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輝く瞳と素敵な笑顔

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年04月30日 04時02分44秒

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    今をつくり出す

     目の前の子どもを何とかしたいという思いが,自分を動かす。ただ,したいことがたくさんあるとできないことが多いと苦しんだり,諦めたりしてしまう。
     まだ,5月に入る時期だからこそ,焦らないでじっくりと1つの事に取り組みたい。
    <1つの事をじっくりと取り組むことのよさ>
    ・教師のこだわりとして子どもに映る。
    ・子ども同士の助け合いや注意のし合いが増える。
    ・できるようにしたいと子どもの中に課題が生まれる。
    ・できたときの充実感を味わうことができる。
    ・できるまでの過程をじっくりと見つめることができる。
    ・次の取り組みの見本となり,同じ歩み方をすることができる。
    ・つまずく原因が明らかになる。
    ・原因を取り除く方法が新たな取り組みの中で生じるつまずきを取り除く時の参考になる。
    ・1つのことを全員で取り組んだ経験となり,みんなでやったという自信につながる。
    ・「できたから,きっと次もできる。」と次の取り組みへの意欲につなげることができる。
     一つ一つにじっくりと取り組むためには,たくさんのしたい事に順序をつけ,順番に支援を行う。また,取り組みの足跡を教室の掲示に利用し,子どもたちの意識が消えないようにする。この取り組みをきっかけに必ず子どもたちは成長すると信じて粘り強く取り組みたい。
     教師は常に願いを実現し続ける存在でなければならない。この願いを実現し続ける取り組みを子どもたちは見ている。そして,「決して諦めないことが実現につながっていく。」と感じるはずだ。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年04月29日 06時39分56秒

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    遠足で仲間作り

     行事を通して子どもを育てるというが,することに流されて子どもを育てる意識が薄れることがある。何をするということでなく,どのようにするのかを明らかにしないと子どもを育てることにならない。することがはっきりしている遠足では特にすることに流されやすくなる。
    <友達を思いやる行動に導く>
    ー集合の時ー
     ・仲間が揃っているか確認できる自分にする。
      (自分がいるだけではだめ。仲間と一緒にいるか。)
     「友達は側にいる?」「班の子は揃っている?」「体調の悪い子はいないかな?」
    ー歩いている時(往路)ー
     ・前を歩く子を意識して歩く自分にする。
      (隣の子と話に夢中になると遅れる。詰めて歩くことが仲良し)
     「遅れると後ろの子が迷惑するよ。」「遅れないことが仲良しだよ。」
    ー活動している時ー
     ・自ら関わろうとする自分にする。
      「みんな揃っている?」「一緒に動こうね。」「声をかけてね。」「みんな元気?」
    ー食事の時ー
     ・話をしながら一緒に食べる自分にする。
     (側にいるだけで安心しない。関わろうとする姿にする)
      「みんなで丸くなって,顔を合わせて食べようね。」
      「その姿(仲間に背を向けて食べる姿)は,一人ぼっちに見えるよ。」
    ー現地出発の時ー
     ・活動の跡を見届ける自分にする。
      「忘れものや落とし物,ゴミはないか,振り返ってみた?」「次に使う人の事を考えられることが大事だよ。」
      「みんな揃っている?」「確かめた?」「みんな元気?」
    ー歩いている時(復路)ー
     ・疲れていても前の子を意識して歩く自分にする。
     (疲れを感じつつも一緒に頑張ろうとする姿を増やす)
      「頑張っての声は誰がかけるの?」「気分が悪い子はいない?」「大丈夫?と心配してくれる子がいると嬉しいね。」
    ー解散の前ー
     ・活動を振り返る自分にする。 
     (仲間を気遣った自分や気遣われた自分があるかがポイント)
     「仲間に気遣いの声をかけたかな?」「揃っていないと心配したり,注意したりできたかな?」
     振り返りが次の活動につながることを意識して話をする。
    遠足は,一日かけて行う大事な行事だからこそ,仲間作りへの声かけを大事にしたい。黙っていれば,いつもの安定した仲間の姿になるだけで新しい仲間作りはできない。刺激が必要だ。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年04月28日 05時54分44秒

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    伝えたいことは何?

     子どもたちにこれだけは伝えたいと思うことは徹底して伝えたい。
     徹底したいと思うことは,何度も繰り返し伝える機会を作る。時には許せないと強い言葉になることもある。そしてまた,伝わらなければ,伝わるように手だてをいろいろ工夫する。
     この「繰り返し」と「強い意志表示」となって現れる教師の願いが子どもの姿となって培われていく。
     この教師の姿勢は,子どもたちには,厳しい教師の姿と映る。この程度ならいいかな?と子どもが判断しても,許さない厳しさである。自分の判断ではなく,教師の考えている規準がそのまま評価規準となる。
     徹底するということは,どの子もできるようにしたいという強い願いの現れだから,あなたは特別だと言って許されることはない。まずはどの子もできるように歩まなければ許されない。ただ,個々の取り組みの差は当然指導している中で現れてくる。ここに目を向けることが個々の実態に応じた指導となる。
     子どもの心を見つめ,無理なく素直に教師が伝えたいことを受け入れられるように指導できることがベストだ。ただ,ここがなかなか難しい。試行錯誤しながらの取り組みとなる。しかし,このもがき苦しむことが自分の指導力となって身に付いていく。
     1ヶ月が経とうとしている今,何を子どもたちに伝えたいのかは明らかになってきただろうか。学級目標が教室に飾られるこの時期だからこそ,自分自身をもう一度見つめてみたい。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年04月27日 06時52分23秒

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    家庭訪問

     そろそろ家庭訪問が行われる時期,学校では見せない子どもの姿を発見したり,学校での子どもの姿を作り出す背景を探ったりすることができるチャンスである。
     このチャンスを生かすためには,まず保護者との信頼関係を築くことから始まる。
    <大切にしたいこと>
    ・笑顔で接すること
    ・子どもの学校での姿のよい所を話すこと
    ・時間を守ること(遅れる時には連絡を入れる)
    ・一緒に取り組むことを一つ探すこと
    ・約束したことは必ずメモしておくこと
    ・意見については言い訳をしないで,真摯に受けとめること
     どんな先生だろうと期待と不安で迎える保護者が「この先生なら安心して子どもを任せられる。」と言ってもらえることが一番。長い1年間の方向がこの時期の保護者との短いやりとりの中で決まる程大事なこの時期だ。
     短い時間ではあるが,出来る限り子どもの様子をつかみ,「うちの子のことをあまり見ていて下さらない。」などと言われ,信頼を損なうことのないように家庭訪問前までの取り組みがとても重要になる。
     保護者はその場で言わなくても,必ずと見ているし,感じている。保護者独自のネットワークにプラスのイメージで担任の情報が載るように精一杯努力をしたいものだ。(今後の学級つくりにも大きな影響を及ぼしかねないことを念頭に置きたい。)

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年04月26日 17時28分48秒

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    じっくり話す

     時間にゆとりがあるわけではないが、じっくりと話す機会を時には持つ必要がある。行動の裏にある心の奥底にあるものをつかむと現れている行動が見やすくなる。「なぜ、そうするのか?」「どんな気持ちでそうするのか?」「そう考えるようになった背景は何?」そんなことを考えながら話をする。
     相手が子どもであっても、大人であっても同じ。お互いに知り合うことでつながりが深くなる。お互いに分かり合うと気が楽になる。余分な気遣いはなく、本当にしてあげたいことがしやすくなる。気遣ってほしいだろうと思うことが見えてくる。そして、じっくり話すことがお互いの行動を変えることにもなる。
     もっと話す時間を作らなければいけないなとつくづく思う。今日は2人とじっくり話すことができた。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年04月26日 11時59分12秒

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    辛さから逃げない

     失敗をしたことを素直に謝り、許しを請うことは事の大小に関わらず大事な事だ。時には、相手から罵声を浴びせられることもある。つらい仕打ちを受けることもある。そんなとき、その辛さから逃げたくなり、つい相手を攻めたくなったり、相手との関係を絶ちたくなったりすることがある。しかし、そこから逃げてはいけない。
     相手に別の悪意がなければ、罵声を浴びせなければおさまらないほど相手を傷つけたことなのだと受け止め、真摯に誤り続け、失敗を繰り返さない努力をしなければならない。
     今は、許してもらえなくても必ず許してもらえる時期が来ると信じて、自分の行いを改め、関わりを断たないでいたい。だからと言って、これを負い目にしてもいけない。失敗は失敗としながらも、執着しないで新たな関係つくりの努力をし続ける。これを機会にゼロから関係を作るつもりでいたい。互いに対等な関係を保ちながら、よりよい関係を作る努力は必ず相手の心を開いてくれる。人はそういう素敵な存在だと思う。
     子どもたちには、失敗したら「ごめんね。」と話すと被害を被った子に同時に「許してあげてね。」と言っている。すると、「うん、いいよ。」と答えが返ってくるとほっとする。この感覚は大人になっても持ち続けられるように子どもたちに働きかけたい。誰も完璧ではない。いい所も悪い所も持ち合わせているという立場でいれば、相手の失敗をいつまでも責めることはないと思う。人の温かさはここから生まれてくるように思う。
     ましてや教師なら、保護者の至らなさを「至らない」と攻めるのではなく、相手の立場になって一緒に歩もうとする人でありたい。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年04月22日 05時37分34秒

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    ハンドサインを作る

     話し合いを活発にするためにハンドサインを利用することがある。これは,指の合図を利用して考えの種類を分けて,互いの意見を効果的に役立てようとするものだ。しかし,使う構えができていないと単に形だけを取り入れることになる。あくまでもハンドサインは,話し合いを深める道具だ。
    1 相手の考えに反応すること
     (反応しないとつながらない。)
      言ったことがわかったかわからないか。
      「もう一度言って」「ここがわからない。」
      ※ハンドサイン:わからない,質問がある
    2 反応することに慣れたら,自分の考えとつなぐこと
     (つなぐと,様々な意見が見えてくる。)
     「〜さんの意見と同じで(違って,似ていて)」
      ※ハンドサイン:同じ,違う,つけたし
    3 よりよい考えを作り出すこと
     (互いの考えを使ってよりよい考えに作りかえる)
     「〜考えると」「〜について質問がある」
     「〜まとめると」
      ※ハンドサイン:意見(考え)がある。
     どの子も使えるようにすることが全員参加の授業になる。
    使えない子がいるうちは,活発な話し合いにはならない。
    <全員参加のために>
    ・考えをまとめる時間を取る。
    ・相談や確認の時間を設ける。
    ・考えを作る手助けをする。
    ・自分の立場をはっきりさせることに自信をもたせる。
    ・参加することやわかったことの喜びを感じさせる。
    ・いろいろな種類のサインを一つずつできるようにする。
    ・できていることやできていないことを明らかにする。
    ・使えるようにしたい(目標とする)ハンドサインを決める。
    ・全員ができた時に全員で喜び合う。
    ・目標やできた姿などを掲示にして残す。
     焦らず,じっくりと時間をかけて取り組むことが全員参加の授業を作り出す。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年04月21日 05時37分08秒

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    みんなが揃って活動する

     黒板に子どもたちの発言の内容を記入をする。すかさずノートに記録をしている子どもたちがいる。子どもたちに発表の機会を作っているのにも関わらず、ノートつくりを一生懸命にしている。これではなかなか発表できない。ノートに記録をすることと発表をすることの2つを同時にすることは難しい。「書くこと」と「話すこと」は別々にし、「今は、書く時」「今は話す時」とはっきりとわかる授業を作りたい。
     これは、「聞く」「話す」でも同じ。人が話をしているときに口を出してしまう子どもがいると話が進まない。「最後まで話を聞いてね。」「人の話が終わってから、話そうね。」などといわなくてはならない。
     全員が参加するということは、全員が同じ活動をすることになる。
    話を聞いているときに、自分の都合で立ち歩くことを許していると次第に学級の行動がばらばらになっていく。
    ・教師の都合で子どもを職員室に忘れ物を授業中に取りに行かせることもすべきことではない。
    ・朝の会で健康調べをしているときに別の子どもが自分の係りの仕事をしている姿は許してはいけない。
     みんなそろって活動することを大切にすることで集団のまとまりが作られる。特に今の時期、「みんなで今何をすべきか。」が大事な言葉かけであって、「特別だよ。」「理由があるから。」「仕方ない。」は子どもたちに通用しない。子どもたちを惑わせることになる。みんなと同じ活動ができることに安心感をもつ子どもたちの今を大切にしたい。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年04月20日 05時01分02秒

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    断ることが苦手

     頼まれるとなかなか断れない。きっと困っているだろうな。助けを求めているのだろうな。自分にできることがあるのならば,引き受けることが大事かな。などと考えると断れない。
     それに,「教師ならこのくらいのことはできないと」などと思うとこれまた断れない。そんな自分がいる。
     互いに助け合うことが大事なのだが,一方的になってはいないだろうか,本当にこれでいいのだろうかと不安を抱きながらも引き受けてしまう。
     引き受けた仕事をすると,新しい目が広がっていく。やっていてよかった。どの人もこんな経験ができるときっと見方も変わるはず。誰もが経験する輪番制も大事なことだ。
     地域の役員を引き受けて頑張っている人の話を聞きながら,こんな気持ちになった。
     支え合っていい仕事をしたい。自分が本来すべき仕事を人に任せたり,自分が楽をするために人に仕事を押しつけたりすることではいい仕事はできない。互いに補い合って,助け合うことがいい仕事を作り出す。「お互いに頑張ろうね。」「失敗もあるけどカバーし合おうね。」という思いをもって仕事をしたい。人という字は2人の人間がもたれ合っている姿を現していると聞いたことがあるが,そんな人でいたい。

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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年04月19日 06時11分24秒

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    ボロボロの雑巾

     掃除の時間に使っている雑巾をボロボロになるまで使うことはあるだろうか。できるだけ、「新しいきれいな雑巾をつかいたい。」「黒く汚れた雑巾、破れかけた雑巾などは使いたくない。」と思う子どもが多いのではないだろうか。
     「ボロ雑巾100枚」を学級の目標にしている学級がある。これには、教師の強い願いが表れている。
     ボロボロの雑巾を見ると、精一杯の力で床に向かい、毎日毎日美しくしようと汗を流す子どもの姿が浮かんでくる。一生懸命に働いた証拠がそのとき使った雑巾なのだ。そして、その雑巾を100枚集めようというのは、かなりの努力が必要となる。私自身、昨年度2枚の雑巾しかボロボロにできなかった。学級全員で取り組むにも大変な数だ。そんな姿を目指そうしている。
     子どもたちがボロボロの雑巾を見て、汚いと思うか、それとも掃除に精一杯取り組んだ汗の結晶だと思うかはこれからの取り組みにかかっている。楽しみにしたい。
     目標が具体的に見える形になると、取り組みやすくなる。学級目標を具現するためにどこまで具体的な姿にできるのかが学級つくりのポイントになる。この「ボロボロ雑巾100枚」は、子どもにわかりやすい。ただ、今までにボロボロ雑巾を作ったことのない子どもたちには、それがどれほどの努力が必要なのかが見えない。見本の一枚が早くできるといいなあ。

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