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輝く瞳と素敵な笑顔

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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年11月23日 10時40分37秒

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    「馬鹿」を本気で叱る

     相手を傷つける言葉はたくさんある。気づかないうちに傷つけている言葉もある。

     友だちを「馬鹿」と言った子どもを本気で叱った。いつもにない大きな声と恐い顔で、ふざけていた顔が真剣な顔に変わった。
     学級全体が緊張感に満ちてきた。
    「友だちに馬鹿とはなんだ。先生は許さないぞ。」
    「自分の方が偉いと思っているからそんな言葉が出るんだ。それは、友だちから学ぼうとしない姿だ。」
    「誰でも失敗することはある。失敗したことをけなされたら、失敗するのが恐くて何も言えなくなることだってある。友だちを傷つけるばかりが友だちをだめにする。」
    「平気で友だちを傷つけ合っているから、みんな自信をなくしている。発表が少ないのもそれだ。間違えたらどうしよう。みんなから変なことを言われないだろうかと思うから何も言えないでいる。どの子もいいところあるのに発揮していない。もったいない。」
    謝らせて授業を続けた。
    「ほら、いい考えもっているでしょ。」「○さんが話してくれたからこんな意見も出るでしょ。」「□さんは友だちの意見を聞いたからこのことが言えたでしょ。」「こうやって安心して話ができるといろいろな考えが出てくるでしょ。」

     休み時間に「先生、○○さんが馬鹿って言ったよ。」「死ねと言ったよ。」などと多くの子どもが話に来る。傷つける言葉をどんどん見つけてくる。

     休まれた担任の日頃の大変さを体験する1日となった。

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