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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年06月09日 05時23分06秒

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    家庭学習は技能だけ?

     学習したことを身に付けさせるためには,繰り返しの学習が必要となる。しかし,これは技能を伸ばすためのものではない。計算ドリルや漢字ドリルなどの技能面だけの学習では安心できない。思考・判断や知識・理解に関わる内容や表現に関わる内容も充実させる必要がある。これには,学校で学習したことを自分なりにまとめ直したり,表現し直したりすることが有効に働く。家庭学習としては,家の保護者に学習したことを話したり,ノートにまとめ直したりすることがそれに当たる。
     「塾に言っている(行かせている)から安心だ。」などという保護者を時々見かけるが,これは大きな間違いだ。
     学校での学習と関わりをもちながら,子どもが楽しんで学習に取り組めるような環境を作ることが将来に渡って学習し続ける子どもになる。(生涯学習についながる)
    <家庭学習を定着させるために>→(保護者ができること)
    ・自分の能力を知る。→学校との連携を取る。
    ・家庭学習に目標を作る。→学校と連携を取り,選択肢を用意する。
    ・内容を決める。→決めたことを褒める。
    ・取り組みをする。→見守り,取り組みのよさを褒める。
    ・目標に対する反省(評価)をする。→評価結果を認め励ます。
    ・新たな目標を作る。→応援する。
     低学年では,なかなか自分一人でできない。持続力もない。繰り返し学習しながら,自分一人でできるような取り組みを発見したり,持続力を伸ばしたりできるように支える。
     最終目標は「自分なりにできる・わかる方法を見つけること」になる。(「こうすれば,わかる。(できる)」「こんな風にまとめて整理できる。」などと言う子どもにする。)
     家庭でこれだけの取り組みをしてもらうためには,丁寧に家庭学習について保護者にお願いする必要がある。
    <保護者にお願いするために>
    ・子どもの能力をいつでも伝えられる準備をしておく。
    ・学校での学習内容を保護者が把握できる情報を伝える。
    ・学習の仕方を学校で子どもに指導しておく。
    ・子どもとの関わり方を知らせる。
    ・学習しやすい環境作りについて知らせる。
    ・家庭での学習の取り組みの情報を得る。
     勉強の事は学校や塾に任せて安心している保護者にはしたくない。子どもの学習の自立を目指す保護者にしたい。

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