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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年10月24日 05時40分29秒

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    見えないものを見る

     子どもたちはいろいろな行動をする。そして、その行動を私たち教師の色眼鏡でその価値を決めている。「それは素晴らしい行動だ。」「そうだ。それは、ねうちがある行動だ。」「それはよくない行動だ。」「やめなさい。」などといろいろと価値付ける。
     しかし、子どもが何故その行動をしようとしたのか、その行動にはどんな意味があるのかを探らないで勝手に教師が決めていると、痛い目にあうことがある。子どもの思いとズレがあると「先生は、私のことをわかってくれていない。」「勝手に決めつけている。」などと子どもとの信頼関係を失うことにもつながるおそれがある。
     表面だけでなく、その裏には何があるのだろうと探る努力が子どもを理解することにつながる。
    ・その行動は、いつもの行動なのだろうか。
     「いつも、〜するけど、何故するの?」「続けられるのは何故?」「どんな思いでしているの?」
    ・いつもと違いはないだろうか。
     「いつもと違うけど、今日は、どうしたの?」
    ・その行動の後の気持ちを探る。
     「それをして、どんな気持ちだった?」「感想は?」
    ・その行動をする前に何があったのだろう。
     「何があったの?」「どうして、そうなったの?」
     そして、価値付ける時は、必ず教師が話すことは教師の思いであることを伝えたい。「先生は、こうだと思うよ。どう?」「あなたはそう思わない?」「きっとみんなもそう思うよ。あなたはそう思わない?」等と自分の行動を自分で価値づけることができるという思いにさせることが大事だ。そうすると、子どもの見えない裏が見えてくる。そして、裏が見えれば、安心して表面を見ることができる。
    「あの子がそうするのは、こんな思いがあるからだ。」「こんなことを願っているのだ。」
     見えないものが見えるようになれば、安心して指導ができる。そして、指導に自信がもてる。

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