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  • from: 岐阜のすーさん

    2008年12月19日 06時32分16秒

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    気づかないと動けない

     自分ではなかなか気づかないことが、他人からは見えることがある。そんなとき、指摘を受けると「そうだったんだ。」「えー、そんなことない。」などと様々な反応をする。
     自分で気づけないことを教えてもらえることほど有り難いことはない。自尊心を傷つけるから言わないでおこうという姿勢では、本人にとってプラスにはならない。人間関係を大事にするから言わない方がよいということでなく、人間関係をもっと大事にしたいから言おうという構えが相手に伝わることが気づきを生む。
     また、体験から気づくこともある。こちらの方が人から言われることよりも自分への影響は大きい。失敗体験があると考えることが多い。それは気づきに直接つながる。しかし、失敗だと思わなければ学びは少ない。また、逆に成功したときにも「できて当たり前だ。」と思っていると気づくことはない。「できたのは、なぜだろう。」と振り返ることがあれば、気づきが生まれる。
     失敗しても成功しても要は、自分への問いかけをするかどうかが気づきにつながるかどうかだ。
     年齢を重ねると経験も多く、気づくことも少なくなる。また、周りも遠慮して指摘することも少なくなる。気づけるときに気づかないと気づかずに過ぎてしまう。子どものうちは気づきが多い。だからこそ、失敗の体験や人からの指摘が必要だ。子ども任せの放任は、失敗したときにも視点を示して気づかせようとしない。体験したときには、視点を明らかにして振り返りをさせることがとても大事だ。
     「これをすれば、いいんだ。」「このことが大事なんだ。」と子どもが言った時、気づいたことになる。活動の後に、子どもに尋ねてみたい。
    「この活動から何を学んだの?」
    「やってみて、何か気づいたことはある。」
    聞いてみると、新たな発見をすることがある。「そうか、子どもはそう考えるのか。」「そんなところを見ているのか。」などと思うことがある。そして、その時、意図する気づきでなければ、こちらから気づかせる視点を示さなければならない。「ところで、これについてはどう?」と問い返すことがそれだ。ここがポイントとなる。さて、子どもは教師の願い通りに気づいているのだろうか。

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