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  • from: 庵主さん

    2016年10月30日 19時14分11秒

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    侘び茶の心をつなぐ。老僧と経営学者の対話。

    「君のおかげでこんなに心がなく、物ばかりのいやな日本になってしまった。君の責任で直してもらわなければならない」

    鋭い眼光で相手を見据え、大喝する大徳寺の高僧立花大亀老師。その前で黙ってかしこまるのが経営の神様松下幸之助。
    大徳寺派最高顧問で政財界とも幅広い交友がある大亀師の教えを乞うため、幸之助が酒飯を共にした。その場での出来事でした。
    http://toyokeizai.net/articles/-/61786

    同席した側近の江口克彦氏は心酔する経営の師を一喝されて驚く。しかも幸之助は大亀より5歳年長です。「批判してくれる人を大事にせよ」と幸之助から教えられていたにもかかわらず、やりきれぬ思いに身を固くします。さんざん幸之助を批判し尽した大亀が「まあ、こんなもんやろ」というと幸之助は「いや。もっともっとお聞きしたいんですが」とさらに教えを乞い続けたといいます。
    やがて退席する幸之助の背中を見送りながら、大亀は江口にぽつり。
    「松下さんは、偉い人やな。あんな偉い人はおらん」。
    後に大亀は「松下批判」をふっつりと止め、幸之助は松下政経塾を設立。国のリーダーを育て、経済が人を救う経世済民を実現するのです。

    さてまた別の日、大亀老師とある経済学者の出会いが、経世済民と侘び茶をいっそう強く結びつけることとなりました。
    ケインズの高弟であり経済学の世界的権威、ロイ・ハロッド。講演のため日本を訪れたハロッド一行は、京都見物の途次大徳寺を訪れます。出迎えたのが大亀老師。一行を一休和尚の真珠庵にある二畳台目の茶室へと案内しました。大亀とあわせハロッド一行の七人が、茶を喫するため、狭い小さな部屋に入る...。

    (7年前、【言の葉庵】にて『利休に帰れ』より同段落の骨子概略をお届けしましたが、今回は本文より引用してご紹介しましょう。)

    するとハロッド氏は、ここは何をするところかと聞いてきました。ここは茶室といってお茶を
    飲むところですよと答えました。ハロッド氏はけげんそうな顔をして、向こうにもっと広くて明るい部屋があるのに、どうしてこんな狭いところで飲むのか、と言います。
    それで私は、実は日本には佗びという思想がある。イギリスには、タバコを吸う部屋というものがあって、ソファにすわって葉巻を吸う。タバコの喜びを吸う場所がある。それと同じで、日本人は小さな部屋で茶を飲むのです。この小間の薄暗いところで飲む茶は、私たち日本人には何よりもうまいのです、と答えました。
    「その佗びというのは、どんな思想なのか」とハロッド氏はさらに聞いてきました。これには私もちょっと困った。日本人同士でも佗びの説明は困難なのに、相手は外国人である。そこで私は
    少し考えて、
    「佗びとは詫びるということです。すみませんと謝ることです」
    と答えました。
    「なぜ詫びなければならないのか。私は何も悪いことをしていないのに、どうして謝らなければならないのか」
    そうハロッド氏は申しました。
    「いや、ハロッドさん、それは違います。あなたがたご夫妻、ならびにお子さんがたによって、これまで牛を何頓食べましたか、豚を何頭殺しましたか。そのためにあなたがたが今日まで生き長らえることができているのなら、牛や豚に詫びないという法はない。あなたの国にも、六日間悪いことをして、七日目に神様に詫びるという思想があるではないか。そういう考えを持たずに、弱肉強食でいったあなたの国は、確かに一時期七つの海を支配しました。しかしその結果はどうでしょう。あなたの国が支配した国々はすべて独立し、離れていってしまったではありませんか。仏教には因果応報という考え方があるが、まさにあなたの国はそうなった。むろん、人であるから、弱肉強食からのがれられる人はいない。生きていくためには、生きとし生けるものをやむをえず殺害せねばならぬ。しかしたいせつなのは、十頭殺さなければならないところを八頭でがまんすることです。つまり、省くということです。そうすれば二頭が残る。二頭生かすことができる。しかもそれはただ十のものを八に省くというだけではない。八で十の働きをさせる。それが私の言う佗びという考え方なのです」
    そういう意味のことを申し上げました。するとハロッド氏は驚いて、
    「それはまさに私の研発するケインズ経済学です。そんなすばらしい思想が日本にあるとは知
    らなかった」
    と言って、非常に感動した。彼が帰国してしばらくして、一枚のパンフレットが送られてきました。「日本を訪れて」という題で、それには、日本を訪問して得たいちばん大きな収穫は、佗びの思想を知ったことだ、と書いてありました。

    数年後、ハロッド氏は、みずからの希望で再度来日しました。そして私に会うなり、一枚の紙きれをよこしました。通訳の人に読んでもらうと、それには「ワビの語源はギリシヤ語です。前回の日本訪問以来、私はずっと佗びについて研究してきました」と書いてあるではありませんか。それを聞いて、私はハッとしました。
    以前から、人類発生の地は、私はギリシヤから中近東あたりだと思っておりました。原始時代の人間にとって、何がいちばん恐怖であったか。それは言うまでもなく、他生物です。とりわけ巨大生物から身を守るためには、海へ逃げても、山へ逃げても無駄です。最も安全なのは、山の斜面に横穴を掘って、そこへ逃げ込むことです。この、生き延びるための穴居生活、それこそが佗びということであったのではありますまいか。ワビの語源がギリシヤ語だということは、そういう意味ではなかったかと私は解釈しているのです。
    苦しいけれども、なんとかして命を全うすること、それが佗びです。「鉢木」の佐野源左衛門常世は、極貧の中で命を全うしました。「松風」の行平の中納言は、三年に及ぶ須磨浦での佗び住まいに耐えて、やはり命を全うしました。では、利休もまた、おのが命を全うするために茶をやったのでしょうか。
    前にも申しましたように、利休の形姿上のお茶には佗びなどありません。そんな貧困なものではない。利休の「百会記」などを見ると、あるときは太閤秀吉をよび、またあるときには徳川家康をよび、それはそれは絢爛憂華なお茶をやっている。一椀の鶴の扱い物を出すために、鶴一羽を殺しています。園悟の墨蹟、喜左衛門井戸、そういった当時の第一級品を平気で取り扱っている。どこにも佗びらしきものはない。
    しかし、もし佗びが生き延びるための道だとするなら、まさしく利休の茶は佗びでした。つまり堺を救うために、自分の命を全うするために、太閤秀吉の茶くみ男となった。
    その屈辱に耐え、小間の穴居生活に耐えた。それが利休の佗びであったとするのです。
    自刃を命じられたとき、周囲の者は利休に、政所に命乞いをすることをすすめました。しかし利休は、この七十の白髪頭が、あえて女の力で生き残ろうとは思わない、といって拒否した。そしてあの有名な辞世の偈を残して死んでおります。

    (『利休に帰れ―いま茶の心を問う』立花大亀 里文出版2010/2/15)

    ●立花大亀(たちばな だいき)
    明治32(1899)年、大阪堺市生まれ
    大正10(1921)年、堺市南宗寺にて得度。
    昭和6(1931)年、大徳寺塔頭徳禅寺住職。
    昭和28(1953)年より34年まで大徳寺宗務総長、のち顧問、管長代務。
    昭和43(1968)年5月、大徳寺511世住持となる。以後、大徳寺最高顧問。
    昭和47(1972)年、大徳寺山内に如意庵再興。
    昭和54(1979)年、奈良大宇陀に松源院再建。
    昭和57(1982)年より昭和61年まで花園大学学長。
    平成17(2005)年8月25日、107歳にて遷化。

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  • from: 庵主さん

    2016年10月25日 08時21分36秒

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    10/26(水)自由が丘産経学園新講座「能を支えるワキ方」

    能の入門講座10月期新講座がはじまります。

    ■能の秘密を解き明かす ~能を支えるワキ・子方・狂言・囃子の魅力
    http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf

    <a href="http://nobunsha.jp/img/kozalist.pdf">■能の秘密を解き明かす ~能を支えるワキ・子方・狂言・囃子の魅力
    </a>

    10月26日(水) 10:30-12:00
    於:自由が丘産経学園 講師:水野聡(能文社代表)

    今期はシテ以外の各役を一回ごとにフォーカスを当ててご紹介する講座です。

    第一回目は、「ワキ方」。
    古来の猿楽と袂を分かち、世阿弥が今日の能を大成するもととなった、複式夢玄能。
    その重要な役どころが、舞台上で物語の進行をじっと目続けるワキ方の存在です。
    代表的なワキの役どころが、〔諸国一見の僧〕。
    能舞台に毎回のように登場するこの夢の中の僧は、どのような立ち位置で、能の発展を後押ししてきたのか?六百年もの間、能の現場のもっとも近くで見つめ続けてきたものは何か?
    豊富な画像・映像資料もあわせ、はじめて能を鑑賞する人へ能への扉をあけ放ちます。

    【カリキュラム予定】

    1.ワキ方とは ~能のワキ方は「脇役」ではない
    2.ワキ方各流各家系譜
    3.ワキ方いでたち一覧
    神・皇帝・朝臣・神職
    武家・庶民
    僧・山伏
    4.現代の名人、宝生閑追悼
    5. ワキ方下懸宝生列伝
    宝生新・弥一・閑、松本謙三

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  • from: 庵主さん

    2016年10月21日 17時17分11秒

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    禅のふるさと、寒山寺

    戦後の歌謡曲、「蘇州夜曲」にも歌われる寒山寺。

    http://ur0.biz/z0Eq

    中国の禅の名刹ですが、なんといっても

    風狂の詩人、〔寒山拾得〕で名高い名所です。

    ■風狂のバケモノ、寒山拾得。【言の葉庵】コンテンツ

    http://nobunsha.jp/blog/post_83.html

    さて10月18日より、東京国立博物館では禅の名宝を一堂に会した

    美術展が開催されます。

    ■特別展「禅―心をかたちに―」

    http://www.tnm.jp/modules/r_exhibition/index.php?controller=item&amp;id=4688

    禅祖師の画・讃・像はもとより、禅とゆかりの深い茶道の名品も

    数多く展示されるようです。

    足利義政の青磁天目銘「鎹」をはじめ、国宝の油滴天目、玳玻天目、灰被天目。

    さらに、伝相阿弥「瀟湘八景図」、伝牧谿「芙蓉図」、

    墨蹟では、虚堂智愚「破れ虚堂」などなど。

    画では、伝周文「十牛図」も展示されます。

    先日発刊した言の葉庵訳『現代語訳 十牛図』

    http://nobunsha.jp/book/post_161.html

    では、オリジナルの五山本を原画としていますが、

    周文の優雅な筆致の十牛図は、とても親しみやすいものです。

    なお、周文は顔輝とともに〔寒山拾得〕を描いており、

    いずれも東京国立博物館の収蔵品。

    今回同展覧会のリストにありませんが、

    禅精神を伝える格好の作品なので展示していただきたいものです。

    禅美術の一大展覧会、秋の良き日にぜひご覧になってはいかがでしょうか。

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    2016年10月15日 07時50分41秒

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    10/23 宝生会秋の別会開催!

    10/23(日)水道橋の宝生能楽堂にて、宝生会の秋の別会が催されます。
    今年は〈鷺〉〈江口〉〈綾鼓〉という、きわめつけの能の名曲をそろえた好番組。
    年に二度の晴れの大舞台である「別会」の名にふさわしいラインナップ、
    流儀を代表する実力派の役者がここ一番の腕をふるいます。

    同能楽堂では先日ホールのカーペットをすべて新調しましたので、
    すがすがしい雰囲気の中ゆったりとお能鑑賞が楽しめます。
    秋の佳き日、お誘いあわせの上ぜひおでかけください。

    ■宝生会 秋の別会
    http://www.hosho.or.jp/wp-content/uploads/2013/04/2016_1023_Bekkai_Aki.pdf
    2016年10月23日(日) 12:00開演
    於 宝生能楽堂

    能「鷺」 小林与志郎、(子方)和久凜太郎、(ワキ)森常好、(アイ)金田宏明
    狂言「萩大名」 三宅右近、三宅右矩、高澤祐介
    (休憩)
    仕舞「駒之段」 金井雄資
    仕舞「松風」 武田孝史
    仕舞「三井寺」 三川淳雄

    能「江口」 朝倉俊樹、(ツレ)小倉健太郎、小倉伸二郎、(ワキ)殿田謙吉、(アイ)三宅右矩
    (休憩)
    仕舞「通盛」 前田晴啓
    仕舞「半蔀 クセ」 小倉敏克
    仕舞「谷行」 宝生和英
    能「綾鼓」  佐野由於、(ツレ)大友順、(ワキ)工藤和哉、(アイ)高澤祐介

    ●S席 13000円、A席 12000円、B席 11000円、C席 9000円、D席(自由席) 5000円
    学生(30歳未満、学生証提示)は全席種1000円割引、団体割引(10席以上)1割引
    問合・チケット申込:公益社団法人 宝生会 TEL 03-3811-4843、FAX 03-3811-4591

    ・曲紹介

    能〈鷺〉
    神泉苑に行幸した帝が池で一羽の鷺を見つける。捕えるように命じたが、鷺は飛び立ち逃げてしまう。供が勅命なりと鷺に呼びかけると、鷺は元の場所に再び飛んで戻るのであった。帝は御感のあまり鷺に五位の位を授けると、鷺は喜びの舞を舞い帝に奉るのであった。
    鷺の舞う「乱」は水辺で遊ぶ鷺の様子をうつしたものとされ、独特の足遣いに注目したい。本曲「鷺」は祝言性を重んじ、原則として少年、または還暦を過ぎた能楽師のみが舞うことを許され、直面で舞う決まりである。

    能〈江口〉
    旅の僧が、津の国(大阪府)天王寺詣での途次、江口の里を通りがかる。
    土地の者によってここが江口の君の旧跡と知り、故事にちなんで
    「世の中を いとふまでこそかたからめ 旅の宿りをおしむ君かな」
    という西行法師の歌を口ずさんだ。
    そうしたところどこからともなく一人の女が現れ、西行法師の一宿の願いを断ったが、
    僧の身を思って遠慮したためであると説き、僧も出家の身として俗世の事に心を留めぬように、とアドバイスするのである。
    不思議に思って、僧が女の名を問うと、江口の君の幽霊であると明かし、たそがれ時の川辺に姿は掻き消える。

    僧が江口の君の菩提を弔おうとしていると、川面に江口の君と遊女達が舟遊びをする光景がおげろげに現れてきた。
    遊女はわが身の境涯をかこち、無常を謡い、かつ舞う。
    やがて煩悩の霧は晴れていき、江口の君は普賢菩薩に姿を変じ、舟は白象となり、
    白雲に乗ってまぶしい光の中、西の空へ飛び去っていくのであった。

    能〈綾鼓〉
    いにしえ管弦の宴のおりに垣間見た美しい女御の姿に恋心をいただいた庭掃きの老人の物語。
    老人は、差し出された鼓の音がなったなら、もう一度姿を見せてもよいという女御の言葉を伝えられる。
    老人は懸命に鼓を打つが、もとより皮ではなく綾で張られた鼓ゆえ決して鳴ることはない。
    ついにあわれな老人は絶望して女御を恨み、池に身を投げるのであった...。

    この能の後半は女御に取り付いた老人の霊が、女御を陰惨に責める。金剛流、宝生流、喜多流のみの上演曲である。類曲に世阿弥作「恋の重荷」(観世流・金春流の曲)があり、鳴らない綾の鼓が、持ちあげることのできない重い岩石の美しい包みとなっているが、主題・設定・構成はあまり変わらない。世阿弥の『三道』に「恋の重荷、昔綾の大鼓なり」と記されている。この「綾の大鼓」が「綾鼓」の原曲であろう。

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    2016年10月09日 18時19分35秒

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    10/14 NHK〔美の壺〕にて言の葉庵「佐渡状 現代語訳」を放映!

    NHK BSプレミアム〔美の壺〕にて、【言の葉庵】の世阿弥「佐渡状 現代語訳」が紹介されます。

    佐渡正法寺蔵、世阿弥鬼の面(雨乞の面)とあわせて、世阿弥の絶筆とされる、佐渡でしたためた金春禅竹宛書簡、通称「世阿弥 佐渡状」の映像が放映される予定です。

    この手紙の中で世阿弥は、大和猿楽の根本たる鬼の芸について、〔砕動風の鬼〕〔力動風の鬼〕の違いをひきながら、禅竹に能芸の秘奥を指南。

    該当部分を正法寺の原文写しと、言の葉庵HP現代語訳によって案内していきます。

    今回同番組は「鬼」にまつわる伝統文化に光を当てて、工芸・建築・祭り、3つの切り口から様々な日本の美を通覧する企画です。

    日本文化と造形美にご興味がありましたら、ぜひご覧ください。

    ■NHK BSプレミアム〔美の壺〕テーマ:鬼

    http://www4.nhk.or.jp/tsubo/x/2016-10-14/10/567/2418203/

    放送日 2016年10月14日(金) 19:30~20:00

    案内人 草刈正雄、ナレーション 木村多江

    (再放送 10月18日(火)11:00~、10月20日(木)6:30~)

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