二十歳を過ぎても未分化のままだった優斗はある日突然Ωになってしまった。
平穏な生活のためには番うのが一番だが、オメガらしさがあまりない優斗はあまり需要がなかった。
親友の霧矢を候補として思い浮かべたりしたが、霧矢はΩが苦手だし、霧矢とは今まで通り友達といたいしで番になってくれるαを探します。
お互い意識をしてたんだろうけど、完全に意識しだしたのは優斗がΩになって番探しし出したくらいからですね。
霧矢が優斗のこと恋愛的な意味で好きだって自覚が早ければ番探しするまでもなく番おうとしたかもしれないけど。
自覚が遅かったから優斗の行動の方が早かった形ですね。
両想いになってからはめっちゃ霧矢甘くなります。
短いですしあらすじに惹かれたら楽しめる作品だと思います。