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from: とおるさん
2025/09/27 22:50:06
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25年09月27日Saturday
うちの会社は、基本的に週休2日制である。しかし年に何回かある土曜出勤日、今日がそれである。だがそこは、有休取得奨励日なんて言って、休ませるわけである。そりゃ、休むのがセオリーよ?わかってるよ?...仕事が終わるわけないじゃん。もともと有給休暇は新鮮していたが、取り消してやった、年5日?知らねえよそんなもん。
起きて、ラジオ体操して、洗濯機を回して、朝食を済ませて、干して。ワイシャツにスラックスにジャケット、恰好をしっかりしないと働く気になれない。アパートを出て、自転車を走らせる、圧倒的に車が少ない、世の中は第4土曜日、そりゃそうだ。
会社に到着、掲示板に目をやる...技術部は私以外全員休みだ、たぶん上期3日取得の都合で休んでるんだと思う、絶対に余裕はないはずだ。事務所内を見回すと、出ているのは片手で数える程度の人数である、当たり前だ。
ということで、作業を始める。一人なので、radikoやらオーディオコンテンツやらを大音量で流しながら作業する。昨日の立会検査資料をお客さんのところに送り、出荷準備に手を付け、一昨日のレビューの内容を反映し...やることはいろいろあるのに、まったくもって集中できない。だめだ今日は本当に、誰もいないので、途中で声を出すこと多々、なんかなあ。
昼休み、会社前の居酒屋で昼飯。先週と打って変わって、今日はそこまで混雑していない。今週も飽きずに日替わり定食をいただく、ごちそうさまでした。部署に戻って、食休み。
午後もどうせ集中力は切れている。外注さんの作業エビデンスを確認、だいたいやってある。そんな中『福のラジオ』ましゃfeat清水さんのどぶろっく(笑)、新曲に『宇宙戦艦ヤマト』を連想させるフレーズが入っていて、やはり見た物聞いた物が作品を形作るわけで、映画のロケ地がリスナーさんの思い出の場所だというお便りもあって、知ってる場所が出てくると嬉しいね。
15時半、飽きた!帰る!タイムカードを打つべく事務所に戻ったら、残っていたのはもう内務さん1人だけである、上がります~。
土曜の夕方、西日を浴びながら、車の多い中を自転車を走らせて帰ってくる。radikoを聞きながら一服し、洗濯物を片付ける。
からの、夕方の母校前経由のバスで駅方面へ向かう、着替えるのも面倒くさいので、会社に行く格好で出てきてしまう。だいたい時刻表通りにバス停に着いてバスを待つが、来ない、まあまあまあ。とか思っていると、反対車線を走っていくバスが…あれじゃね?そうなるともうしばらく来ないよな。ボーっと突っ立って待つこと10分、先ほどのバスが折り返してやってきた。バスに揺られて、いざ駅方面、母校前からは部活終わりと思われる生徒がひとり、そしてどんどん乗客が増えていく、土曜の夕方にしては、けっこう乗っている。こんなもんだったか?
中央大町で降車、駅前大通に屋台が多数、太鼓の音も聞こえる、この時期ってなんだっけ?
いろいろ考えながらやってきた、ピークアクション。今日は、パイナップル独りウェイさんとシンジプ真琴さんのツーマンライブが行なわれる、もう今週はこのライブを目標に生きてきたと言っても過言ではない。今回は最後列が陣取られていたので、こういうときは最前列の下手に座る。今回はシッティングだが、ほぼ満席、いいことじゃないか。
先手、thing of gipsy lion。真琴さんと独りウェイさん、実は知り合ってからも長く、同い年。なのに、ツーマンは初めてだという、そうだったのか。よく知る仲だからこそ、真琴さんもバチバチである。『レイドバックライフ&ミュージック』『くすぶれ』からの幕開け。されに「自分を鼓舞するため」として『臆スル事ナク突キ進メ』盛り上がってきたところで『旬』そして「いつもならやらなくてもいいんですけど、今日は全員やるまでやめません!」と宣言して『ダメゼッタイ』物わかりの良いお客さんは、ちゃんと全員振付をやってくれた(笑)。そして終盤は『定番、既存、焼き直しの破壊』j久しぶりに聞けたな~。最後に、独りウェイさんとツアーしたいの意味も込めて『ワイワイワールドツアー』で締める、盛り上がった。
後手、パイナップル独りウェイ。独りウェイさんのライブ、ちょっと久しぶり。「よろしくお願いしまぁぁぁす!!!」うん、いつも通りで安心だ(笑)。『マダラカマドウマ』などライブの鉄板曲もあるかと思えば、歌詞にドキッとする。『クマザササササ』『パイナップルオンザテーブル』『ディランのまねっこ』ちょっと聞いただけではあれだが、途中でハッとするフレーズが入ってくる、そこでぐっと持っていかれる。からの『三春ダム』『おにぎり』また『三春ダム』のつなぎが、もうミュージカルか演劇かを見ているような壮大さになっている、常に進化してるわ…。『ヒューマンとヒューマン』は相変わらずの盛り上がり。相変わらずの徳治の世界観で、客席を圧倒、とんでもないエンタメを見た気がする…。
最後はお楽しみコーナーということで、2人のコラボステージだ。何曲かやったのだが、このステージが変幻自在。2人がギターボーカルのときもあれば、真琴さんボーカルで独りウェイさんがパーカッション(サンプラー)だったり。特に互いの楽曲をやっているときが楽しそうで、独りウェイさんの『ブラザー』真琴さんの『ロックンロール』をコラボ。最後の最後まで大盛り上がり、いいものを見させていただいた、ありがとうございました。長い付き合い、同い年ということで、ありきたりな表現になってしまうけれども、互いに高め合っている、そんな印象を受けた。だからこそ、これだけのステージが展開されたのだと思う。この数年のうちに見たライブの中でも、ナンバーワンかもれない、マジでそれくらいのステージだった。うん、マジで、すごい。
ということでお開き。そしたら独りウェイさんに「あれっすね、裏拍で取ってますよね?」癖なんです…すごい、よく見てる。真琴さんとも話をして、ピークアクションを後にする。
駅前大通、屋台は閉店しているものの、まだ人出は比較的多め。客のまばらななか卯で晩飯を済ませて、バス停へ。バス停のポールに貼紙が…安積国造神社秋季例大祭による交通規制、ああそんな時期か。
やってきたバスに乗り込む、サタデーナイト、安積国造神社例大祭、ということで乗客はまあそれなりに。でもさくら通りは順調で。無事にアパートに帰ってきた。いいものを見た余韻がすごくて、なんかずっと幸せ。
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