家族
2009.11.11 01:14
このニュースのトピックス:英国人女性殺害
市橋達也容疑者の逮捕を受け、英会話講師、リンゼイ・アン・ホーカーさんの家族が10日昼(日本時間同夜)、英イングランド中部コベントリーの自宅前で記者会見を開き、父親のウィリアムさんは「長い戦いの日々が終わった。最後まであきらめなかった私たちについに正義がもたらされた。今日の午後、娘の墓を訪れ、同容疑者の逮捕を報告する」と語った。
母親のジュリアさんは「娘は美しく、とても知的で素晴らしい女性だった。容疑者の逮捕で家族にも区切りがつく」と話した。リンゼイさんの家族はこれまで何度も訪日し、ビラを配って情報提供を呼びかけてきた。いっこうに進展を見せない捜査に、家族は不信感を募らせていた。「殺人者が逃げおおせることなど許されてはならない」と訴えてきたウィリアムさんは「遅い出だしの末、警察は容疑者を捕まえた」と複雑な心中をのぞかせ、「(市橋容疑者の)悪魔の目を日本に行って確かめたい。要請があり次第、日本に向かう」と早期訪日の意向を示した。
英外務省報道官も同日、「逮捕の知らせを聞いて安(あん)堵(ど)している」と話した。BBC放送など英メディアも同容疑者の逮捕を一斉に速報した。
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from: 21世紀さん
2009/11/13 00:41:46
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「Re:市橋容疑者を逮捕 身柄確保時はニット帽とサングラスで変装」
【市橋容疑者逮捕】整形逃亡961日 残る「5つの疑問」
2009.11.12 23:51
このニュースのトピックス:英国人女性殺害
961日間、整形を繰り返しながら逃亡を続けた市橋達也容疑者。逮捕後も容疑などについてほとんど話していない。なぜ黙っているのか、逮捕時に催涙銃を持っていた目的は何か。市橋容疑者をめぐる5つの疑問を、精神科医の影山任佐(じんすけ)・東工大教授(犯罪精神病理学)と元警視庁捜査一課長の田宮栄一氏に分析してもらった。
【疑問その1・整形したのはなぜ】
「時効まで逃亡するという意思と、逃亡しながらも普通人として生活したいという思いが同居していたのでは」と影山教授。ただ、「不安心理から(市橋容疑者を)整形に走ったものの、整形したことが報道されて、かえって目立つ結果となってしまった」。田宮氏は「逮捕を逃れるための異様なしぶとさを感じる」と分析した。
【疑問その2・話さないのはなぜ】
影山教授は「(同じ英国人女性が死亡した)ルーシー・ブラックマンさん事件を意識しているのではないか」と指摘。「死体遺棄の経緯については今後供述するかもしれないが、死亡の経緯などについては完全に黙秘を続け、立件させないつもりではないか」と推測する。
田宮氏は、黙秘については「よくあることだ」としつつも、「心を開くまでは時間が必要。取調官はじっくりと信頼関係を築く必要がある」と話した。
【疑問その3・逃亡を続けたのはなぜ】
「拘禁生活を送りたくはないという思いを逃亡当初から抱き続けたのだろう」と影山教授。田宮氏は、大阪府茨木市の建設会社の寮から逃亡したのも、整形手術後に病院に行かなかったのも、「周囲の空気の変化を感じ取ることのできる敏感さがあったためだ」と類推した。
【疑問その4・なぜ再び大阪に戻ったのか】
市橋容疑者は働いたことが判明した建設会社がある大阪に舞い戻って逮捕された。
影山教授は「九州からさらに西へ逃亡するだろうという警察の判断の裏をかこうとした」と推測。実際、市橋容疑者は沖縄に向かおうとしたところを逮捕された。「最新の目撃情報がある九州よりは安全な地域を選んだのではないか」とみている。
【疑問その5・催涙銃の目的は】
「最後に反撃を試みてまでも逃げ続けようとしていたのだろう」と影山教授は指摘。田宮氏も「逃走用の武器として購入したのではないか」と推理し、いずれも逃亡への強い意思の表れだとした。
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