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  • from: 庵主さん

    2016年09月27日 19時06分44秒

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    誇り高き自由の民、傀儡。【言の葉庵】No.92

    【言の葉庵】メールマガジン最新号、本日発刊しました!!


    0000281486 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 名言名句マガジン【言の葉庵】
    ┓┏ ┏┳┓
    ┣┫OW┃O     傀儡と遊女が解き明かす中世日本文化史。2016/9/27
    ┛┗━━┻━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    むかしむかし、傀儡(くぐつ)と呼ばれる芸能集団がありました。その末裔たちが、能や文楽を創作したという説があります。今回、傀儡についての代表的な古典『傀儡子記』を現代語でご紹介。2年の歳月を経て、寺子屋の2クラスが終講となります。代わって新クラス『葉隠』と『申楽談儀』が、11月より新規開講の予定です。

    ...<今週のCONTENTS>...........................................................................

    【1】日本文化の名著案内             『傀儡子記』現代語訳
    【2】カルチャー情報           寺子屋新クラス11月スタート

    編集後記...
    .........................................................................................................

    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    【1】日本文化の名著案内             『傀儡子記』現代語訳
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

    傀儡(くぐつ)は、狭義では人形遣いの芸能者。わが国では、その発生が九世紀以前にさかのぼる、日本最古の芸能集団を指します。
    狩猟系渡来人の末裔ともみなされており、中世に成立した能を代表とするわが国の伝統芸能に少なくない影響を与えた、特殊な職業集団です。

    傀儡について、その活躍期に記された歴史史料の代表が、大江匡房の『傀儡子記』。
    今回、【言の葉庵】では本作を全文現代語訳にてご紹介します。
    原文は漢文四百文字程度のごく短いものですが、中世芸能史を語るうえで欠かせない具体的かつ詳細な、とても興味深い記述を含んでいるのです。

    まずは、『傀儡子記』について、岩波書店『日本思想体系』の序文を引用しました。

    「遊女記」と姉妹編をなすもので、同時期に執筆されたものと推定される。「傀儡」はあやつり人形を意味し、中国では人形をまわし歌を歌った者をいうが、日本では本書から知られるように、狩猟を元来の生業としながら党とよばれる集団で漂泊し、男は剣術・人形つかい・奇術、女は唱歌・売春などを業とした......

    ◆続きはこちら(まぐまぐ言の葉庵メルマガページ)↓

    http://archives.mag2.com/0000281486/

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  • from: 庵主さん

    2016年09月24日 21時12分57秒

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    『傀儡子記』現代語訳

    次回、【言の葉庵】メルマガで、大江匡房の『傀儡子記』現代語訳を

    公開します。

    中世日本芸能史のキーワードである、〔遊女〕と〔傀儡〕。

    いわゆる人形使いの嚆矢として知られる「傀儡」は、

    わが国初の専門芸能集団と目されています。

    中国や半島からの渡来民、あるいは西欧のジプシーの一派とも

    みられている「傀儡」のリアルな姿を解き明かすのが、大江匡房の『傀儡子記』。

    多くの謎を含む中世芸能史の中で、第一級の歴史史料とされる

    当作品を、はじめて克明・明確な現代語訳でおとどけします。

    能や文楽など、今日の伝統芸能の祖形をたどりたい方へ。

    ●名言名句マガジン【言の葉庵】

    http://archives.mag2.com/0000281486/

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  • from: 庵主さん

    2016年09月22日 21時23分39秒

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    現在の観世能楽堂

    先日(2016年9月)、渋谷松濤の閉館した観世能楽堂を訪れました。



    建物はまだあるのですが、能楽堂の表札は外され、
    24hの貸し駐車場になっていました。

    植え込みの雑草は伸び放題です。

    20年以上通い続けた、癒しと感動の聖地。

    ああ。なんとなく、悲しいなあ。

    夏草やつわものどもが夢の跡

    (松尾芭蕉 奥の細道元禄二年)

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  • from: 庵主さん

    2016年09月13日 21時32分05秒

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    9月15(木)~19(月・祝)の【言の葉庵】講座予定

    今週末から来週頭にかけ、連続して【言の葉庵】日本文化関連講座があります。
    気になるテーマがありましたら、ぜひお近くの教室までお運びください。

    【言の葉庵】カルチャー講座一覧
    http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf

    ◆9/15(木) 10:30~
    よみうりカルチャー恵比寿
    「千利休と侘び茶の世界」~南方録を読む

    今回は南方録〔墨引〕の章を読み進めます。
    東山時代の書院台子の茶より、草庵小座敷の侘び茶へ。
    その歴史的変遷を読み解くキーとなるのが、茶室の小型化と機能性の追求です。
    今回は〔台目構え〕の茶室、すなわち台目畳の茶室への導入を考察。
    紹鷗、利休、織部等の各時代の茶室を見ながら読み解いていきます。

    茶室の変遷と炉の位置の移り変わりをたどっていくことで、茶立人から茶匠へと
    茶人の位置が変化し、「一期一会」の茶が成立していった過程がわかるのです。

    今回【言の葉庵】講座のみの「茶室変遷記」のミニ講座を実施します。

    ◆9/16(金) 14:00~ @渋谷ネクシィーズスクエアビル
    第十一回奥川恒治の会 能〈江口〉事前講座

    初めて見るお能を100倍楽しむために!
    三番目物の中でもとくに難解とされる、能〈江口〉。
    深い仏教哲理を背景とする、西行と江口遊女の世界を、出典をひもときながら
    初めて〈江口〉を見る方に、わかりやすく解説していきます。
    能面の展示や江口遊女・普賢菩薩などの画像資料も豊富に使用しながら
    世阿弥作の名作能の秘密と核心に迫っていきます。

    9/22本公演の前売りチケットをお持ちの方、および【言の葉庵】読者のみなさまは
    無料でご参加いただけます。

    ◆9/19(月・祝) 10:00~ 日本文化体験交流塾
    禅と中世日本文化 シリーズ研修 第二回「禅と茶道1」

    シリーズ講座第二回は、「茶禅一味」の言葉であらわされるように、
    禅ともっとも深い結びつきをもつ茶道史の基本を学びます。

    ・茶道はいつだれが始めたのか。
    ・茶道の根本精神とは何か。
    ・禅と茶道の歴史概説。
    ・利休の侘び茶とは何か。

    茶道の稽古をされている方にも、一般の方にも、具体的な実例をひきながら、
    図版や画像も豊富に使用し、わかりやすく解説していきます。
    茶道史の根本資料とされる『南方録』『山上宗二記』の名段落を受講生の
    みなさまと一緒に味読します。

    同塾の会員はもちろん、一般の非会員の方、単回のみの受講も可能です。
    お気軽に小石川の交流塾本部までお越しください。

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  • from: 庵主さん

    2016年09月11日 11時05分01秒

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    樂美術館「三代 樂 道入・ノンカウ展」

    茶碗の最高峰、樂焼。初代長次郎から三代目が、道入、通称ノンコウ。
    その作、「青山」が重文に指定されました。
    9/10より、これを記念して道入の作品が一堂に公開されます。

    ◆秋期特別展 重要文化財指定記念
    三代 樂 道入・ノンカウ展
    2016年9月10日(土)~11月27日(日)
    http://raku-yaki.or.jp/museum/exhibition/index.html

    ぼくも来週末見に行く予定。関西の方は必見です。
    すぐ近くに金剛能楽堂、晴明神社もありますね。

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  • from: 庵主さん

    2016年09月08日 18時00分32秒

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    明日の寺子屋は風姿花伝の「秘すれば花なり」

    明日、9/9(金)寺子屋素読の会。
    於:新橋生涯教育センター
    講師:水野聡(能文社)

    ◆Aクラス「おくのほそ道」 10:00~11:30

    〔全昌寺〕〔永平寺〕〔等栽〕〔敦賀〕
    の各段落を読みます。

    旧友等栽の居宅を訪れた芭蕉。
    その住処は、へちま夕顔の生えかかった怪しげな古家。
    出てきたわびしい女と一言二言話を交わすうちに、
    源氏物語「夕顔」を思い出し、俄然詩興を奮い起こされた
    芭蕉の筆が冴えます。

    ◆Bクラス「風姿花伝」 13:00~14:30

    風姿花伝中最奥の秘伝、〔第七別紙口伝〕を読み進めます。
    世阿弥の名言「秘すれば花なり」「初心忘るべからず」は、
    同段落が出典。
    能だけではなく、文学・舞台・芸術など、あらゆる表現分野で
    応用できる、同句の深い意味を解明していきます。

    能〈邯鄲〉の名場面をビデオで見ながら、能の奥儀を直接肌で感じ取ってください。

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  • from: 庵主さん

    2016年09月02日 17時03分30秒

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    奪うに益なく、譲るに益あり。【言の葉庵】No.91

    まぐまぐメルマガNo.91、本日発行しました。

    http://archives.mag2.com/0000281486/

    0000281486 ≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫≫ 名言名句マガジン【言の葉庵】益がある、という普遍的な金言をご紹介。2016年10月期、【言の葉庵】カルチャー新クラス情報をまとめてお知らせします。

    ...<今週のCONTENTS>...........................................................................

    【1】名言名句 第五十七回 二宮尊徳 奪うに益なく、譲るに益あり
    【2】カルチャー情報 【言の葉庵】秋のカルチャー新クラス

    編集後記...
    .........................................................................................................

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    2016年09月01日 20時32分55秒

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    禅と中世日本文化講座 第一回総合解説「禅と日本文化」9/5(月)

    中世の日本文化を横軸で体系的に学ぶ、「禅と中世日本文化」集中研修講座。

    全6回コースで実施されます。主催は日本文化交流塾、講師は水野聡(能文社)。

    来週の9/5(月)、第一回講座 総合解説「禅と日本文化」が

    小石川日本文化体験塾本部にて開講となります。

    http://www.ijcee.jp/culture/mizuno-zen/0905/

    第一回目は、禅と日本文化の関わりと発展を総合的な視点で解説します。インドより、中国、日本へと伝えられた禅の歴史。直観を重んじ、真の覚醒すなわち悟りを開くことを目指す、禅の教え。そして、海外へ日本の禅を紹介した名著、鈴木大拙『禅と日本文化』のエッセンスに触れながら、やさしく禅の世界へとナビゲートしていきます。

    実施日・受講料

    実施日:9月5日(月) 10:00~12:00

    受講料:IJCEE会員 2,800円、一般 3,500円

    定員65名実施要領

    ●禅の歴史と日本の禅宗

    ●禅の教え

    ●鈴木大拙『禅と日本文化』

    講師:水野聡(能文社代表)

    コピーライター、マーケティングプロデューサー、古典翻訳家。
    能、茶道、日本庭園、武士道、俳諧、禅など日本の中世の芸道、美学、精神文化を専攻。これら古典名著を現代語訳にて執筆、発刊しています。

    オフィシャルホームページ【言の葉庵】では、自著を中心に千利休、世阿弥、一休宗純、宮本武蔵、松尾芭蕉等の名言名句を解説、紹介。いにしえの偉人、達人から、今日本人として美しく、強く生きるための知恵を学び、広く普及させるため、全国カルチャーセンターにて各講座を開講している。古典名著により親しむための丸秘原典読解教室も展開中。

    著書に「強く生きる極意 五輪書/宮本武蔵著 水野聡訳(PHPエディターズグループ2004.8)」、「現代語訳 風姿花伝/世阿弥著 水野聡訳(PHPエディターズグループ2005.1)」、「南方録 現代語全文完訳/南坊宗啓著 水野聡訳(能文社2005.12)」、「葉隠 現代語全文完訳 山本常朝/田代陣基著 水野聡訳(能文社2005.12)」等がある。

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