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  • from: とおるさん

    2025/05/05 22:04:56

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    25年05月05日Monday

    旗日!子どもの日!ねぇ~、ほんとに。『マイあさ』では、昨今の児童福祉や部活動の在り方について特集している。聞きながら、いろいろ思うところはある。

    起きて、ラジオ体操。1回目の洗濯物を干して、2回目の洗濯機を回しながら朝食。その洗濯物を干したら、出かける準備をする。
    8時半過ぎ、母校前経由のバスで駅へ向かう。連休の朝のバス、乗客はまずまず、さくら通りは順調。開成山公園に目をやる、もうすっかり新緑だ。
    郡山駅到着。徐々にUターンだと思うが、駅舎内の人はそこまで多くないように感じる。改札わきのエキナカコンビニでコーヒーを買って、改札を抜ける。ホームに出てみたら...やっぱり人が多いな、スーツケースを転がしている人もけっこう見かける。福島行に乗ったが、乗客はそこまででもなく、郡山に向かってくる側が多いのよね。
    列車が発車、車窓からの景色を眺める。畑は耕され、やんぼに水が入り、ところどころでもう田植えが始まっている。いい景色...と言いたいのだが、しっかり曇天、晴れるんじゃなかったっけ。安達太良山は、まだ上のほうに雪が見える。二本松を過ぎたあたりから、乗客が一気に増える、家族連れに礼服やスーツの人、まあこの時期ね。また孫を抱きかかえた祖父母が列車を見せている光景も見える。そしてだ、松川を過ぎて、トンネルを抜けて、東北道の真上...福島トンネル、すでに流れが悪いぞ、そろそろ渋滞のピークだな。BGMは堀下さゆりさん、この時間が贅沢。
    福島着、東口改札には向かわず、阿武隈急行飯坂線改札へ、こっちは静かね~。しかし、飯坂線が来ない。どうしたものかと思ったら、遅れてやってきた列車は満員、スーツケースを抱えた人多数。宿泊客と帰省客で、そりゃそうなるよな。一方、飯坂温泉に向かう人は少ない。穏やかな雰囲気でBGMはMANAMIさん。
    飯坂温泉着、とりあえず昼飯にしようと食べられそうなところを探すが...準備中の看板が多い、さてどうしよう。旧堀切亭界隈をぐるぐるして、結局は歩行者天国のところの屋台で済ます、イベントに来たらイベントに金を落とすんだ。おでんとたこ焼きにパンという、よくわからない組み合わせだが、まあいい。さっきまで曇天だったのに、だんだんとおひさまが照って来た。

    さあ本日のお目当て、旧堀切亭にやってきた。毎年5月5日といえば『オングラ』である、今年ももちろん開催である。初っ端から、客入りは上々である、すごいな~。今回は転換中のDJは、山形からリアルアナコンダさんである。
    トップバッター、DEFROCK。もう、農業と飯坂温泉フルコース。まず『カカシボーイ』のコール&っレスポンスで大盛り上がり。どこから立て続けに『MASAO』『1寺バイト』なと、ぶち上がりソング。『トラトラトラ』でゲキタイガー大放出はもはや恒例行事。途中、ステージから客席に飛び出そうとしたターキンさんが靴を履くのに手間取る(笑)。『今夜はブギーバック』のカバーなんかもあって、レアだな~。『チャンネルロック』も飯坂温泉バージョンに変えたコールにするのだがお客さんの反応が素晴らしい、レベルが高い...。途中のバッティングコーナーで、ホネボーンのえみりさんが招集され、いい当たりを飛ばしまくる、これはこれですごい。『yokujo』そして最後はMCUさんとコラボしたバージョンの『好きすぎて』序盤から盛り上がったわ。
    二番手、HONEBONE。昨年に引き続き出演。今回もかっこよかった、えみりさんは客席を移動しまくり、かわぐちさんはギターを弾きながらステップを踏む。ホネボーンは2人の動きまで込みで見てかっこいい。『夜を超えて』『とりあえず生』で励まされ『生きるの疲れた』は毎回ぐっとくる。ニューアルバムからの新曲もあるし。今回の投げ銭の集め方がすごかったよ、虫取り網って(笑)。『健康音頭』は大人の皆さんのノリが良い、みんで踊って楽しかった。一体になれるステージだった。
    途中、DJタイムで休憩。歩行者天国でカレーを食べて、堀切亭の売店で葛餅アイスをいただく、この葛餅アイスが美味いんだ。予算はかさむが、しっかり金は落とすぞ。もちろん、ターキンさん家のリンゴジュースもいただいた、上手い。
    三番番手、hy4_4yh。もはやハイパヨさんも準レギュラーくらい出ている印象。ステージをフルに使い、全力のパフォーマンス。もちろん現地DJはオノしんさんである。『なめんなよ1989』はしびれるね、うん。今年が20周年ということで、初期の楽曲も披露、自分がハイパヨさんを知ったのはすっかりhiphop路線になってからだったので、全然印象が違った。確かな歌唱力があるのは、初期の楽曲を聞いてわかるわ。そしてその楽曲に合わせてコールしているお客さんもいる、ずっと追いかけてるんだろうね。途中でデフロックとのコラボ楽曲「MATSURI」も披露され、これも盛り上がった~。
    四番手、BIKKE。TOKYO NO1 SOUL SET から、ビッケさんがソロで登場である。ソウルセットの曲はもちろん、いろんな曲を流しながらラップしていくスタイル。ここはただただ音楽に身を任せる、穏やかな時間である。日も落ちてきて、いい感じの空気よ。そこでビッケさん、思いついちゃった。いろいろあって、川又精肉店のコロッケを、お客さん全員に奢るというすごい展開に。取り急ぎ、オノしんさんが発注に走る、さてどうなることやら。
    ステージが全て終了し、最後は飯坂温泉マスコットキャラクター、ゆげおとの大じゃんけん大会、商品にももりんが出てくるとすねるゆげお、相変わらず感情表現豊かだな。さらにビッケさんに中身云々言われて怒ってる(笑)。
    じゃんけん大会がお開きとなり、物販も落ち着いたところで、お客さんが列をなして川又精肉店へ。この列を、みんなが写真に撮る、そりゃこんな光景ないもん(笑)。しかしコロッケが間に合わず、結局半分くらいの人は堀切亭で待機。そこでターキンさん「テントが大変なんだよな~(笑)」ということで、コロッケ待ちのお客さんで撤収作業をお手伝い、なんだこれ(笑)。さらにしばらくして、ビッケさん自ら川又精肉店のケースに入ったコロッケを持ってきた、こんな光景あるか。「ソウルセットのフロントマンにコロッケおごってもらえるなんて...!」という声多数、そりゃそうだ。揚げたてのコロッケを片手に、みんなで記念撮影。「こんな感動のフィナーレが」誰も予想してなかったよ、ごちそうさまでした。
    いやしかし、すごいライブだった。なんだかんだ、実は今年の初ライブがこれだった、やっとライブに来られたよ。やはり生の音楽を大音量で浴びる、この贅沢。それが野外のいい天気、巣bらしいじゃないか。そしてこのメンツが無料で見られる...飯坂観光協会さん、毎年ありがとうございます。空気が温かく、本当に素敵なイベント。毎年毎年、本当にありがとうございます、お疲れさまでした。

    いつの間にやら18時過ぎ、薄暗くなってきた中を、飯坂温泉駅に向かう。ちょうど折り返しの福島行がやってくるタイミング。さすがに、もう観光客と思われる人は少ない。乗り降りする人も、まあ沿線沿いの人だよね。福島駅に到着し、ホームで待ってる人も観光客らしき人はもういない。
    朝に引き続き、乗り換え改札からJR福島駅に入る。連休の終盤に向かう夜の在来線ホーム、人は少ない。やって来た折り返し郡山行に乗り込む人も少ない、もう現実が迫ってきてるな~。途中の乗降客も少なく、車内は閑散としている。そのおかげか、田んぼのど真ん中、杉田ではカエルの大合唱が聞こえてくる...もうそんな時期だよ。
    20時前、郡山着。5番線着だったが、6番線にいわき行の最終列車がいるのが目に入る、これと接続するようになったのな、発車時間がずいぶん遅くなったな、そしていわき行けっこう混んでるな。

    急いで改札を出て、ダッシュでヨドバシ、店舗受け取りの品物を受け取り、ダッシュでバス乗り場。母校前経由の最終便で帰る。連休も終わりに向かう街中だが、人出はまあそれなりに、明日は静かだろうな。しかし賑やかなのは繁華街だけで、旧4号を超えてさくら通りに入ったら、極端に車が少ない、こんなもんか。途中の停留所で、時間調整のために若干止まるくらい。
    アパートの最寄で降りて、その足でベニマルで買い物、子どもの日オードブルが余ってるぞ。そんなこんなで無事帰宅、日焼けした腕が熱いのと、騒いだ喉が痛い、ライブに行った、それが本当に幸せ。

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