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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年01月21日 05時30分13秒

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    広がりや深まりが見える指導

     子どもを育てていると「できたら、次はこれができるといいな。」などとどんどん願いが広がっていく。願いには、広がりと深まりがある。
    一つのことを深く掘り下げてみたり、広げてみたりする見方が子どもを育てるキメの細かさにもつながっていく。
     例 挨拶
    挨拶の仕方・・・自分から、元気よく、笑顔で、目を見て、名前を呼んで、お辞儀をして、気遣って、一言加えて、丁寧に、等
    挨拶の種類・・・・・おはよう、こんにちは、ごめんなさい、ありがとう、失礼します、等
    挨拶交わす相手・・・近くの友だち、知り合い、異性、異年齢、異集団、等
     
     深めるためには指導の順序を間違えると育たない。例えば、挨拶を交わす相手については、まず身近な人ができなければ挨拶を交わす相手は広がらない。挨拶の種類については、どれからという順序性はない。よく使う言葉が定着しやすいが、使い慣れることで挨拶の言葉は広がっていく。また、挨拶の仕方については、挨拶を自分からすることよりも挨拶を返す方が指導しやすい。挨拶を自分からすることができたら、いろいろな挨拶の仕方に挑戦させることができる。ただし、相手を意識した挨拶の仕方(気遣って、一言加えて等)は、指導は後になる。
     
     これが明確になると挨拶の指導は、何から始めればよいのかが概ね見当がつく。
     どの姿を挨拶ができる姿にするのか、きっと教師によって異なる。ここを共通にすることが学校全体で子どもを育てることになる。

     これは、挨拶だけのことではない。遊ぶ姿、学習する姿、掃除をする姿など様々な活動においても同様である。
     子どもの育ちを見るのも同様。ここまで育っているから次はこれに挑戦すると考えられるのは、このキメの細かさがあるからだ。
     今年度は、子どもをここまで育てたから、次年度はここから子どもを育てて欲しいと言える実践を残したい。

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