アルファポリス連載。
男しかいない世界に転生したリュークは王子だった。
だが１５番目だったこともあり離宮で平和に暮らしていたが、ある日突然辺境に嫁ぐように言われてしまう。
嫁いだ先には会って早々離婚届を突き付けられるが、帰るところがもうないリュークは夫となるヴィルに相手にされないながらも自由に暮らします。
ヴィル側としては冷遇するわけではないけど、王宮ほどの優雅な生活ができないここなどすぐ出て行くだろうと思っていたが、離宮で暮らしていたリュークは全く気にならなくて。
ヴィルと会うことがないぐらいで、周りから冷遇されるとかはないです。
むしろそんな恵まれた地ではないのに、楽しく過ごしているリュークに周りが絆される感じかな。
侍従が二人の仲をとりもとうとすることもあり二人の仲も縮まっていきます。
リュークのことがが気になりだしてヴィルから近付いていくのもあるけど。
それで二人との会話も増えてだんだん良好な関係になってきて。
軽い冷遇からの・・・っていうのが好きな人はオススメ。
連載ではありますが、短めですしさくっと読めます。