著：鈴木あみ　画：木崎範
発売：オークラ出版
価格：２，９１３円
http://www.aquaboys.jp/cgi-bin/search/msearch.cgi?index=&config=&query=%90Q%8E%BA%82%CC%8C%AE%94%83%82%A2%82%DC%82%B7&set=1&num=10&hint=%8A%BF%8E%9A%83R%81%5B%83h%94%BB%92%E8%97p%95%B6%8E%9A%97%F1
【内容】（公式ＨＰの原作より）
クリスマスも近づいた夜、道路に飛び出した奈帆を避けて電柱に激突した車に乗っていたのは、大嫌いだった幼馴染みの右生だった！数年ぶりの再会も束の間、嫌味を言われたうえにナント！「ケガの慰謝料の代わりにヤらせろ」だって?！
【キャスト】
辻堂奈帆：緑川光
鹿島右生：関俊彦
妹尾義喬：竹村拓
牧師：小野健一
看護婦：井上喜久子
刑事：中田雅之
犯人：子安武人

奈帆のせいで怪我をして、右生の被害は大きかったわけだけど、それにしてもヤらせろって言われてヤっちゃダメだろ（笑
ＢＬだから仕方ないとはいえ、その時点でもうお互い好きなんじゃないかって思いました。
いや、好きなんですけど。
右生は好きな子ほど苛めたくなるタイプなんですよね。
右生が奈帆を本気で好きかはわからないかもしれないけど、好きなんだなっていうのは聞いててわかります。
しかもなんやかんやで奈帆が許してる時点で奈帆も好きなのに、なかなか想いが通じませんね（苦笑
攻めが関俊彦さんってだけでニヤニヤしちゃいますねｖ
いつも飄々としてるだけに、奈帆が誘拐されたときに声を荒げて焦ってるのが、それだけ奈帆のこと大事なんだなってわかって良かったです。
緑川さんの受けはこの作品だと微妙だなと思っちゃいました。
ちょっと大袈裟過ぎる気がするんですよね。
古い作品だから経験値が違うんでしょうね。
だって端役に井上喜久子さんと子安さんがいるんですもの！
話の展開が早いというか、あまり物語に入りこめなかったですね。
もうちょっと良い感じの構成にしてほしかったです。