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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月16日 05時45分08秒

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    誤解が悲劇を生む

     願いが強いと願いからずれた子どもの行動が気になってくる。これは,当然のことである。しかし,気になる行動を願いに合った行動にするには,願いを伝えるだけではなかなか変わらない。そこで,願いに合った行動ができない原因を探る。
     この原因の探り方がとても重要になる。ここで,「きっとこんな気持ちがあるからだ。」と教師の勝手な思い込みをすると悲劇が生まれる。
    <例>
     できない原因はきっと怠け心だろう。(本当は,やり方が分からなかった)→怠けは許さない。もっと強い心で取り組め。そんなことではダメな人間になる。→(だって,・・・・)→言い訳は許さない→(私の事を分かってくれていない。どうせ,私なんか。先生なんか嫌い。)
     誤解が誤解を生み、教師の誤った判断による指導が,子どもとの関係を悪化する。

     どうすれば,誤解せずに適切な指導ができるのだろう。
    ・行動のずれに気付いているか。(願う行動が分かっているかを尋ねる)
    ・行動のずれを生んだ原因に気付いているか。(何故違ったのか理由を尋ねる)
    ・願いに合う行動への意欲はあるか。(願いに合う行動をしようと思っているか尋ねる)
    ・願いに合う行動ができるか。(願いに合う行動の仕方が分かるか尋ねる)
    「なぜ,できないのだろう。」とできない原因を子どもから引き出す努力をすることが誤解を生まないで指導する近道になる。
     いくら素晴らしい考えをもって子どもに当たっても,頭ごなしに決めつけることは,決して子どもにとってプラスに働かない。言い返せる子どもは少ない。言い返せない子どもたちなら我慢をする。しかし,我慢をしていればいずれどこかで爆発する。
     子どもをわかろうとする構えが,子どもを救い,自分自身も救うことになる。まずは、子どもを理解するところから指導が始まる。

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