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from: 庵主さん
2025/05/29 18:51:38
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6/3(火) よみうりカルチャー横浜 『南方録』を読む
【言の葉庵】カルチャー情報
http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf
●講師:水野聡(能文社代表)
6/3(火) 10:30~ よみうりカルチャー横浜 『南方録』を読む ~千利休の侘び茶の世界~
数多い茶書の中、〔茶の湯の聖典〕とされる『南方録』。そのわけは、千利休の侘び茶の法をあますところなく伝える唯一の茶書だからです。
今回はその第一章である〔覚書〕より、福岡大善寺山にて秀吉に伴われて利休が行った野がけ ふすべ茶の湯(現在の野点)の実像をいきいきと伝える段落を読み進めます。この時、利休が尻ふくら茶入を仕込んだ茶箱を携行したのですが、これが野点で初めて茶箱が使われた、とする説もあります。野がけは「定まりたる法なし」「形の外のわざ」であるとし、「未熟の人はまねをするまで」とする利休の教えは今も奥の深いものです。-
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from: 庵主さん
2025/05/23 20:47:09
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5/28(水)自由が丘産経学園 『~源氏物語・平家物語~能の名作を見る~』
【言の葉庵】カルチャー情報
http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf
●講師:水野聡(能文社代表)
5/28(水) 13:00~自由が丘産経学園 「お能鑑賞 はじめの第一歩 ~源氏物語・平家物語~能の名作を見る~」
世阿弥の名作能を鑑賞する講座です。今回のテーマは、『敦盛』世阿弥作原典/平家物語、源平盛衰記。
江戸時代に確立した能の分類法、神・男・女・狂・鬼。この二番目の「男」を世阿弥は「修羅」と定めていました。修羅とは武士や戦を指し、世阿弥の時代の武士の世界は、源平合戦です。修羅能について世阿弥は『風姿花伝』では、「よくすれども面白きところ稀なり」と否定的でした。が、花鳥風月に寄せて作れば「何よりも面白し」と、その評価が逆転して、名作となるともいいました。世阿弥作の〈敦盛〉は、殺伐とした戦の中に花鳥風月を取り入れた幽玄な作品です。とりわけ他の修羅能には見られない、〈敦盛〉だけの演出が多々見られ、修羅能でありながら「中の舞」を舞うのも、数多い修羅能の中でも〈敦盛〉のみです。そんな〈敦盛〉の見どころを、謡曲をたどりつつ、ビデオも見ながら楽しく学んでいきましょう。初めての方も大歓迎の初心者向け入門講座です。-
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2025/05/12 20:50:12
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5/19(月)毎日文化センター「風姿花伝を読む」
【言の葉庵】カルチャー情報
http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf
●講師:水野聡(能文社代表)
5/19(月) 10:30~ 毎日文化センター、一日講座「風姿花伝を読む」
今回の一日講座テーマは、世阿弥「風姿花伝を読む」です。
京都新熊野の観世座猿楽初興行にて、十代の世阿弥が衝撃的なデビューを飾り、時の将軍足利義満の熱狂的な支持を獲得しました。以降、七十代にていわれなき無実の罪により、佐渡ヶ島へ流罪となるまでの世阿弥の波乱万丈の生涯をたどっていきます。
世阿弥の処女作にして、最高傑作とされる『風姿花伝』。その各篇の要約と、全編に散りばめられた数々の名言を味読しつつ、世阿弥が生涯追求した〔能の花〕とは何かを解き明かしていきます。初心者対象の一日入門能楽講座。名作能のビデオも鑑賞します。-
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from: 庵主さん
2025/05/10 10:12:51
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5/15(木)よみうりカルチャー恵比寿 『岡倉天心「茶の本」を読む』
5/15(木) 10:30~ よみうりカルチャー恵比寿 「千利休と侘び茶の世界 ~岡倉天心『茶の本』を読む~」
今回は第五章〔芸術鑑賞〕を読み進めます。
現在、美術の価値は作家のネームバリューと取引における価格の高さと流行がすべてである、と100年前の天心は嘆きました。
真の美を発見し、見分けるためには、日本古来の〔目利き〕が必須である、と天心は様々な例をひき、強調しています。茶道具の目利きについて、小堀遠州が弟子から「遠州殿の茶器の趣味をみなが褒める。利休の道具は千人に一人くらいが良いというだけで、遠州殿には及ばない」といわれたことに対し、遠州が「それは自分の趣味が凡庸だというだけのこと。利休の美はそれだけ厳しく選び出されたという証拠である。まこと、千人に一人の大茶人だ」と、美の〔目利き〕について述べたという逸話を紹介しています。-
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2025/05/05 16:17:00
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5/9(金)寺子屋素読ノ会 「風姿花伝」、「南方録」
【言の葉庵】カルチャー情報
http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf
●講師:水野聡(能文社代表)
5/9(金) 寺子屋素読ノ会
13:00~Bクラス「風姿花伝」、14:45~Cクラス「南方録」
Bクラス「風姿花伝」
今回は、第七別紙口伝より、後に世阿弥が〈下三位〉と規定する恐ろしい鬼の芸の秘伝を読み進めます。「巌に花の咲かんが如し」と、演ずることの難しい鬼の芸を観阿弥、世阿弥父子は実際の舞台でどのように演じ、「花」を咲かせたのでしょうか?思いも寄らぬ、演戯の秘密を解き明かします。鬼の能のビデオも鑑賞。
Cクラス「南方録」
利休侘び茶室の真骨頂といわれる、堺百舌鳥野にあった利休別宅の二畳敷の茶室。下地窓の開け方や障子の配置が面白く、南坊宗啓が図に写していたところ、利休が見て「この座敷はここにこのようにあるから面白いので、他所の場所に同じものを作っても何の意味もない」と笑ったという逸話です。とくに、手水が座敷を通り越した勝手方向にあり、客は手水を使った後にもう一度戻らなければならない不便さが特徴でした。その秘密を利休が「侘び」の精神を通して説明してくれるのです。-
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from: 庵主さん
2025/05/01 09:02:03
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5/6(祝)よみうりカルチャー横浜 『南方録』を読む
【言の葉庵】カルチャー情報
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●講師:水野聡(能文社代表)
5/6(祝) 10:30~ よみうりカルチャー横浜「『南方録』を読む ~千利休の侘び茶の世界~」
今回は南方録〔覚書〕より、小嶋屋道察の「捨壺」の秘事をご紹介しましょう。
望外のルソン真壺を入手した道察。その壺の素晴らしさが噂となって、道察方へ拝見希望の客が押し掛けます。しかし、にじりより客が茶室へ入ると、なんと件の壺が畳の上に無造作に転がして捨て置かれていました。その理由とは。
利休も最晩年に神谷宗湛との茶会で、秘蔵の橋立を転がして見せています。「捨壺難しき。もちろん真似てすべき事にあらず」と南坊宗啓には教えたのですが。-
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