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  • from: 21世紀さん

    2009年11月27日 00時11分35秒

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    肝炎3団体が法案の衆院通過で会見「350万人超への朗報」も課題は…

    2009.11.26 21:43

    衆院本会議で26日、可決された「肝炎対策基本法案」。法案成立へ向けて活動してきた、薬害肝炎全国原告団▽B型肝炎訴訟原告団▽日本肝臓病患者団体協議会-の3団体が同日、厚生労働省で記者会見した。今国会で成立の見通しとなったことを歓迎する一方、なお残る課題への懸念も指摘された。

     「何度も政治に翻弄(ほんろう)されてきたが、やっと実を結ぼうとしている。大きな喜びです」。薬害肝炎原告団代表の山口美智子さん(53)は、これまでの活動を振り返り感慨深げな様子。B型肝炎原告の女性も「患者だけでなく、多くの支援者にもうれしいニュース。350万人を超える人にとっての朗報だ」と喜びをあらわにした。

     会見に先立ち、元薬害肝炎訴訟九州原告団長の福田衣里子衆院議員も「薬害肝炎は政治の悪が集結し、国民よりもメンツ、命よりも商売、隠蔽(いんぺい)体質、被害の過小評価などが詰まった事件。これが成立することで、国民が政治に希望を取り戻すことができると思う」と感激に声を震わせた。
    ただ、今後の課題を指摘する声も少なくない。

     日肝協の西村慎太郎常任理事(60)は「一定の評価はできるが手放しには喜べない」と話す。基本法はあくまでも理念法。予算措置がなければ、医療費助成なども具体化されないが、22年度予算の概算要求では、肝炎の医療費助成は「事項項目」で、具体的な予算額などは明示されていないからだ。

     10地裁で約350人が提訴しているB型肝炎原告にとっても心境は複雑だ。原告団共同代表の坂岡佳子さん(71)は「法案が通っても、訴訟ではまだ国は争う姿勢を示している。訴訟が解決しなければ肝炎問題は終わらない」と訴えた。

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