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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年03月13日 06時05分36秒

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    学校の教育目標

     子どもをこんな姿にしたいということはいろいろある。しかし、個々の教師が描いている姿は様々。
     それでは、子どもたちの育ちはバラバラとなり、教師の力量差による子どもの育ち具合の差も生まれてくる。
    (毎年ゼロから学級作りをしなければならないとか、前学年でどこまで育ててもらっているのかが見えにくいとか、昨年度と同じことをしても時間がかかるとか感じることはないだろうか。) 

    そこで登場するのが、学校の教育目標。
     学校として、こんな姿にしたいという願いがこれ。

     次年度の準備をしている今、一番大切にしなければならないのが、この学校の教育目標だと思う。

     この扱いをこの時期だからこそ、次の点から見つめてみたい。
     
    ・学校の教育目標を具体的にイメージし、共通理解されているか。
     (「こんな時に、こんなふうに考え、こんなことをする子を求めているのだ。」と言える)

    ・学校の教育目標の具現がどのようになされていくのか、様々な全体計画からその道筋が分かるように作られていること
     (「こんな子どもにするためには、こんなことをこんな場で、こんな順序でこのように取り組めばよさそうだ。」と言える。) 

    ・これにスパイスをきかせるのが、校長の経営方針
    (「次年度は、何に重点を置き、どんなステップでどのように子どもを育てようと考えているのか。」が分かる。)

     次年度に向けて、いろいろな提案がなされるこの時期。それぞれの提案が形式的になっていたり、十分理解がなされていなかったりすると次年度の学校の教育目標に対する取り組みは期待できない。活動をこなすだけになり、学校の教育目標は絵に描いた餅となってしまう。

     様々な提案は、この学校の教育目標や様々な全体計画につながっている。
    (作らなければならないから作るでは、つながりは生まれないし、職員には見えない。)

     異動で職員が変わっても、多くの子どもは6年間同じ学校で過ごす。
     つまり、子どもを全職員で6年間かけて育てることやその6分の1が次年度であることを考えると学校の教育目標を共通理解することの重要性が見えてくる。

     それぞれの提案がバラバラではなく、学校の教育目標という山にいろいろな角度から登っていくのだということが分かるかどうか、そして、次年度は特にどんな登り方を大事にしようとしているのかが見えるかどうかを問える自分にしたい。

    HP
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    教育ブログ
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