今日２４日、政府庁舎（ドゥシット）と臨時政府庁舎（ドンムアング空港）は、反政府団体に占領されました。
理由は、閣議中止を求めて反政府団体が行いました。
　それに腹を立てた親政府団体が？、その阻止の為に立ち上がり、ドンムアング空港へ向かうウィッパワディー・ラングシット通りにあちらこちらに監視する場所？を作りました。
歩道橋の上に赤いシャツを着た親政府団体？が通る車のチェックをし、大きな石・鉄パイプ・木刀を持った人種が沢山待ち構えています。通りの路側・端の車道には、タクシーが固まり停まり、旗を立てて、木刀がガードレールに立て掛けられ、一種異様な雰囲気です。
　写真を撮ろうと思いましたが、撮った日には僕もまきこまれるんじゃないかな？という雰囲気で写真どころでは有りませんでした。
　今日会社帰りにその光景を見てきましたが、かなり普通じゃない雰囲気です。特に黄色いシャツを着ているとやばいかな？です。ウィッパワディー・ラングシット通り以外はそんな雰囲気が有りません。ただし、ドゥシット地区は見ていないので解りません。

　この時期タイに居られる方、タイに住んでいる方はお気を付け下さい。
多分危ないのは、今週水曜日までの、ウィッパワディー・ラングシット通り・ドゥシット地区、ソムチャイ首相がペルーよりタイに帰る２６日のスワンナプーム空港だと思われます。

　この内容は、タイについて書かれている新聞・サイトでは全く書かれていない情報です。
僕の目で見ただけの個人的印象なので、１００％と、とは言えませんが、気を付けるに越した事は有りません。
　巻き込まれない為十分にお気を付け下さいです。