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配偶者からの暴力(DV)問題

配偶者からの暴力(DV)問題>掲示板

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  • from: 21世紀さん

    2010年05月21日 00時38分04秒

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    デートDV関連ニュース

    デートDV被害 女子22% 高校・大学生民間団体が調査
    2010年5月16日 朝刊

     恋人からの暴力「デートDV」を受けたことがある高校生・大学生の女子は22・6%、男子は8・9%に上ることが十五日、民間支援団体「アウェア」(東京)の調査で分かった。

     山口のり子代表は「暴力を愛情とはき違え、暴力への認識があいまいな若者の実態が浮き彫りになった」と指摘している。

     団体が二〇〇六年以降、大学などで開いたデートDV防止プログラムでの受講者計約二千五百人に質問用紙(複数回答可)を配布し回収。「親密な関係の人がいた」のは女子五百三十五人、男子三百十四人。うち、デートDVを「されたことがある」女子は百二十一人、男子は二十八人。「したことがある」女子は四十六人、男子は五十六人だった。

     デートDVは(1)携帯電話のメールをチェックしたり、ほかの友人との付き合いを止めたりする行動制限(2)言葉による暴力(3)身体的な暴力(4)性的な暴力-に大きく分けられる。

     「されたことがある」は男女合わせて、(1)52・6%(2)40・8%(3)35・1%。(1)〜(3)は「したことがある」もほぼ同じ割合だったが、(4)は「無理強いした」が12・1%だったのに対し、「無理強いされた」が25・6%で、加害者と被害者の認識の差をうかがわせた。

     また、被害を周囲に相談しなかった人は半数。「軽く見ていた」「DVとは思わなかった」を理由に挙げた人が多かったが、中には「別れるのが怖かった」「言えなかった」とする人もいた。

     山口代表は「相手の性的自己決定を尊重することを学ぶ教育が急務だ」と指摘している。
    05/16
    東京新聞

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from: 21世紀さん

2012年04月15日 20時29分16秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
「デートDV」防げ リーフレット NPOが制作
2012年4月1日

デートDVを減らすためのリーフレット


 デートDVの被害をなくすため、どんな行為がデートDVか、周囲にできることは何か、を分かりやすく解説したリーフレット「最近気になる… まわりに起きてない?」を、NPO法人エンパワメントかながわ(横浜市神奈川区)が制作し、川崎市が発行した。まず一万部作り、市内の大学や事業所、区役所を通じて市民に配布する。 (山本哲正)

 デートDVは、物理的な暴力や、避妊に非協力的、借りたお金を返さないといったもののほか、交友関係を制限する、高額なプレゼントを求める-など、男女を問わず「愛しているなら」の言葉とセットで相手に無理強いしてしまいかねない行為も該当する。

 リーフレットでは、デートDVの被害に気付くためのチェックリストを用意。心当たりのある人に対しては「どんな理由でも、暴力を受けていい人はいない」とのメッセージを発している。

 周囲の人が被害者と接する時は「その人が気持ちを言葉にしたら、それをそのまま繰り返すだけでも大丈夫」と話の聞き方を具体的に指南しているほか、「デートDV110番」=電050(3540)4477=に相談することも勧めている。

04/01
東京新聞

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from: 21世紀さん

2012年03月24日 14時35分18秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
中学生向けデートDV啓発パンフ配布 宇都宮
(3月24日 朝刊)
【PR】
 【宇都宮】中学生を対象に、交際相手からの暴力「デートDV(ドメスティック・バイオレンス)」防止の意識啓発に取り組んでいる市は、県内初となる中学生向けデートDV防止啓発パンフレットを作製、市内の全中学3年生に配布した。

 パンフレットは「デートDVってなに?-男女間のより良い関係を築くために-」とのタイトル。

 中学生でも気軽に読めてイメージがしやすいよう、専門学生の協力を得てマンガで事例を示した。協力したのは宇都宮アート&スポーツ専門学校1年滝沢梨乃さん(19)で、デートDVに当たる場面を描いたマンガやイラストを担当した。

 市男女共同参画課は「高校生活を迎える前に読んでほしい。(異性と)交際している、していないにかかわらず、相手を大切にする気持ちを持ってもらえたら」としている。

03/24 05:00
下野新聞

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from: 21世紀さん

2012年03月18日 17時09分26秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
デートDV初調査


.「暴力受けた」20%「意味知らず」55%
 県が昨秋、県内の若者を対象に初めて実施した交際相手間の暴力「デートDV」の実態調査で、約2割が何らかの暴力を受けていたことがわかった。一方で、「デートDV」という言葉の意味を知っていたのは3割強にとどまっており、県では、若年層を啓発するため新年度から、高校生向けに出前講座を行う予定。

 調査は昨年9月、20〜21歳の男女3000人を対象に郵送で実施。男性215人、女性260人、不明1人の計476人(15・9%)から有効回答を得た。

 このうち、「暴力を受けたことがある」と回答したのは96人(20・1%)。男性35人、女性61人だった。96人に、暴力を初めて受けた時期を尋ねると、中学が9・4%、高校が32・3%、大学が28・1%だった。

 暴力の種別に見ると、女性の回答者260人のうち8・8%が「殴られたり、蹴られたり、物を投げつけられたりした」、11・9%が「大声でどなられたり、傷つく言葉を言われたりした」と答えた。

 「デートDV」の認知度は55・0%が、「言葉も意味も知らなかった」と回答。意味を知っているとしたのは34・0%だった。学校の授業で「デートDV」の話を聞いたことがあると答えた人は23・3%にとどまり、「DV」の相談窓口を、66・2%が「知らない」と答えた。

 調査結果を受け、県男女共同参画課は、「若年からデートDVについて伝え、具体的な相談方法を知らせていく必要がある」として、新年度から県内の高校に出前講座を行うという。

(2012年3月14日 読売新聞)

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from: 21世紀さん

2012年03月18日 17時06分18秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
デートDV初調査、「暴力受けた」20%…山形


.「意味知らず」55%
 山形県が昨秋、県内の若者を対象に初めて実施した交際相手間の暴力「デートDV」の実態調査で、約2割が何らかの暴力を受けていたことがわかった。

 一方で、「デートDV」という言葉の意味を知っていたのは3割強にとどまっており、県では、若年層を啓発するため新年度から、高校生向けに出前講座を行う予定。

 調査は昨年9月、20〜21歳の男女3000人を対象に郵送で実施。男性215人、女性260人、不明1人の計476人(15・9%)から有効回答を得た。

 このうち、「暴力を受けたことがある」と回答したのは96人(20・1%)。男性35人、女性61人だった。96人に、暴力を初めて受けた時期を尋ねると、中学が9・4%、高校が32・3%、大学が28・1%だった。

 暴力の種別に見ると、女性の回答者260人のうち8・8%が「殴られたり、蹴られたり、物を投げつけられたりした」、11・9%が「大声でどなられたり、傷つく言葉を言われたりした」と答えた。

 「デートDV」の認知度は55・0%が、「言葉も意味も知らなかった」と回答。意味を知っているとしたのは34・0%だった。学校の授業で「デートDV」の話を聞いたことがあると答えた人は23・3%にとどまり、「DV」の相談窓口を、66・2%が「知らない」と答えた。

 調査結果を受け、県男女共同参画課は、「若年からデートDVについて伝え、具体的な相談方法を知らせていく必要がある」として、新年度から県内の高校に出前講座を行うという。

(2012年3月15日 読売新聞)

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from: 21世紀さん

2012年01月18日 18時06分41秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
あなたの恋愛充実度は? 滋賀県が「デートDV」冊子印刷用画面を開く

滋賀県が発行したデートDV防止啓発冊子。漫画を交え、読みやすいよう工夫した(滋賀県庁)  滋賀県はこのほど、交際相手から暴力や精神的支配を受ける「デートDV」について理解を深めるための冊子を作った。

 冊子は「あなたの恋愛充実度は何パーセント?〜デートDVの話」。若者が手に取りやすいよう全体に漫画を取り入れた。金銭を貢がせて相手を経済的に苦しめる行為や、行動を制限、監視する行為などデートDVの事例を紹介。自分の主張を相手に伝え、お互いが尊重できる関係づくりの大切さを強調している。男女共同参画センターなど相談窓口も紹介した。

 デートDVは配偶者へのDVにつながる可能性が高いことから、若年層に実態を知ってもらおうと初めて作成した。当初1万部を作ったが、学校から授業で活用したいといった要望が多く寄せられ、さらに1万部増刷。県内の大学や中学高校、各市町、JR主要駅に配布した。A5判8ページ。問い合わせは県男女共同参画課TEL077(528)3071。

12/29 20:40
京都新聞

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from: 21世紀さん

2012年01月09日 07時07分47秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
あなたの恋愛充実度は? 滋賀県が「デートDV」冊子印刷用画面を開く

滋賀県が発行したデートDV防止啓発冊子。漫画を交え、読みやすいよう工夫した(滋賀県庁)  滋賀県はこのほど、交際相手から暴力や精神的支配を受ける「デートDV」について理解を深めるための冊子を作った。

 冊子は「あなたの恋愛充実度は何パーセント?〜デートDVの話」。若者が手に取りやすいよう全体に漫画を取り入れた。金銭を貢がせて相手を経済的に苦しめる行為や、行動を制限、監視する行為などデートDVの事例を紹介。自分の主張を相手に伝え、お互いが尊重できる関係づくりの大切さを強調している。男女共同参画センターなど相談窓口も紹介した。

 デートDVは配偶者へのDVにつながる可能性が高いことから、若年層に実態を知ってもらおうと初めて作成した。当初1万部を作ったが、学校から授業で活用したいといった要望が多く寄せられ、さらに1万部増刷。県内の大学や中学高校、各市町、JR主要駅に配布した。A5判8ページ。問い合わせは県男女共同参画課TEL077(528)3071。
12/29 20:40
京都新聞

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from: 21世紀さん

2011年12月30日 15時20分11秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
DVに正しい知識を 県が若い男女向け冊子作製
2011年12月13日

県が初めて作製したデートDVを正しく知るための冊子=県庁で


 県は、交際中の若いカップル間の暴力「デートDV(ドメスティックバイオレンス)」の被害者にも加害者にもならないために、正しい知識を知ってもらおうと、冊子(A5判、8ページ)を初めて作製した。

 デートDVは近年若い男女の間で広がっており、将来配偶者間でのDVにつながる可能性もあるとして、学校現場などで、どうデートDVを教えるかが課題になっている。

 冊子は若い世代の人たちの目に留まりやすくするため、「あなたの恋愛充実度は何%」とのタイトル。1万冊を発行し、県内の大学や高校、中学、JRの駅などに配った。

 冊子はデートDVの可能性がある事例を4コマ漫画で紹介。常に男性にデート代をみつがせる女性を描き、「嫌われたくないからって、彼はそこまでしないといけないの?」とメッセージを添えたり、女性の携帯電話を勝手に見る男性を描き、「恋愛が充実しているといえるかな?」と問い掛けたりしている。

 県の担当者は「対等な関係のはずが支配関係に陥っていることに気付くことが、デートDVを防止するための第一歩」と強調。「私には関係ないとするのではなく、まずは正しく知ってほしい」と呼び掛けている。

 内閣府の2008年の調査では、10、20代のころに交際相手から被害を受けたことがあると答えたのは、女性13・6%、男性4・3%。このうち、別れたいと思ったが別れられなかった女性は35・9%。

 (木原育子)

12/13
中日新聞

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from: 21世紀さん

2011年11月26日 19時29分20秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
なくせ デートDV 金沢で討論会「互いに尊重を」【石川】

県内 高校、大学生の3割経験
 金沢市は二十一日、市教育プラザ富樫で、恋人から暴力を受ける「デートDV」の対策を探るパネル討論を開いた。県内では高校生と大学生約二千人の約三割がDVを経験したとの調査結果もあり、討論参加者は「防止には子どものころから個人を尊重し合う教育が必要」と呼び掛けた。(押川恵理子)

 市民団体による二〇〇八年度の調査では高校生26%、大学生34%が「行動を制限される」などのDVを経験。討論に参加したDV被害者支援や虐待防止などに取り組む団体メンバーは背景として、男性優位を刷り込まれて育つ環境やコミュニケーション不足などを指摘した。

 防止に向けて、NPO「子ども夢フォーラム」(金沢市)の高木真理子代表は「恋人の行為に嫉妬や不安を覚えたら思い込みで行動せず、率直に話して確かめ合うことが大切」と助言した。

 NPO法人「ハッピーウーマンプロジェクト」(富山市)の川田由記子事務局長は「束縛は愛ではない。相手に支配されて自己決定権を失い、逃げられなくなる」と訴え、子どものころから自分を肯定し、相手と対等に尊重し合える関係づくりを求めた。

 パネル討論は、女性に対する暴力をなくす運動週間(十一月十二〜二十五日)に合わせて市が開催したシンポジウム「子どもを暴力の影響から守る」の一貫。

 虐待に苦しんだ経験から子どもに寄り添う育児支援を展開するNPO法人「パパジャングル」(福井県坂井市)の荒巻仁理事長による講演もあった。

11/22
中日新聞

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from: 21世紀さん

2011年11月14日 14時38分33秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
デートDV防止を強化 県、基本計画改定へ 13日に宇都宮で啓発講座
(11月11日 朝刊)
【PR】
 県はドメスティック・バイオレンス(DV)防止対策の指針となる「配偶者からの暴力の防止および被害者の保護に関する基本計画」(DV防止基本計画)を改定し、交際中の男女間で起きるデートDV防止の啓発推進を新たに盛り込む方針を固めた。改定計画の期間は2012〜16年度の5年間。主に若年層に対する啓発を強化し、将来的なDVの防止につなげたい考え。13日には宇都宮市内でデートDVに関する公開講座を開く。

 内閣府の08年の調査では、10〜20代に交際相手がいた人のうち、身体的暴行や心理的攻撃など何らかの被害を受けた女性は13・6%、男性は4・3%いた。さらに被害経験のある女性のうち21・9%が「命の危険を感じた」と答えた。

 交際中の男女の暴力は、DV防止法に基づく保護命令などの対象とならないが、国はDV対策の基本方針で、DV予防策として若年層への教育啓発を掲げている。

 デートDVを防ぐ取り組みとして県は、高校生への指導に役立ててもらうため高校教師対象の研修を09年度から始めたほか、高校から要請があった場合にデートDVに関する出前講座を開いてきた。また、宇都宮市は中学生対象にデートDV防止のための啓発講座を実施している。

 13日の公開講座は午後1時半から宇都宮市野沢町のパルティとちぎ男女共同参画センターで開く。講師はDVや虐待被害からの回復について、全国で講演や研修を行っているNPO法人レジリエンスの中島幸子代表。参加無料。問い合わせは同センター、電話028・665・8323。

11/11 05:00
下野新聞

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from: 21世紀さん

2011年11月11日 21時34分32秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
宮原高生企画、デートDV塾シェアする

 交際相手からの暴力や脅迫「デートDV」について考える講演会「誰も教えてくれない恋愛の話」が12日、呉市中央5丁目のボーイスカウト呉第12団本部である。宮原高1年の山口昌太郎さん(16)が企画した。

 九州女子大の阪井俊文非常勤講師が、中高生にも理解しやすいよう雑誌などを示しながら解説する。被害の実態や相談への対応方法、恋人との接し方について説明した山口さん自作の冊子も配る。

 昨年、デートDVの講演会を聴いた山口さん。想像を超える悲惨な事例があることや、携帯電話を無断で見てメールを削除する行為がいかに相手を傷つけるかを知った。

 「被害者にも加害者にもならないため、被害相談を受けた時のために知ってほしい」。市内のボーイスカウト仲間の男子生徒約10人や市人権センターに協力を頼み、準備した。

 山口さんは「恋愛は支配ではなく相手を尊重することだと多くの人に知ってほしい」と来場を呼び掛ける。

 午後1時半〜3時半で無料。市人権センター=電話0823(25)3476。

11/09
中国新聞

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from: 21世紀さん

2011年11月04日 14時39分01秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
新潟医療福祉大生800人が受講 デートDV、対処法学ぶ
2011.10.29 02:30
 新潟医療福祉大学(新潟市北区)で1年生を対象に「デートDV防止セミナー」が開かれた。恋人に異性のメールアドレスを消すよう強要したり、授業が終わったら必ず電話をするよう求める…。相手を束縛するこんな行動は愛情表現ではなく、心を傷つける暴力。セミナーでは近年、クローズアップされてきたデートDVの実態と対処法が紹介され、受講した未来の医療従事者約800人は真剣に聞き入っていた。

 セミナーは同大学人権委員会と同市男女共同参画課の共催で今回が3回目。講師はデートDVに悩む人の相談に乗っているNPO法人(特定非営利活動法人)「女のスペース・にいがた」スタッフの田鹿美幸さんが務めた。

 講演では4年生が寸劇を披露。女子同士の会話で「2人でいたとき(男友達から)携帯が鳴り、彼に男の子のメルアド全部消されちゃった」。友人は「怒らせないように仲良くやりなよ」とアドバイスを送った。

 田鹿さんは「女の子は言いたいことも言えず、話も聞いてもらえなかった。彼にコントロールされている。これはデートDVなんですよ」と指摘、相手への強要は愛情ではないと訴えた。友人の助言もデートDVを助長させることになるという。

 デートDVは交際相手との間で起こる暴力で、相手を見下し、脅迫し、思い通りにし、プレゼントなどを強要することも精神的、経済的な暴力になる。キス、抱きつくなどの性的な無理強いもデートDVだ。

 田鹿さんはデートDV防止対策として「私はこう思う」と自分を主語にして気持ちを表現する「I(あい)メッセージ」の大切さを強調。「よい人生を送るにはデートDVのような支配とコントロールの関係はおかしいと思う知識を持ち、嫌なことは嫌だといえる強い意志を持って、互いに平等な関係性を築いてほしい」と話している。

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2011年11月04日 14時35分18秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
メルアド消し電話を強要…デートDV防止を訴え 新潟医療福祉大学で1年生対象にセミナー 
2011.10.28 19:45
例えば、携帯を使っている彼女に対し、彼氏がIメッセージで話すと「一緒にいるのに携帯ばかり見てて僕つまらない」。YOUメッセージでは「君さ、いつまでメールしてんだよ」。YOUメッセージでは言われた方はムッとなることになる。

 田鹿さんは「よい人生を送るにはデートDVのような支配とコントロールの関係はおかしいと思う知識を持ち、嫌なことは嫌だと言える強い意志を持って、互いに平等な関係性を築いてほしい」と訴え、困ったことがあれば専門機関に相談するようアドバイスを送っている。

 熱心に受講していた看護学科1年の女子(19)は「以前、彼氏に暴力をふるわれて悩んでいた友人がいたけど、助けることができなかった。『私』を主語にして、相手に思いを伝えることが大切だと分かった。今度相談されたときはちゃんと対応したい」と話していた。

 にいがた思春期人権教育推進調査研究協議会が平成20年度に県内4118人の高校生に行った調査によると、交際経験は女子が54・7%、男子が45・6%が「ある」と回答。デートDVになる異性のアドレスを消された経験のある生徒は女子7・3%、男子4・5%、消した経験があるのは女子6・4%、男子7・3%に達した。

好みの服装を無理強いされたのは女子3・2%、男子2・8%、無理強いしたのは女子0・7%、男子2・3%。さらに、性交、キス、抱きつく、触るなど性的な行為を強要をされたのは女子14・1%、男子4・2%、したのは女子1・2%、男子3・8%〜などとなり、決して少なくないデートDVの実態が浮き彫りになっている。

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from: 21世紀さん

2011年11月04日 14時31分49秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
メルアド消し電話を強要…デートDV防止を訴え 新潟医療福祉大学で1年生対象にセミナー 
2011.10.28 19:45
寸劇を交えてデートDVの実態と防止策を学んだセミナー=新潟医療福祉大学(新潟市北区)
 新潟医療福祉大学(新潟市北区)で1年生を対象に「デートDV防止セミナー」が開かれた。恋人に異性のメールアドレスを消すよう強要したり、授業が終わったら必ず電話をするよう求める…。相手を束縛するこんなこんな行動は愛情表現ではなく、相手の心を傷つける暴力。セミナーでは近年、クローズアップされてきたデートDVの実態と対処法が紹介され、受講した未来の医療従事者約800人は真剣に聞き入っていた。

 セミナーは同大学人権委員会と同市男女共同参画課の共催で、今回で3回目。講師はデートDVに悩む人の相談に乗っているNPO法人「女のスペース・にいがた」スタッフの田鹿美幸さんが務めた。

 講演では4年生が寸劇を披露。ユミと友人の女子同士の会話では、ユミが「彼と2人で帰ったとき(男友達からの)携帯が鳴って、彼、携帯を取り上げて壊すフリしたの。男の子のメルアド全部消されちゃった」と相談。友人は「怒らせないように仲良くやりなよ」とアドバイスを送った。

 田鹿さんはこの場面で、「ここでは、女の子は言いたいことも言えず、話も聞いてもらえず無視された。彼に支配・コントロールされている。これはデートDVなんですよ」と指摘。支配・コントロールの関係が相手のことを思う愛情だと勘違いしないように訴えた。

 友人が送ったこのアドバイスも結果的にデートDVの助長につながる。寸劇ではこの後、メルアドを消されたことを聞いた友人が別の対応をする場面が展開される。友人「ユミが悪いんじゃないよ。それって、暴力になっちゃっているよ。ユミはなんて言いたかったの?」ユミ「そんなことしないでって言いたかった」友人「そんなことされたくないって言えば」ユミ「怖くて言えないよ」友人「一緒に言ってあげようか。先生とか親に相談してみる?」

 デートDVは交際相手との間で起こる暴力。肉体的な暴力はもちろんだが、相手を見下し、強迫し、思い通りにし、プレゼントなどを強要することも精神的、経済的な暴力にあたる。キス、抱きつくなどの性的な無理強いもデートDVだ。

 田鹿さんは「デートDVは暴力を奮う側に問題があり、奮われる側は何も悪くない」と指摘。防止策として、自分を主語にして気持ちを表現する「I(あい)メッセージ」の大切さを強調し、あなたを主語にする「YOU(ユー)メッセージ」は相手を責めることが多く、会話が成り立たなくなると訴えた。

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2011年10月09日 15時36分14秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
デートDV防止中学で講座
宇都宮市交際相手による暴力、束縛
 交際相手などによる暴力や過剰な束縛といった「デートDV(ドメスティック・バイオレンス)」について正しく理解してもらおうと、栃木県宇都宮市は6日、同市立若松原中で、デートDV防止出前講座を開いた。

 同市によると、中学生を対象にしたデートDVの講習会は全国的にも珍しいという。


 同市は昨年、市内の中学3年生を対象に、DVなど男女間の人権意識に関する調査を実施。「デートDV」について尋ねたところ、「どんなことか知っている」と答えた中学生は13・2%にとどまり、「交際相手を殴ったり蹴ったりするのは暴力と思わない」と答えた生徒も5・8%いた。


 この結果を受け、同市男女共同参画課は、早い時期の予防教育が必要と、出前講座を企画。NPO法人「ウイメンズハウスとちぎ」のスタッフが、同校の3年生約210人に、暴言や相手の行動を制限することもDVにあたることや、
〈1〉暴力を許さない
〈2〉自分のことを大切にする
〈3〉相手のことも大切にする
――の3点が、良い関係を作ることにつながると説明した。


 また、友人から相談を受けたときには、「時間をかけて話を聞き、市役所など相談できる窓口があることを伝えてほしい」と訴えた。講座に参加した男子生徒(14)は「暴力にもいろいろな種類があることが分かった。将来、役に立つ話を聞くことができた」と話していた。

(2011年10月7日 読売新聞)

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from: 21世紀さん

2011年10月09日 00時21分41秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
デートDV防止へ出前講座 宇都宮市、中学生対象に初開催
(10月7日 朝刊)
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 【宇都宮】交際相手からの暴力「デートDV(ドメスティック・バイオレンス)」について若い世代から意識啓発をしようと、市は6日、デートDV防止出前講座を若松原中で開いた。市男女共同参画課によると、中学生を対象に同講座を実施するのは県内で初めてではないかという。

 同課は昨年、DVの未然防止に向けて、本格的な男女交際が始まる前の中学生の意識を把握しようと、県内自治体や全国の中核市に先駆けて市内中学3年生を対象にデートDVの意識調査を実施。デートDVを知っていたのは1割で、7割が「交際相手との間で暴力は起こらない」などと回答していた。同課は「自分に降りかからないと思っているのは危険。子どもたちを被害者にも加害者にもさせない」と、中学生向け講座の開催を決めた。

 講座には3年生約210人が参加。認定NPO法人「ウイメンズハウスとちぎ」のスタッフが講師を務めた。

 スタッフはデートDVとは何か、なぜ起きるのかなどを説明、対等な関係を築くために「自分らしさを大切にして、相手も尊重して」と話した。友人から相談されたときには「皆さんだけで解決しようとしないで、専門家や信頼できる大人に相談を」と呼び掛けた。

 3年菅沢昂成君(14)は「無視をすることなど自分では暴力だと思っていなかったことが暴力になると分かった。将来に役立てたい」と話していた。

10/07 05:00
下野新聞

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from: 21世紀さん

2011年09月26日 12時24分28秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
デートDVの現状を県が初調査 来年1月めどに公表、支援や予防に生かす
2011年09月24日 09:12
 結婚していない恋人間の暴力(デートDV)被害が全国的に問題視されていることを受け、県は県内の現状をつかもうと、初めて実態調査に乗り出した。現在、若年層を対象にデートDVに対する意識や経験を調査中で、来年1月をめどに結果を公表。被害者支援や予防のための取り組みにつなげる。

 デートDVには、交際相手の交友関係や行動をチェックし、束縛するケースが含まれ、インターネットや携帯電話の普及とともに増えているという指摘がある。調査は選挙人名簿を基に抽出した県内在住の満20、21歳の男女3000人を対象に郵送で実施中で、提出期限は9月28日。

 設問は15。自身や友人の被害・加害状況に関する質問では、デートDVに当たるとされる「携帯電話の着信やメールをチェックしたり、友達付き合いを細かく制限する」「性的行為を強要する」「殴ったり蹴ったり物を投げ付ける」「何を言っても長時間無視し続ける」といった行為を挙げ、経験の有無を聞いている。被害を受け相談したかや、性別役割分業に対する意識、デートDVの認知度を把握するための設問もある。

 県子ども家庭課によると、県内ではデートDVに絞った相談件数の集約はしていないが、件数自体は少ない。ただ「配偶者間のDV、児童虐待などと同様、潜在している可能性はある」とする。一方、内閣府の2008年度の調査では過去の経験を含め10〜20代の時、デートDV被害を経験した人の割合は女性13.6%、男性4.3%。このうち命の危険を感じたことがある人は女性で21.9%いた。

 調査を実施する県青少年・男女共同参画課は「陰に隠れている部分があると思う。結果を予防に向けた取り組みにつなげたい」としている。
09/24 09:12
山形新聞

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2011年09月25日 10時52分14秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
デートDV:高校生2割が被害経験 男子の加害意識低く--調査 /高知
 ◇メール干渉/精神的・身体的暴力/性的無理強い--こうち男女共同参画センター調査
 県内に通う高校生で異性との交際経験がある男女の22・8%が、交際相手からの暴力「デートDV(ドメスティックバイオレンス)」の被害経験があることが20日、こうち男女共同参画センター(高知市旭町3)などの調査で分かった。女子の被害経験が24・5%に対し、男子の加害経験は7・6%と、男子のデートDVへの加害認識の低さが浮き彫りとなった。【黄在龍】

 デートDVは、身体的暴力や性的暴力のほか、ばかにする▽メールをチェックする▽会う人間を制限する--など相手を支配しようとする言動も含まれる。調査は昨年4〜10月、「デートDV」をテーマに出前授業を行った県内8校を対象に、アンケート調査を実施。1757人(男子770人、女子987人)から回答を得た。

 これまでに交際相手がいた、またはいると答えたのは750人で、そのうち171人(男子48人、女子123人)が、デートDVの経験があると回答した。

 被害実態の内訳はメールなどの干渉118件▽精神的暴力89件▽身体的暴力63件▽性的な無理強い51件--となった。

 また、デートDVの相談をしたのは、75人で相談率は44%。そのほとんどが友人や先輩だったという。

 同センターの箭野雅美専務理事は「正しい相談機関に相談することが大切。学校機関と協力し、多くの若者らに啓発していくことが必要だ」と強調する。県女性相談支援センターの矢野川禎子所長は「若者のデートDVへの意識が高まることで、将来のDVや虐待予防にもつながる」と話している。

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子育てセミナー:若い男女ら対象に 苅田町が20、27日 /福岡
毎日新聞 2011年9月21日 地方版

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2011年09月24日 18時25分05秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
女子3割被害 32高校の生徒調査、男子も2割
 ◇「メールを点検」「友人制限」など
 男女交際の経験がある女子高生のうち、交際相手からメールをチェックされたり友人関係を制限される「社会的暴力」を受けたことがある生徒が3割を超えていることが、NPO法人「ウィメンズネット・こうべ」(神戸市)の「デートDV」(同居していない恋人間の暴力)調査で分かった。男子生徒の被害も2割に達している。【反橋希美】

 08〜10年、京都、大阪、兵庫の32高校の生徒を対象に、学校の協力を得てアンケートを実施。男子4630人、女子5052人、性別未回答427人の計10109人から回答を得た。交際経験があったのは男子41・2%、女子53・2%だった。

 交際経験者に(1)ある(2)少しある(3)あまりない(4)ない--の4段階で体験を聞いたところ、社会的暴力の被経験者((1)〜(3)の合計)は女子32・9%、男子20・9%にのぼった。

 また、女子の27・3%、男子の15・4%が「バカにされたり無視される」などの精神的暴力を、女子の15・2%、男子の9%が「たたく、ける」などの身体的暴力を受けた経験があった。「キスや性行為を強要される」などの性的暴力を受けた人の割合は女子の17・8%で、男子も7・9%が経験していた。

 「交際相手を怖いと感じたことがあるか」と聞いたところ、一度でも怖いと感じたことがある人(「ある」「少しある」「あまりない」の合計)は女子が34・1%にのぼったが、男子は13・3%にとどまった。また、女子の28%が、一度でも「相手に絶対に逆らえないと感じたことがある」と答えた。

 交際経験のない生徒を含めてデートDVへの考えを聞いたところ、男女の2割以上が「他の人と話したり出かけたりするのを交際相手が制限するのは好きな証拠」「暴力をふるわれる方にも悪いところがある」との主張に肯定的な意見を示した。

 内閣府が08年に実施した調査(20歳以上対象)でも、女性の13・6%が10〜20代のうちに交際相手から身体的、精神的、性的暴力のいずれかを受けたことがあると回答していた。

 同ネットの正井礼子代表理事(62)は「高校生世代から、一部の男女間に支配関係がある。中学3年生ごろから、相手を対等な関係として尊重するよう授業で教えるべきだ」と話している。

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子育てセミナー:若い男女ら対象に 苅田町が20、27日 /福岡
毎日新聞 2011年9月20日 大阪朝刊

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2011年06月26日 09時49分23秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
デートDV:交際相手から「お前」呼ばわりも 土佐女子高で学習会 /高知
 ◇生徒ら驚き
 交際相手からの暴力(デートDV)について知識を深めてもらおうと、高知市追手筋2の土佐女子高(浜田幸作校長)で15日、県人権擁護委員による学習会があった。

 高知地方法務局人権擁護課などの主催。同課では、7年前からデートDVに関する学習会を県内の各中高で実施。同課によるとデートDVは、将来の深刻な夫婦間DVにつながる可能性が高く、また、実際にDV被害を受けていても「仕方がない」などと思い込み、周囲に相談しない傾向があるという。

 この日は、同校の生徒約200人が参加。交際相手に携帯電話を勝手に見られる▽相手の都合に聞く耳を持たず自己中心的▽常に「お前」など見下された言い方をされる--などがデートDVに入ることを紹介されると、生徒たちは「それもDVに入るの」などと驚きの声を上げた。講師を務めた同委員の吉川葉子さん(70)は「被害を受けてしまったら、一人で悩まず周囲に相談してほしい」と生徒たちに呼び掛けていた。【倉沢仁志】

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DV:被害者の長期滞在施設「ステップハウス」を開設--宮崎市のNPO団体 /宮崎
毎日新聞 2011年6月16日 地方版

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from: 21世紀さん

2011年06月12日 13時35分09秒

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「Re:デートDV関連ニュース」
DV:被害者の長期滞在施設「ステップハウス」を開設--宮崎市のNPO団体 /宮崎
 ◇ 心のケアや就労支援
 ドメスティックバイオレンス(DV、配偶者や恋人からの暴力)の被害者の自立を助けるため、宮崎市のNPO法人「ハートスペースM」(財津三千代代表理事)が、長期滞在できる施設「ステップハウス」を市内に設けた。被害者の心のケアや就労に向けた支援をする。こうした施設は県内で初めてという。【池田亨】

 ハートスペースMはこれまで、DV被害者の避難場所「シェルター」を設置。1泊1500円で、約10年間に100組以上が利用した。しかし、加害者からの緊急避難が目的のため、滞在は短期に限られ、精神の回復や経済的な自立が十分でないまま、出ていくケースもあった。

 宮崎市から11、12年度の2年間で1100万円の補助を受けることが決まり、長期的支援を可能にするハウス開設にこぎつけた。

 ハウスは共同住宅内にあり、1〜2世帯が入居可能。家具や電化製品は備え付けで、家賃や光熱費は当面無料だが、月5000円以内の利用料をもらう。心のカウンセリングやパソコン技術の指導など、被害者の状況に応じた支援をする。

 希望者は面談を経て入居が決まる。最長で1年間、滞在できるようにする方針。利用は65歳までの年齢制限がある。スタッフが常駐し、外部からの問い合わせの窓口になる。

 ハートスペースMの岡崎順子副理事長は「DV被害者にとって大事な精神的回復が、短期では難しい面もあった。長期滞在しながら、就労など次のステップに向かえるように支えたい」と話す。問い合わせは法人0985・29・2551。

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毎日新聞 2011年6月8日 地方版

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