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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年07月28日 05時46分26秒

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    愛が見える学級

     私たちの仕事は、子どもたちに未来を築くための素材を提供している。しかし、それだけではない。未来を築くためにどのように生きればよいのか、その生き方をも育っている。
     生き方は、教師そのものの生き方に左右される。子どもたちがあの先生のような生き方をしたいとあこがれをもつ生き方をしていることが、一番。その生き方は、教師の目指す目標によって違ってくる。
    ・学級をまとめることに目標を置いている教師
    ・子ども一人一人を躾ることに目標を置いている教師
    ・子ども一人一人の能力を伸ばすことに目標を置いている教師
    ・子ども一人一人の生き方を明確にすることに目標を置いている教師
    ・子ども一人一人への愛を目標を置いている教師
    目指す目標が異なると指導も異なってくる。
     それが一番顕著に現れてくるのが子どもが失敗をした(問題を起こした)とき。
    ・この学級に起きてはならない問題だと捉え、その問題を起こす子どもを攻める教師。
    ・その問題が学級に起こることがよりよい学級を作ることにつながると捉え、起こした子どもだけでなく学級全体に問う教師。
    ・失敗することは誰にでもあるととらえ、子どもを攻めないで、失敗から学びの機会を作る教師。
    ・失敗に至る過程を明確にし、心の動きをとらえ、生き方を共に考えようとする教師
    ・失敗した子どもの心の痛みを共有し、痛みが和らぐような仲間でいようと働きかける教師
     これは目標に裏打ちされた教師の生き方から生まれる子どもたちへの指導の違いだ。方法ではない。
     教師の愛に包まれた学級であれば、子どもは失敗を恐れない。失敗を乗り越えようとする。可能性の裏に失敗はつきもの。その失敗が許される学級であることが子どもの可能性を引き出すことになる。そして、それが子ども一人一人の生き方につながっている。
     ロボットのように教師の指示に従う子どもを育てているわけではない。子ども一人一人が伸び伸びと自分の生き方を作り上げる温かい学級を作りたい。
     愛情たっぷりの学級が一人一人の生き方を育てる場になる。

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