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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年10月22日 08時32分22秒

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    違いを生かす

     教師はどうしても近道をしたくなる。効率を求めたくなる。本質を追究するとそれがよいのかもしれない。しかし、子どもはどの道が近道なのか知らないし、その近道が自分のわかり方・でき方に合っているのかもわからない。
     子どもの発言の違いは、そのわかり方・でき方の違いから生まれてくる。違っていたときに一方が正しいときでも両者を生かす努力が必要だ。誰もが間違うこともある。そして、分かるようになりたいし、できるようになりたい。だからこそ、この発言の違いを生かす。
     違うときに子どもは、自分の主張を通そうとする。相手を説得しようと努力する。
    「相手は違うと言っているよ。どうする?」・・・・・説明を求める。
    「どうすると分かってもらえるのかな。」・・・分かってもらう努力をする。(ゆっくり話す、少しずつ話す、ものを使って話す、黒板を使って話す、順序を変えて話す、箇条的に話す、結論から話す、短くして話す等)
    「納得した?」「わかった?」・・・・分かろうと努力する。

     違いが生まれたときに話し合いが生まれる。互いに分かり合い、できるようにするための努力がここから始まる。ここを見逃して、教師が結論を話してしまっては、相手を説得したり、相手を受け入れたりする機会を奪うことになる。子どもたちのコミュニケーション能力は、違いを生かそうとすれば、日頃の授業の中で育てられる。

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