オメガの光波はアルファばかりの家に生まれたせいで肩身が狭く生きてきた。
雅楽代家は代々子供ができにくく、オメガの器役を光波は任されることになる。
光波の父親は雅楽代家の力を持った子供が欲しいがためにこの役目を喜んで引き受けたが当の本人の光波は乗り気ではなくて・・・。
アルファの煌士は煌士で子供を作るために仕方なく器役を抱いてる感じなので、第一印象は悪いですね。
二人が会話を重ねていくことでだんだん距離が縮まっていって・・・。
なんかほぼ話の内容言ってしまった気がするけど（苦笑
もっと拗れるかなって思ったけど、煌士が光波への気持ちを自覚してからは行動するタイプで良かったです。
気になる相手ってだけじゃなくて、ちゃんと光波のことを愛してくれてるんだなって思えたので。