帰りのホームルームにて。先生「駿台模試は４時から、いつも通り５組でやるから」っていうか、受験してるの私だけ。ホームルーム終了後、先生に「あれ東大レベル模試じゃないっすか〜」「だって、最初からそう書いたら、みんな引くかなぁとか思って…」うわ〜、虚偽表示だ虚偽表示だ〜(←だまれ)。
清掃区域で遊んでいた１年生どもを蹴散らし、さっさと掃除を切り上げる。

今日は国語。小説ねぇし…。
嫌でも耳に入る発声練習。なんか今日は、一段と薄いような気がする…。
現代文５０分、古文５０分の割合で時間をかける。しかし。最終２５分で集中力が切れた、もう手につかない。最終２５分は漢文だったわけだが…さっぱり読んでない。だめだこりゃ。

今日もまた、いつものように始発に乗るわけですよ。すると、地元駅で私に声をかけてくる人が。近所のお兄さん。今日はまたどうしたんですか？なんて聞いてみると「あぁ、今日は出張だ」お疲れ様です。

朝から、見てはいけないものを見てしまった気がする…。
いつものように、路線バスに乗る。今朝は気温が低いせいか、結露がひどい。
すると運転手さん、走っている最中、右手に窓拭き用の雑巾を持ち窓を拭きつつ、左手でギアを変える…ハンドル握ってませんよね？しかも時速７０㌔くらい出ちゃってますよね？しかも目の前交差点で、さらに右折しますよね？…私ひとりの心配をよそに、運転手さん雑巾を投げ捨てハンドルを切る…怖ぇ。
せめて、赤信号のときにやってください…客の命預かってるんですから…。

今日はみんな口をそろえてこう言った「眠い…」と。
マジですよ。休み時間の度に、誰かしら寝てるし。換気もしてみたけど、効果ない。
みんな疲れてるのね…。

掃除の時間、監督の先生が衝撃的な発言をする。
掃除機を片付けていると、先生が突如「あぁ〜、早く辞めっちぃ〜なぁ〜」先生、何をいきなり！？Ｒさん「先生、退職なんですか？」「んだ、あど３年だ」「うっそ〜、若い」「５７に見えねぇべ？」「いや…」どっちだ(笑)。

今年で福島県合唱連盟は、創立６０周年らしい。その記念事業の一環として、今度の２月１１日、郡山市民文化センターで記念式典と合唱祭が行われる。１０００人くらいの人が集まるそうだ…すげぇ。
合唱祭、ということで。流れとしては、全体合唱と各支部ごとの合唱、男声合唱・女声合唱等など…内容が濃いんですよ。

というわけで、今日は県中地区の合同練習会が行われた。中学生から一般まで、けっこうな人数が集まった。会場となった郡山東高校の音楽室には入りきらんばかりの人…１００人くらいいたのかなぁ？
まずは全体で発声。仕切るのはウチらの前顧問Ｙ先生。あらまぁ…。
それからパートごとの練習。バスを仕切るのは、これまたＹ先生…何か縁がある(笑)。
音楽室に戻り、全体での合わせが始まった。指揮者の先生をガン見しつつ、しっかり歌う。うん、なんかね…感動した。いや、マジで。何が感動したって。これだけ大人数で歌ってるってことに。男声がまちゃくちゃ聞こえることに…すごい。普段、こんな人数で合唱するなんて有得ないもん。滅多にない経験だ。
練習できる機会が少ないので、かなり細かく区切って練習していく。集中力が切れそうになったけど、それよりも、満足感みたいなのに押されて、練習できた。やっぱり歌うのが好きなんだな。そしてそんな仲間がたくさんいる…すばらしいことじゃないですか。
練習の途中「先生！」「どうしました？」「気分悪くなった子がいるので、窓開けてもらっていいですか？」そう、今の今まで音楽室を閉め切った状態で練習していた。あんな狭い部屋で１００人も声を出せば、そりゃ酸欠くらいは起きるよな…換気は大事です(by英語Ｋ先生)。
歌っていると、自分の課題も見えてくる。少なくともウチのバスに言えることは「声が薄い」他の人と一緒に歌っていて、どうも自分たちは浮いて聞こえる…すぐに直せる問題ではないけど、重く受け止めなければなるまい。
今日の練習で、いろいろ見えてきた。

土曜日なのに学校です…これが進学校の定めなのか…。朝っぱらから地元の後輩をつかまえ、不満ぶちまけたり。１年生は、今日センター云々なのね…お疲れさん。

１コマ目、数学。
Ａ先生がやってくる。「え〜今日は急遽、Ｋ先生(担任)が休みなので…」うわ〜、昨日あれほど「休むな」とか説教かました担任が休みだって…言うまでもなく、休み時間は文句の嵐だった…。
Ａ先生、出席簿にさらさらと記入。「２４人か…半分はいるな」半分か…。

休み時間になって、一気にみんなやってくる。
ここでＯ君が、なぜか荷物を持って消える…なぜ？
２コマ目、英語。
Ｋ先生、出席簿を見て驚く。「Ｏあいつ帰ったの？」そりゃそうだよな…。
そんなＫ先生。「窓開けろ、窓！換気だ」と換気させる。「この学校の二酸化炭素濃度は異常だそうです。基準値の数倍っていったかな」当然眠くなるな、うん。

休み時間になり、今度は一気に帰る人が続出。そこにＯ君が戻って来た。
３コマ目、数学。
Ｅさんが早速Ｏ君につっかかる。「さっきいなかったでしょ？」「いや、普通にいたし」そのわきでＡ先生が出席をとる。Ｏ君との会話に気をとられていたＥさん、先生に名前をよばれても気づかない。「Ｅさん」「こないの！」「え？こないの？」「あっ、来ます」人の話を聞きましょう。
Ａ先生「みんな帰っちゃった…反省しないとな」えぇ！？何を突然…。「だって俺がおもしろくないのかなぁ…って」先生、思いつめないでください(汗)。

３コマ目、選択理科。
物理Ｉ先生。今日も絶好調(←色んな意味で)。
問題の解説中に「え〜、ってことで。Ｐ点とＳ１とだな、Ｐ点とＳ２を結ぶんだな。そうすると、ＰＳ１とＰＳ２、って直線ができる。ちなみに、ＰＳ…やっぱり言うのやめっか」何を言わんとしているのかは、よ〜くわかりますよ…ＰＳ３って言いたいんでしょ？先生、それ３回目ですよ…。みんな苦笑い、フォローのしようがないもん。
さらに先生「教科書のタイトルにもなってるけど、これ、波の回折(かいせつ)って読みます。だから、今から回折を解説するわけだ」「………」先生、マジで勘弁してください…。瞬間、先生と目が合ってしまった。「なんだ？くっだらねぇ〜みたいな顔して」首を激しく振って否定。下手に肯定して、成績下がったらいやだもん。

６コマ目、化学。
Ｎ先生「中和滴定の時に使うフェノールフタレインは何色に変化しますか？Ｍ」指されたＭ君「緑」「緑じゃねぇな」「水色」「１年の実験思い出せ」「青」だめだこりゃ。

朝一から、衝撃的な…。
いつものように、希望ヶ丘行きの始発バスに乗る。当たり前のように、市役所前で停車。何人か降り、バスが発車しようとした瞬間、向こうからダッシュでやってくる男性が。あれ、もしかして…ベートーベン先生だ。
運転手さんも気づいて、ドアを開ける。そこに飛び乗ってくる先生。いつものように入口の真ん前に立っていた私。今日は先生と目が合ってしまった。ので、今日は挨拶してみた。普通に返事返ってきたよ。

今日は時間割の変更があり、なんと数学が３時間…一日の半分が数学って、どんだけだよ？(泣)飽きた、本気で飽きた。極限値って何だよ…。

４コマ目、選択理科。
物理Ｉ先生「え〜それでは、ここに二つの波源Ｓ１とＳ２がある。これとそれぞれの点を結んでだな…」ここから先、先生は滑りまくった。
Ａ点を結び終え、次はＢ点。「じゃぁ次にＢ点と結んでだな。これがＢＳ１、こっちがＢＳ２…なんかＮＨＫみたいだな。衛星放送第一、みたいな。ははは」「………」
さらにＣ点「今度はＣＳ１…ＣＳ放送ってのもあったな。何の略だっけ？」「………」
最後にＤ点「今度はＤＳ…ＤＳってあったよな？任天堂はＤＳか？」「………」「任天堂だな。昨日はＰＳ１、ＰＳ２も出てきたしな。ははは」「………」
先生、勘弁してください…。

７コマ目、地理。
ベートーベン先生「はっくしょぉい！…ぁえ〜、風邪引いて鼻がずるずるなわけですよ」先生、うつさないでください…。

３コマ目、体育。
今週でバレー終わりだってさ。そんなもんか…。
そして今日は、クラス内対抗戦。久々だ。
前半はやたら盛り上がった…しかし後半はしらける。なんでウチらはこうなのかしら？

５コマ目、化学。
実は今日、時間割の変更で１コマ目も化学があった。Ｎ先生は「５校時は製法からやってくからな〜」しかし授業が始まると「じゃぁ物理的性質からだな」と普通に板書を始める先生。昨日に続き授業が進むとマズイので「先生、フェノールの製法からです」「あぁ？…あ、隣と間違えた。悪い」先生、昨日も同じような間違いしましたよね…。

１コマ目、物理。
Ｉ先生「物理の時間になんですが。俺まだ物理の問題見てねぇんだよ」となぜか化学の解説を少々。「これなジアゾ化って？やったべ？」「…まだやってないです…」
そんな先生「俺よ、どうしても言いたいことがあんだよ。２つ」と話を始める。
丁度一週間前か？発掘あるある大辞典で「納豆ダイエット」てやっただろ？そして丁度一週間くらいして、こうなったわけだ。で、何が言いたいかって。昔、夏目漱石っていただろ？あれは東大講師から新聞社に行ったわけだ。それが当時すごいさわがれたんだ。当時の新聞社なんて、三流週刊誌みたいなもんだから。適当に無責任な見出しつけてな。要は何かって、報道機関をむやみに信じるなってことよ…一瞬話が反れたように思えたが、上手くまとめた先生…なるほどな。
さらに先生は語る…ほんと宮崎県民は馬鹿だと思うぞ。俺は知名度とかだけで行政のトップとかに選ばれるのは好きじゃねぇんだ。前だってな、横山ノックとか青島幸雄とかいたけど、あれだって続きはしなかったって…先生、本当に語りますね。宮崎県政、どうなるんだか。