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配偶者からの暴力(DV)問題

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  • from: 21世紀さん

    2010年10月02日 19時04分07秒

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    DV防止訴える「紫」の店

    シンボルカラーで商品統一


    出店に向けて準備が進む。「む」の字をデザインしたのれんもお披露目された(東京都内で) 「扱う商品はすべて紫色」というユニークなショップを、市民団体が企画している。「紫」は女性への暴力(DV)防止運動のシンボルカラー。来店者に、DV問題に関心を持ってもらうのがねらいだ。

     計画を進めているのは市民団体「パープルアイズ」(東京)。アメリカで始まった紫色のリボンを身に着ける暴力防止の啓発活動「パープルリボン運動」をヒントに、扱う商品は紫色の衣料品や野菜、クッキーなど、すべて紫で統一する。店名も「むらさき屋」と決めた。

     代表理事の高田絵里さんは「店に入った人は『なぜ紫ばかり』と思うでしょう。DV問題を知る最初の一歩にしてほしい」と話す。興味を持った人には、DVに関する情報提供もする予定だ。

     これまで、DV防止の啓発活動の多くは、公的機関や女性団体が中心に担ってきた。しかし、パープルアイズは「DVに関心のない人にも興味を持ってほしい」と、広告やアートの手法を取り入れて親しみやすさを出す工夫も凝らしている。例えば、店ののれんは、店名の「む」の字をデフォルメしたかわいらしい字体をあしらった。団体のホームページ(http://purpleeyes.jp/)も洗練されたデザインにした。

     のれんを手掛けたのは、広告制作会社のアートディレクターの平沢克幸さん。社会問題を幅広い層に伝えたい、とパープルアイズに加わった。「深刻で興味を持ってもらいにくい問題も、切り口を変えると親しみやすくなることがある」と話す。

     「むらさき屋」は当初は固定的な店舗は持たず、各地のイベントや大学内のスペースなどでの一時的なブース出店でスタートする。まず10月3日に東京都港区の商店会が開く「芝浦運河まつり」に、地元のNPO法人「ヒューマンサービスセンター」と共同で出店する。当日は、紫イモを練り込んだ手作りの焼き菓子、ナスや紫キャベツといった野菜、オリジナル手ぬぐいなどを販売をする予定だ。

    (2010年9月25日 読売新聞)

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