お釈迦様が蓮池のほとりに佇んでこの世を見下ろしているところです。

大隠というのは場面から建立するあり方に徹したいということまた、その存在を実証したいという切なる願いの立場と言えるでしょう。
（小隠はまだ登場していないということでしょうか）
大乗というのは人間同士心を１つにしてこちら側からお姿に接したかったのであり、その願いが叶えられた稀有な形相です。
（誠意を以ってすれば本来、小乗との区別はこのように有得無いのではないでしょうか）
大寛は直視は憚られるというので、眺められているその御姿が現れたことすなわち水面に映し出された視座、表情、幸運を拝みたいという信仰の立場です。
（小寛ショークツは眼に入れても痛くないことになりますが）

色「見ず／見られる」ではないのか（連鎖）
声「見ず／見られず」ということがあったのか（存在）
香「見る／見ず」であるべき（法則）
味「見る／見られず」というものはない（因果）
触「見る／見られる」ではありませんでした（関係）

母の紅潮に幸わい
大事に至ればガッツポーズ
ニルヴァーナに汗し
言外の意を汲み
好きなら表裏
愛には垂れて
可燃性にくべる
まれびとに喜び
生一本に救われ
体一杯に誠を祝し
太陽にほえろ

伊邪那岐（ロマンチスト）
母の心に従い教えは受けず政を崇高し祭りは卒業し我を疑い慢心を避け冗漫を削り句は機に触れ犬を飼い捨て駒に執心せずどうしても読みたくなったら祖で御前は煎って熱に参ったら勢い余る骨折だ。

大我は見るものではないし
聞こえてくる世界はズレているもの
無知めに生まれて
海の思想家となり
どうにか栄え
謳歌に耳を澄ませば
境界への心はなく
慈が悲に想い居り
正気なら早や幾年
どのみち暗い象徴交換
オブラートは探り出そう

伊邪那美(リアリスト)
駒が当たったのに読んでもモノにならずそうなる前には魅惑的で煎じ様もなくて熱くなっちゃって巨勢ならいざ知らず骨が軋んで胎を塩梅し訓えられた通りに政をわが身祭は人身忘我で慢吟に終え無駄を生かせたら絶句で絶叫。

前世
増上漫
自己喪失
幽体離脱
性同一性障害
悲哀との虚無僧
第三次世界大戦
絶対矛盾的自己同一
墨画的複製
自己内対話
無牧師協会
物神崇拝

※ニリック、エラニック、アトミック、ジオミックとしての純粋時間が　創発する。

・そのTPOへと現成するようにして動く者。
・リゾーム的な複合性へとイメージを抱く者。
・思想・信条の自由を矜持できる者。
・宗教的な安らぎを知っている者。
・生業のうちに万物の始めを決定できる者。
・精神の光源が分析可能である者。
・神経の展場に認証的である者。
・エイジェンシーに於て帰謬的である者。
・竜の巣に辿り着いて日頭的である者。
・山の端に宿る美へのセンスが現在的である者。

理想とは寿ぐとき、統べられるべきではない善導をいい、
属性とは持って見るとき、顕われざる得ない聖獣をいい、
機能とは為すもののとき、隠されざる得ない真因をいい、
種類とはあるというとき、伝えられるべき美徳をいう。

＊国に国語がいるという教育は原点にたち返らなければならないし、
地球にエスペラントはいらないという発達は至極的でなければならないとしたら…

テラは、
森では干上がってしまい、
海岸では零度となり、
極ではダイナモの、
赤道ではからメール。

竜は、
市場では犬であり、
洞窟では鍾乳となり、
種族では仏を認め、
劇場では山をやる。