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  • from: 岐阜のすーさん

    2007年11月24日 11時18分37秒

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    忙しいと言わないゆとり

     子どもたち同様、毎日の生活の追われて生活をしていると目の前の事で精一杯で、周りを見るゆとりもなくなってしまう。ゆとりが心を耕す場ともなる。
     久しぶりにNHKのテレビ番組「課外授業」を見た。
    こどもたちが日常生活とかけ離れた活動がそこにはある。講師が自分の人生を振り返り、子どもたちに活動を通して語りかける。子どもたちは精一杯にそれに応えようとしている。何かを感じ、これからの自分の生活に役立てようとしている。
     ゆとり教育の見直しがなされる今日、このような時間を生み出すことが今後の学校教育の中で保証されていくだろうか不安になった。
     日常生活の中に忙しく働く教師ではあるが、心にゆとりなければ子どもたちに豊かな心を育むことはできない。忙しさですることだけを要求してしまう。心をどこかに置いてくることがある。心はすることの裏側にあるはずなのに。
     「早くしなさい。」「遅れるでしょ。」「みんながしているから。」などとすることができればまずは満足している保護者の姿を見ることも多い。することに追われ忙しく動かなければならない子どももそこにいる。

     図工の時間に作品作りに一生懸命に取り組む子どもたちの周りを「はい、ゴミ屋さんです。」とゴミ箱をもって回った。
     「先生、はいゴミ。」「ありがとうございます。」「先生こっち来て!」などと声をかけてくる子ども。
     「おー、すごいね。こんな工夫ができるんだ。」「「すごいよ。○さん、こんな紙コップを使い方したよ。」などと褒めたり仲間に紹介しながら歩き回る。
     「先生、こうしたいけどどうしよう。」「ちょっとここもって。」などと助けを求める子ども。
     作品作りをしている子どもたちを見ながら、ゴミ屋さんとして回ろうと決めた時、心にゆとりがあった。ゴミ屋さんに気軽に声をかける子どもたちの心にも温かいものを感じた。

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