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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年10月29日 05時39分24秒

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    配慮は先に

     「1時間の中でできれば、全員ができるようにしたい。」と常に思いながら、授業を進めている。授業中に挙手したり、書いたり、話したり等どの活動に置いても全員が・・・・・と思う。
     そんな思いから、挙手が少ないと「少し時間をあげよう。」「みんなができるまで待って。」「どうしたの。何故手を挙げられないの?」などと時間を取ったり、個別に指導をし直したりする姿を見かける。
     これは、指導が後手になっているために起きたと言える。
    子どもが発言できるためには、次の3つが必要である。
    ・発言する意欲がある。
    ・発言する内容がある。
    ・話し方が身に付いている。
     これができていなければ、授業の中で指導するしかない。
    発言の意欲は、学び方として日頃から育てなければならないが、本時の内容について意欲的になるかどうかは本時の授業内容にも関わってくることもある。教材研究をすることはこの意欲を高める上で大切な手だてとなる。さらに子どもに時間を与え、考え作りをしている時間に机間指導をする。この机間指導がチャンスである。
    ・自分の考えがはっきりしているだろうか。
    ・それをうまく伝えることができるだろうか。
    この2点から、支援をする。これをできるだけ多くの子どもに行うことでかなり挙手につながる。
    「いいこと書いてあるね。発表できるといいね。」
    「できたら発表できるように練習してね。」
    「一度隣の子に話してご覧。」
    「何を困っているの?」
    「あなたの言いたいことはこういうことかな?そう。それを書いたら?」
    「あなたの考えをみんなの前で聞くから、話してね。」
    こんな声をかけながら、机間指導をする。

     常に書いたら発表するのだという意識で子どもに書かせる時間を与えるとできていなければ、自然と「先生、待って。」「「もう少し時間をください。」という子どもになる。
     挙手できないのは、子どものせいではなく、教師の挙手させるための手だてが少なかったと考えたい。

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