気が早いようですが、
　クリスマスのイルミネーションの飾りつけも少しずつ観られるようになりました。これから大々的に飾りつけが行われるのでしょうね。
　
　この写真は2003年から。
　ペニンシュラ・プラザ前の様子。
　今年はどんな飾りつけがされるのか楽しみ。

　皆さんのクリスマスのご予定は？

　まもあん

　タイへ来られた方で、「トゥクトゥク」（料金交渉制タクシー？）乗った方多いのではないでしょうか？
日本に無い乗り物なので僕は大好きです。でも、バンコクの街では排気ガスがひどいかな？チェンマイに行った方は、間違いなく乗ったと思います。
こ〜んなの見た事有りますか？前半分バイク、後ろ半分自動車です。お金掛かっているなあ！面白そうなので乗って見ました。持ち主のあんちゃんに聞いてみたところ、エンジンは７５０ＣＣでボアアップ（改造して力強くする事）したそうです。少しほめたら、べらべらしゃべり、目的地を大きく過ぎていました。乗る時に値段交渉したので関係有りませんが。
この写真はパタヤのちょっと手前のシーチャング島で、彼曰く、これはトゥクトゥクでは無く、「スカイラップ」と呼ぶそうです。でも僕にはトゥクトゥクに見えるのですが・・・。
トゥクトゥクは、場所によって形が変わったり、名前も変わるようです。アユタヤーのは、９月１０日の長政さんの写真を参考にして下さい。タイ東北部イーサン地方のウドンターニーからノーングカーイに
かけては、「スカイラブ」と呼ばれ前半分がバイク、後ろ半分がリヤカーの荷台に椅子を付けた感じ？
（言葉では、上手く説明が出来ません）

　もしまだトゥクトゥクを乗ってない方、お試し下さい。

　また、変なトゥクトゥク見つけた方、御紹介お願いします。（僕大好きなもので）僕はあっちこっちの町に行きましたが、行った事が無い町がほとんどです。
タイ各地のトゥクトゥク見てみたいです。
もし、ご自慢のトゥクトゥクの写真お持ちの方、ここに貼ってもらうと、「トゥクトゥク図鑑？」が出来るので、ご協力よろしくお願い致します。

　もし、沢山の写真が貼られた場合、「ＯＯＯの町にトゥクトゥクに乗りに行く」と言う新しい旅の目的が出来るかもしれません。

　こんな写真いかがでしょうか？これは、サメット島の夕日で僕のお気に入りの１枚です。
船はイカ釣り漁船でこれから漁に向う所です。
僕は、海や島に行った時に必ず「朝日・夕日」を写真に撮ります。
そして出来れば水平線・地平線から登る朝日、沈む夕日を撮りたくて、朝早起き・夕方海に行きます。
しかし、タイミングが悪いのか？何十回も海または島に行っているのですが、未だに写真が撮れません。
「運が悪いのか？」・・・。「行いが悪いのか？」だとしたら撮れない事でしょう。
この写真の夕日は、この後雲の中へ消えていきました。
雨期・乾期、タイ湾・アンダマン海問わず行っていますが、難しいです。

　何か良い方法・撮るコツ、知っていらっしゃる方、教えて下さい。

　僕は、大のタイポップスファンです。
タイに来て最初に、僕の大好きな音楽からも「タイ語」に入っていこうと考えました。
つまり、タイ語学校とタイポップスの両方から、タイ語を学ぶアプローチをしました。
当然歌手なんて知りません。タイ人に「有名な歌手誰ですか」「人気が有る歌手誰ですか」で教わった歌手のＣＤを買いに行き、聞くという事をやりました。最初は何を言っているのか、全く解かりません。ただ、メロディーを聴くでした。タイ語が少し解かるようになると口づさむようになっていきました。
最初は普通のＣＤを買っていましたが、タイ文字を教わってから、ＶＣＤ（映像・字幕付きＣＤ）を買うようになりました。
そうすると当然好きな歌手が出てきます。見てみタイ、会ってみタイ、生で聞きタイ！
そこで、コンサートに行くようになりました。タイでは、タイの大スターが手の届く範囲に居ます。
コンサートの入場料が無料だったり、写真・録音ＯＫだったりします。著作権、肖像権なんて有りません？
地方では広場・集会場に１流歌手が来ます。触れる近さにスターがいます。
もし、好きな歌手がいれば、行かないと損です。

　５０半ばの僕の友達（日本人）は、２０代の女性歌手の大ファンです。ただし、コンサートに行く時には呼び出されます。「てらちゃん一緒に行かない」「ＯＫです」で、良い歳とった外人おっさん２人が
タイ人の若い子の集まりに切り込みます。写真を撮りまくり、暴れて？きます。想像できますか？
その歌手が特別ユニットを組み、今月末にアルバムを出すので、僕の出番も多そうです。

　僕は、好きな歌手が沢山いますが、ロック界では、「セーク・ローソー」が大好きです。この人は、タイロック界の大御所です。しかし、ロックを聞く人はどこの国でも、ちょっと過激な？方々が多いです。
そうすると、出てくるのが下記の写真の自動車が登場します。その他に救急車・消防車などです。
この車を見た事有りますか？荷台に書いてあるのが、「ティー・パック・ナックレーング」で、ティー＝場所、パック＝休息する・泊る、ナックレーング＝ならず者・愚か者です。直訳すると留置場でしょうが、「留置場」＝ホーング・カングが有るので、「１時的な留置場」または「護送車」と理解するのかな？
僕の家の辞書には出ていません。（簡約タイ語辞典と日タイ辞典・松山納著）　長政さん！合ってますか？
タイで初めて見ました。タイに来ても、住んでいても？中々見る機会が少ないと思うので載せてみました。
もし、乗る・入った事が有れば「タイ上級者」？「タイ失格者」？

最高でした！タイに行きたい

　「タイ人の水着」ってご覧になった事有りますか？例えば、海・滝などで見られます。
上の写真が、タイ西部「パーマー」（ミャンマー）との国境の町「メー・ソート」のパージャルーンの滝です。お気付きの方もいらっしゃると思いますが、写真を良〜くご覧になると「タイ人の水着？」が写っています。

　タイ人は、水に入る時には、普通の格好で入ってしまいます。ですから、タイ人の水着？＝普段着になります。お財布やカメラなど水に濡れては困る物を入らない人に預け、そのまま入ってしまいます。
そして、水から出てきた人は、２通りのパターンが有ります。１つは、ちゃんと着替える人。もう１つは、着たまま乾かします。
理由は「直ぐ乾くから」だそうです。なるほどです。タイの乾期には直ぐ乾くし、タイのシャツは、化学繊維の薄いものが主流で乾き易いのです。
タイ人に「何故水着に着替えないの？」と聞くと必ず「恥ずかしいから」と答えが返ってきます。男性には聞いて無いのですが（興味が無い）、多分「面倒くさいから」と答える人も居るでしょう。
滝では、日本人が考える「水着」に着替える人は、タイ人では居ません？
海になると、外人が居るようなビーチでは、５％（１００人に５人）ぐらいでは、ないでしょうか？タイ人専用ビーチ？（外人が居ない）に行くと、ほぼ１００％普段着で入っています。
また、プールでも外人が多いところでは「水着」装着率が上がりますが、タイ人ばかりのところでは、普段着で入っています。
タイでは、学校で水泳を教えてくれる所が無いに近いそうです。
子供の頃、川や海で遊んだ経験の有る人だけ１部、自己流？の泳ぎ方で泳げる人がいます。
海にＧパンで遊んでいるタイ人、溺れる確立が高そうなのを心配するのは僕だけでしょうか？

　「恥ずかしいから水着に着替えないタイ人」、街で見ると、おへそを出している人・布地が少なく肌を露出している人・下着が見えているタイ人が沢山居ます。目のやり場に困るケースが多々有ります。
どちらが、恥ずかしいのか？主観の差？パンツ見せるのはＯＫ？・・・。理解出来ませ〜ん！

　サッカーお好きですか？サッカーお好きな方なら覚えていらっしゃるかもしれません。
また、タイでも「サッカー」と「タクロー」（蹴鞠バレーみたいなもの）は、人気が有ります。
ちょっと古い話（１年半前）になりますが、ワールドカップ最終予選が、ここバンコクで日本対北朝鮮の試合が有りました。バンコクまで駆けつけた熱狂的なファンの方、沢山いらっしゃいました。その時僕はバンコク在住でしたので、日本の友達多数から「ＯＯさんのファンだから写真送ってくれ」と頼まれました。仕方なく？情報を集め、公開練習や泊っている「コンラッドホテル」に向かい写真を撮ってきました。まず困ったのは有名な選手は知っていますが、マニアック？知らない選手もいました。練習中や私服では、顔と名前が一致しない選手もいました。もう、とにかくバチバチ撮るです。
「何とかして本試合の写真も頼む」「へ〜！無観客試合じゃないの？」です。

　そして運命の６月８日、本試合です。会場に向かい写真の取れそうな所を見つけ出し、待っていると警備員が来て、追い出されてしまいました。苦労して？撮ったのが下の写真です。
柳澤選手、鈴木選手、小笠原選手でしょうか？
この本試合をテレビでご覧になった方がほとんどでしょう。その時「あれ」と思いませんでしたか。もちろん会場外から応援してたファンが沢山居ました。が、会場内にも沢山の人が居ました。総勢２００人ぐらいでは、なかったでしょうか？。「無観客試合？？？」
テレビクルーやＦＩＦＡ関係者などは、解かるのですが、？？？です。
明らかに？の人が入っています。？の人が見える位置に僕も居る？。試合中、観客の声援がテレビで聞こえたのではないでしょうか。これが実状でした。
　そして、会場外に先に、北朝鮮選手が出てきました。その時、日本サポーターから、「良くやった！」（日本語）の言葉と拍手が有り、「う〜ん、日本人良い所有るな。マナーがちゃんと有るんだな」としみじみ感じました。

　これ、書いて良いのかな？でも書きます。
この試合が終わり試合会場に居た選手が出てくるところを写真に収めようと、外に移動しました。
黒塗りのハイヤーで、左前にはある国の国旗が立っている車が乗り付けられました。会場内から年配の男性とおばちゃんが出てきて、「今日は大変良い席で拝見でき、料理も大変美味しゅうございました」と挨拶をしていました。「僕が解かる言語」で話をしていました。
そのしばらく後に「バンコクにある超有名料理店」の調理人が４、５名白い洋服（良く見た事のある格好）で現われました。「ははん！これ食べていたんだな。何人前有ったの？」
想像ですが、その有る国の？？？、堂々と指定席で見られる「特権」が有るのかもしれませんが、おばちゃんの言動から友達・親戚の友達かもしれません。その人には「特権」は無いはずです。
もしかすると、ここで食べられた「食事代」は、ん〜んです。　
これもまた、実状でした。

　先日のローイ・グラトンの写真まだ載せていませんでした。
僕は今年、パンで出来たグラトンを流しましたが、変な？グラトンを見つけたので御紹介します。写真を良〜くご覧下さい。これは、宝くじで作ったグラトンです。器用なんですね。
数を勘定していませんが、最低１００枚、下手をすると２００枚使っているかもしれません。間をとって１５０枚とすると１５０Ｘ８０＝１２０００バーツ
へ〜！です。これは、非常に高価なグラトンです。僕が売っているのを見た中では、１５００バーツの特注までです。
このグラトンの持ち主は、大の宝くじファンではないでしょうか？
想像ですが、１年間こつこつ宝くじを買い、外れては貯め、外れては貯めで１５０枚。
そして、１０月頃からこつこつ折り紙のように折り、組み立てていったのではないでしょうか？
執念をも感じます。凄い・素晴らしい！
多分作る時にも「今度こそ絶対当たれ！」と祈りながら作ったかもしれません。

　僕は感動し、このグラトンにお祈りをしました。「この持ち主に当たらせてあげて下さい」と！

　タイ北部チェンマイでは今、フラワーフェスティバル「花の博覧会」が行なわれています。色々な国からも出展されていて、（もちろん日本からも）日本人観光客が沢山訪れているそうです。

　そこで花の話題を１つ。この花、御存知ですか？
これは「メット・マムアング」（カシューナッツ）の花です。
「メット」は（粒・種）と言う意味、もちろん「マムアング」（マンゴー）で、「マンゴーの種」という意味合いかな？実際には全然違いますが。マンゴーの種を見ると、コウイカの軟骨？を思い出してしまうのは僕だけでしょうか？
カシューナッツは、皆さん食べた事は有ると思いますが、花や、なっているところを御存知の方は少ないかも？と思い御紹介させていただきます。
カシューナッツは、タイ南部特産で年に１回取れるそうです。しかし、花の時期が短く（１２月前半頃）花の写真を撮るのが難しいそうです。写真はもう花の終わりかけなので良くありません。実（み）は３月ぐらいに取れるそうです。上記の事は、自分で調べたのではなく、タイ人から聞いた話です。
実のほうはゲストハウスで写真を見せてもらいましたが、西洋梨の形（釣鐘型）をした赤い実の下に、あのカシューナッツが１粒ぶら下がる感じです。
花１つから１粒だけしか取れないので、貴重な感じがして、ばくばく食べないで、味わって食べなけれはいけないな！値段が結構高いのにも納得しました。
僕は、まだ実のほうは実物を見たことが有りません。次回機会が有れば見て来て、また御紹介できればと思っています。
結構インパクトが有る実です。

　これは、今年のソンクラーンの時の写真です。タイ人にカメラを向けると決って？人差し指と親指を広げてポーズをとります。日本人のピースサインの「タイ版」でしょうか？
女の子の指についているのが「ぺーン」と言う物で日本で言う「ベビーパウダー」のような物です。タイにはこの「ベビーパウダー」が２種類あり、普通の物と、水分に反応して？「ひんやり」する物が有ります。タイ人はシャワーを浴びた後、ほとんどの人がこのパウダーを塗ります。
　最近のソンクラーンでは、水を掛けるだけでなく、このパウダーを塗る事が流行って？きています。
この「ひんやりするパウダー」が曲者です。顔をめがけて塗るのですが、多量に塗ると「ひんやり」から「痛い」に変わります。特に粘膜の部分、目や鼻・口・耳です。当然水を掛けられるので流れて、目や口に入り「痛い」になります。ソンクラーンでは、禁止されているのですが守られていないのが実状です。
また、このパウダーを塗る時、女の子が嫌がると体のあっちこっち触ります。公然ちかん状態です。見ている僕は、嫌な気分になります。
ソンクラーンで水を掛け合うのは楽しいですが、「ルールは守ろうよ！」です。

　この写真の車は、キャブバンで、日本では定員５人です。タイでは、大勢の人が乗り込みます。特にひどいのは、お祭りの時と帰省の時です。写真はソンクラーンの時ですから、この後更に荷台に５人乗って出発していきました。急発進・急ブレーキ・ぶつかった場合、危険度がひどく上がります。
警官も黙認？です。誰か制止する人いないんでしょうか？
先日バス停でバスを待っていた所、１台のタクシーが目の前に停まりました。見ていると高校生が降りてきて、ん〜です。数えているとみると全部で１０人、運転手を入れて１１人乗っていた事になります。
はあ〜！です。自動車は重量が増すとブレーキがどんどん効かなくなります。当然助手席にも多数乗っていて視界も悪かったはず、運転もしづらかったはずです。何考えているんだ！
タイのタクシーの運転手には「拒否権」が認められているようで、行きたくない場所だと拒否されます。
それなら、これだけの人数なら、拒否出来たはずです。運転手は、燃費が悪しくなる、儲からない、運転しづらいなど十分解かっているはずです。それを拒否しない運転手（大人）・・・。
　そして、タイ人に聞いた所、自動車の定員は、「乗れるだけ」と笑いながら答えます。
本当かいな？この事は警察官に聞けば解かる事なのですが、いかんせん警官と僕の相性が悪く聞けません。
定員をきちんとすると、問題が沢山出ます。例えば、ソンテウ（トラックの荷台に椅子を付けた乗り合いタクシー）や工事現場に向うトラック（２、３０人ざらに乗っています）などです。
また、交通警官の「非合法アルバイト」も多くなります。
　多分自動車の定員は決っていると思いますが、人の命に関わる問題。問題も有りますが、マイ・ペン・ライで済まされないと思います。

　外国では特に、「自分の身は自分で守る」しか有りません。お気を付け下さい。