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  • from: 倭寇の末裔さん

    2011年10月31日 09時58分27秒

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    「カネまみれ」の中国につける薬はない

     30日の朝日で「ルポ チャイナ」を読んだ。中国は伝統的に「賄賂の国」であり、その風習は、高度成長にともなって益々酷くなっていることは知ってはいたが。ここまでひどいとは思わなかった。
      公共事業の受注や公的許認可、選挙をめぐって贈収賄が行われたりするのはどこの国でもあるが、中国では、それ以外の一般的な民間での日常行為のなかに「紅包-ホンパオ」と称するカネや物の授受慣習が定着しているのだという。果ては、女性が自分の体まで差し出す例さえあるという。
     学校の教室での席の位置を決めるのも、教員を採用するのも、病院で診療を受けるのも、看護師の介護を受けるのも、官の不当行為のすっぱ抜き記事を差し止めるのも、すべて、正規の費用以外に「カネ」が要るし、その渡す額如何で、扱いが変わるのだという。
     優秀な者でも、カネが払えなければ、その能力に応じた仕事にも就けず、収入も得られないという酷い社会になってしまっているのだ。
     また、それはやむを得ない、当たり前のことであるという意識が庶民の間で定着してしまっているという。
     中国は、今や、押しも押されもしない大国だが、その裏側は「カネまみれ」の汚物大国でもあるのだ。
     これにつける薬は、99%の貧困層による民主革命しかあまるまいが、その貧困層の問題意識さえ萎えてしまっているから、どう仕様もないのである。
     村上新八

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