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  • from: 倭寇の末裔さん

    2014年05月17日 07時32分27秒

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    小手先細工が過ぎる集団的自衛権 (1)

     阿倍は自ら選んだサクラ委員で構成された安保法制懇の答申に基づいて「集団的自衛権」の構想を表明した。
     これが立憲主義を破壊する行為であり、平和憲法を勝手な解釈で葬り去る暴挙であることは、新聞各紙の報道するところであるから、ここで触れようとは思わない。
     ここで触れるのは、皆が気が付いていない、阿倍の構想表明の裏側のからくり、小手先細工についてである。
     ただし、これは筆者の想像であって、それが正しいかどうかは、読者の判断に任せる。
     その小細工は五つある。
    1表明の際の説明パネル
     首相がこの種の記者会見での表明の際にパネルを使うのは初めてである。が、そのパネルの右側に、乳児を抱き、幼児が傍らにいる大きな挿絵が描かれていた。これは阿倍が、その挿絵の構想からサイズまで細かく指示して書かせたもので、阿倍快心の構図であるという。彼はこの挿絵をみたら、心にズンと響くはずと考えた苦心作なのである。
     これが、集団的自衛権の必要性を大衆に訴えんがための小手先細工の一つである。
    2安保法制懇の提案を一部採用しない演技をやった
     安保法制懇では、湾岸戦争やイラク、アフガン戦争などにも自衛隊が出動すべしという提案をしているが、阿倍はこれの採用を拒否した。これは阿倍の演出であると思う。
     国民は、集団的自衛権の行使が容認されたら、日本は戦争をする国になるみことを恐れている。この心配を払拭するための芝居なのだ。
     そのために、阿倍は安保法制懇に、無制限の自衛隊出動をわざわざ提案するように指示しておいて、その一部を拒否することによって、集団的自衛権の行使は、こんなにぎりぎりに制限しているのですよ、と国民に訴えるための芝居をうったのである。あとは自由に広げられるとの下心が隠れされているのだ。
     










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